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2007年1-3月クール
最終平均評価点ランキング


 ここでは、私がレビューをしてきたドラマの各回評価点を平均した最終平均評価点の大きい順にランキング化したものを掲載します。点数が大きいものほど、私が気に入ったドラマということになります。尚、点数は10点満点での採点です。



総評

 民放のドラマで平均視聴率20%超えのドラマが3本も出る一方、その次の「東京タワー」まで5%以上も平均視聴率に差があって、視聴率までも大きな格差が生じたクールでございました。個人的にはやはり、不作の部類に入るクールだったかもしれない。「華麗なる一族」「花より男子2」と、TBSが背水の陣で挑んだ高予算作はそれなりに見応えがあった。その他、地味なところで悪くなかったのは「ヒミツの花園」と「ハゲタカ」か。加えて、「東京タワー」は意外とよくまとまっていたし、「特命係長・只野仁」は完全にシリーズの型が定着した。しかし、その他のドラマは出来があまりに芳しくなかった。期待していた「エラいところ」「演歌の女王」の失態は大きかった。不作のドラマに期待して、大ウケした「ハケンの品格」を見なかったというのはかなりドラマのチョイスを間違えたなと、今となっては反省しております…。

順位
平均評価点
最高点
最低点
ドラマ名
講評
1
7.8
9
6
華麗なる一族
 賛否が分かれたドラマではあったが、
個人的にはそれなりに満足できた。
硬質なテーマ性と大作感はそうそう味わえない
2
6.55
8
5
ヒミツの花園
 こちらも好き好きの内容だったが、
個人的には間がツボのドラマだった。
ジャンルのくくりにくい不思議な雰囲気があった
3
6.50
8
5
ハゲタカ
 硬質だが、現代的であるテーマを手際よく
さばいたドラマであったが、ここまでの
仕上がりだったらもっと見てもらう努力をしないと
4
6.45
8
5
花より男子2
 構成にイビツな部分も目立ったが、
キャスト・スタッフともに前作を活かし、
作品として確実に前作より面白くなった
5
6.0
8
3
東京タワー
オカンとボクと、時々、オトン
 前半はダメダメかと思ったが、後半にある程度挽回
出来自体はそれほどでもないけど、
当初、思っていたよりはよくまとまっていた
6
5.6
7
4
特命係長・只野仁
 これまでの連ドラシリーズの中では一番面白かった
回によって出来不出来の差はあるが、
その差が縮んできたし、ドラマの型が定着した
7
5.3
7
3
わるいやつら
 テレビでの心理ドラマ製作の難しさが分かった。
清張悪女シリーズは尻つぼみで終結
黒革の手帖」のインパクトは超えられず
8
4.7
7
1
エラいところに
嫁いでしまった!
 仲間さんを出しておけば視聴率は
安泰と高をくくって、構成の工夫がまるで
考えられておらず、マンネリ化とネタ切れが如実に
9
4.5
5
3
今週、妻が浮気します
 完全に連ドラ向きの企画ではなかったのに、
大した準備もせずに企画を動かした責任は大きい。
キャスティングは悪くないのに、あまりに不甲斐ない出来
10
3.8
6
1
パズル
 主演のキャスティングミス連ドラに
不向きな構成
薄っぺらなメッセージ性と、
所詮は深夜ドラマというレベルの仕上がり
11
3.5
6
1
きらきら研修医
 「華麗」「花男」を凝って作りすぎて、このドラマは
あまりに荒削りでやる気のない作品
に。
小西さん主演じゃなかったら、見る価値が見つからない
12
リタイア
7
3
演歌の女王
 天海ドラマ、「女王」シリーズと条件が揃っていながら、
内容・視聴率ともにこの体たらくは完全なる失態
土9ドラマはどこへ行こうとしているのか…?

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