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7人の女弁護士

出演
藤堂真紀釈由美子
飯島妙子 原沙知絵  麻生恵理 井上和香
北村一平 永井 大  藤堂雅人 武田航平
木下五月 柴田理恵  田代千春 南野陽子
南條宏美 川島なお美  杉本美佐子 野際陽子

スタッフ
演出
 塚本連平、今井和久、植田尚
脚本
 尾崎将也 ほか
音楽
 仲西匡
主題歌
 AAA「ハリケーン・リリ,ボストン・マリ」
製作
 テレビ朝日
 公式ホームページ
 http://www.tv-asahi.co.jp/7nin/
視聴率
4/13第1話14.6%
4/20第2話12.7%
4/27第3話10.4%
5/4第4話11.5%
5/11第5話11.2%
5/18第6話12.3%
5/25第7話11.2%
6/1第8話12.6%
6/8最終話12.0%
平均視聴率12.056%
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ドラマレビュー
このドラマを私は途中棄権しております。ですので、レビューは1〜3回、8回のみです。

評価点評価点
放送前の感想-放送後の感想-
第1話4第7話-
第2話2第8話1
第3話3最終話-
第4話-  
第5話-  
第6話-  

放送後の感想
 いや〜、これはつまらなかった。やっていること自体に何の新味も感じられず、それに加え、トリックや謎解きの陳腐なこと陳腐なこと。こんな作品をオリジナルならまだしもリメイクで作ってしまうという気が知れない。作り手側に相当、センスがなかったということの表れだろうな。基本的に「特命係長・只野仁」に関わった人が多いので、謎解きや全体の雰囲気はかなり「特命係長」っぽかったが、女の裸がなくなった「特命係長」ではつまらなくなるのは目に見えていたはず。ここは金曜ナイトドラマではなく、ゴールデンの木曜ドラマなわけだし、裏には「渡る世間」もあるわけだから、もっと気合いを入れて作ってもらいたかった何で、こんな内容も視聴率も微妙なドラマに荒川静香さんは出たのだろうか…?あと、期待の初主演釈ちゃんだったが、やはり、滑舌がよろしくないから、弁護士役は向いていなかったなあ…「スカイハイ」もどきの「逃げる場所はありませんよ」も不評だったし。そもそも、「スカイハイ」と違いが微妙すぎた。

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第8話 6/1放送 視聴率12.6% 演出:植田尚
(ゲスト出演)荒川静香、坂上忍、矢沢心、小市慢太郎

評価★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 1

 荒川さんが出るということで、久々に見てみた。荒川さんの演技は…ノーコメントということで。あの天下の荒川さんがなぜか知らないけど、「7人の女弁護士」という微妙なドラマに出てくれたということだけで、よしとしようじゃありませんか。それにしても、今回の荒川さんの演技を見ていると、「古畑任三郎ファイナル」のときのイチローさんは堂々としていたなあ、と改めて思いますわ。

 荒川さんの演技という前に、このドラマは脚本が問題だな。こりゃ、ヒドいぜ。いかにも作りました、という臭いがプンプンして、意図的に振り分けられたのが丸分かりの不自然な台詞運び。ミステリーとしてしても、相変わらず法廷で真犯人が明らかになっちゃうなどトンデモストーリーは継続中のようだし、説明に次ぐ説明でポンポンと謎解きを片付けちゃっているから、トリック自体もヒドいが、語り口でそれをかなりつまらなくしている。あと、釈ちゃんと荒川さんの学生時代の回想シーンもヒドかったなあ。荒川さんが出てくれるからという理由だけで、とってつけたことがバレバレだ。

 荒川効果で視聴率は上がるかと思ったが、ほとんど影響なし。視聴者の人たちは荒川さんの氷の上での演技には興味はあるけど、ただの演技には興味なしということか。それとも、登場シーンだけ見て、チャンネル変えちゃったってとこかな。実際、裏の「渡る世間」と「みなさんのおかげでした」は先週より視聴率上がって、20%に迫るくらいのかなりの高視聴率を記録したし。とはいえ、このドラマ、来週でもう最終回なんですね。別に打ち切りというわけではないだろうけど、このドラマが7月期で一番早く最終回となります。

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第3話 4/27放送 視聴率10.4% 演出:今井和久
(ゲスト出演)中山忍、デビット伊東、渡辺典子

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

 またまたつまらなかったね。これ以上見ても、何も得られるものはなさそうだし、語ることも尽きてきたので今回でこのドラマは途中棄権です。

 このドラマは基本的に女の人が男の人に罠にはめられるという筋書きなのね。毎回毎回、裁判所で真犯人が自供して、容疑者として逮捕された女の人は無罪で釈放って、どんだけ警察は誤認逮捕しているんだ、という話。こっちのほうが問題だろ。

 そして、これもお決まりなのか、このドラマ、軽くエロを絡ませてくるんだなあ。第1話の盗撮、第2話のホステス、そして、今回の出会い系と。謎解きに関しても、前回の粗さに比べれば、まだマシかとも思ったが、花瓶がどアップで映った時点で大体のオチは読めてしまった。伏線を張ったつもりなのだろうが、あれはヒントではなく、ほとんど答えを言っているようなものだろう。犯人もなあ、出てきた瞬間にこいつだろ、と思ったもんなあ。

 まあ、少しは反省して検察の見せ場を作ったのは評価してもいい点だ。だが、やはり、弁護士ものとはいえないというのが実情だろう。百歩譲って、推理ものとして見たとしても、ここまでオチがあからさまに読めてしまうというのは明らかに欠陥品だ。「特命係長」がゴールデンでも視聴率が取れたことから、それに便乗した安易な企画だったのだろう。それでは、これをもってこのドラマからは途中棄権。ありがとやんした〜。

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第2話 4/20放送 視聴率12.7% 演出:塚本連平
(ゲスト出演)酒井若菜、布川敏和、西興一朗、団時朗、嘉門洋子

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

 出たっ!早くも第2話にして「黒革の手帖」パロディー。弁護士ものというのに、第2話にして舞台が銀座って、おかしいだろ。番組の後半には、殺害されたNo.1ホステスの遺留品として、しっかりと黒革の手帖が登場。テレ朝って、この手のホステス系統の話が好きらしく、特に、「特命係長」関連の作品になると、常套手段になりつつある。

 それにしても、今回はつまらなかった。塚本さんの演出のテンポも悪く、間延びが著しい。さらに、尾崎さんの脚本の完成度も極めて低く、謎解きに思わずツッコみたくなうような粗が相当数見受けられたし、真相の全貌までは読みきれなかったものの、犯人はすぐに目星がついた。

 そもそもこのドラマ、弁護士ものである理由が見つからない。検察はほとんどいていないような存在であるし、法律を駆使したリーガルバトルというよりは、単なるゆるい推理ものという印象が強い。金曜ナイトドラマで大量生産されている作風を受け継いでいる。このドラマ、あの弁護士ちゅう設定が、探偵とか刑事、もしくは特命係長に変わったとしても、十分に成立すると思う。そんなことでは、弁護士ものとしてのドラマの価値がないし、女弁護士という女性ならでは視点というものも活かされないし、そうなるとリメイクの価値すらあやしくなる。

 それに、第2話にして、この深夜臭のするゲストというのはどうなのよ。最近では、ゲスト出演枠にハマりつつある酒井若菜はいいとしても、フッくん、団時朗さん、嘉門洋子あたりは、とても木曜21:00の面子とは思えない。

 やっぱり、このドラマはエロとアクションを抜いた「特命係長」という印象だね。「特命係長」はエロとアクションを抜いたら、ほとんど何も残らないからね。別に金曜ナイトドラマのテイストが嫌いなわけではないが、そのテイストをそのままゴールデンでやっていいというわけではない。キャストを増強するのはもちろんだが、それ以上に内容を増強するべきであるというのを忘れているのではないか?

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第1話 4/13放送 視聴率14.6% 演出:塚本連平
(ゲスト出演)東ちづる、光石研、国分佐智子

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

 う〜ん、これは微妙だぞ。新鮮味に欠け、今の時代に改めて作り直す価値があるとは思えなかった。

 今回の内容は、テレビ局内で発生した殺人事件がテーマ。罠にハメられ、犯人にでっち上げられた女性は、「7人の女弁護士事務所」の新人弁護士・真紀(釈由美子)の大学時代の先輩であった…。

 あんまり面白くなかったな。このドラマは弁護士ものというよりは、金曜ナイトドラマでやっていたようなゆるい推理ものをちょっと豪華にしたという印象だな。作っているのが、演出・塚本連平、脚本・尾崎将也という「特命係長・只野仁」の第1シリーズの人たちだから、感触としてはエロのない「特命係長」という感じか。「特命係長」はエロがすべてのような作品だから、エロがない「特命係長」じゃあ、面白くはない。

 弁護士ものと思って見てみたら、ガッカリするような内容だったのではないかな。検察との駆け引きというような裁判で不可欠の要素はほぼ皆無。ゆるいテイストの推理ものという感だね。一応、謎解きはまずまずだたけども、どこかで見たような感覚はスゴくする。生放送中にアナウンサーが殺人を犯すという筋書きにしても、釈ちゃんがテレビ局内を走り回って謎を解こうとするくだりにしても、「古畑任三郎」の桃井かおりさんの回とほぼ同じ内容だったね。だから、ドラマ自体の新鮮味も皆無の中、ストーリー単体の魅力もあまりない。

 真紀以外の6人の女弁護士の方たちも意識的に台詞を振り分けてあって、それぞれのキャラを見せようという工夫は見られたけども、初回のうちはこれといって印象に残るキャラはいなかったなあ。釈ちゃんも初主演ということでテンパっているのか、それとも早口での長台詞に悪戦苦闘しているのか、いつも以上に滑舌がよろしくない。このドラマでの釈ちゃんの決め台詞が「逃げる場所はありませんよ」ということらしいのだが、これが「スカイハイ」の「おいきなさい」に似てるんだなあ。厳密には、親指が立っていないという違いがあると製作側は主張しているけど、違いが微妙すぎる。

 謎解きがゆるめというのはまあ、百歩譲っていいにしても、他の部分にこのドラマならではの色が見えなかったのが残念だったな。初回は2時間のサスペンスものの縮小版を見ているような印象だった。ということは、「特命係長」からエロを抜くと、2時間のサスペンスもののようなあまり見ていて張り合いのない作品になってしまうということなんでしょうな。

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放送前の感想
 賀久千香子主演で1991年〜1993年にかけて放送され好評を博した「七人の女弁護士」を釈由美子主演で現代版にリメイク釈ちゃんは「スカイハイ」など金曜ナイトドラマ枠では主演経験があるが、ゴールデン枠での主演は初主演女優のライバル役を数々演じ、コツコツと実績を積み重ねてきたことが実を結んだようだ。私は釈ちゃんは好きな女優さんなので、がんばってほしいところ。ただ、釈ちゃんはあまり滑舌のいい人じゃないから、弁護士という役柄上、早口・長台詞は当たり前だろうから、そこが心配といえば心配か。演出・脚本には塚本連平・尾崎将也という「特命係長・只野仁」(第1シリーズ)コンビ。弁護士の話なのだから、「特命係長」のようなアホな事件の話にはしないでもらいたいところ。

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