バンビ〜ノ!
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放送後の感想
前半のうちはスピード感ある映像作りと分かりやすいストーリー、そこに加えられる人間の心の機微といい、上々のスタートを切ったと思う。しかし、後半に入ると、話のネタも切れ始め、ラスト2話で失速といった印象だった。
岡田脚本ということで、分かりやすい展開の中に、絶妙に真を捉えた台詞をさりげなく入れ込んだりと岡田氏ならではのうまさはあった。しかし、岡田脚本のドラマは結末が微妙になることが多いけど、このドラマもその部類に入るものになってしまった。演出に関しても、前半のうちはカット割りの激しい厨房のシーンと長回しを基調としたホールのシーンの映像タッチの対照で、実にテンポよく作っていた。しかし、その映像も後半に入ってくると、目が慣れてきたということもあって、マンネリ化が否めなくなった。演出が分かりやすさを強調させすぎていたという感も残った。
主演の松本さんは作り手の狙いにしっかりと応えていたと思うし、脇のキャストも北村さんを初めとして、好演を見せた。松本さんは単独での主演でも、そこそこの視聴率を取れるというアピールにもなったし。だが、バンビーノというワードにこだわりすぎてしまったからか、最後のほうは引き出しがなくなってしまったように見えた。世のバンビーノを応援するという狙いは悪くなかったし、それでプラスの部分も多かったが、それと同じくらいマイナスの部分も見えてきてしまった。
最終話 6/27放送 視聴率14.4% 演出:大谷太郎
評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5
ここのところの失速傾向からして、危ない雰囲気があったのだけど、案の定、尻つぼみで終わってしまったという感。今回の話を要約すれば、伴(松本潤)がイタリアに行くと決意して、イタリアに行くというだけのお話。
個人的には、ここにきて伴がイタリアに行こうと思う気持ちがよく分からない。まだまだ伴はバッカナーレで修行を積んでいくべきだし、半人前でこの前、部分的ではあるがパスタ担当になったばかりなのに、それが本場のイタリアに行きたいと思うかなあ、と。別にイタリアに行くのはかまわないけども、もう少しバッカナーレで経験をつむ必要があったのではないだろうか。こんな中途半端な状態で、イタリアに行って、ハッピーエンドとはとても思えない。
でもまあ、誰もがバンビーノというしょうもないオチを裏付けるためには、伴が再びバンビーノに戻るというオチが最もしっくりとくるものだったのかもしれないし、伴はひとつのことが少しでも達成してしまうとすぐに心が折れちゃうから、最後まで夢を追い続けようにしなくてはならないとの配慮だったのかもしれない。大人の事情的な目から見れば、基本的にバッカナーレとその周辺を基調とした話なので、ここまでに考えうることをやりつくしてしまったし、周りのキャラクターも伴との関係性も触れうるところがなくなってしまった。なので、最終回ということを意識して作るには、イタリアという大きな見出しに頼るほかなくなってしまったということだろう。要は、ネタ切れが否定できなくなったということ。
それなのにも関わらず、最終回は15分拡大と欲張ってしまった。そこまで視聴率がよかったというわけでもないし、わざわざ拡大することもなかった気がするなあ。内容的な観点から見ても、15分という時間を余分に割いてまで、描かないといけないことがあったとも思えないし。
第10話 6/20放送 視聴率13.8% 演出:佐久間紀佳
評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5
今回から、伴(松本潤)は再び厨房に復帰することに。あすか(香里奈)が新たにパスタ担当になったことから、そのアシスタントとなった。そして、一品だけであったが、パスタを担当することができることとなり、伴は嬉しさを噛み締める。そんなときに、高校時代の先輩(姜暢雄)とバッタリ再会するものの、仕事だけの生活で楽しいか、と思いがけない言葉を投げかけられる…。
このドラマは、伴と初めて接するとき、そのキャラは異様に伴に冷たいという法則は健在のようで、今回のみ登場の先輩は後輩であるはずの伴に、励ますでもなく、容赦ない発言を繰り返す。仕事が趣味という幸せな奴もいるのだから、そこまで言わなくてもいいじゃないか、と思えて仕方がない。まあ、伴も伴で、その言葉に見事に影響を受けるわけだ。すぐさま、仕事に影響が出る始末で、どこまで分かりやすい奴なんだ。
それにしても、喜んでいたかと思えば、次の瞬間には落ち込んでどん底だったり、突然、街中で叫んだり、走り出したりと、正直、伴を見ていると、病気じゃないか、と心配になってくる。分かりやすい奴ということを演出したいのだろうけど、少しアップダウンを分かりやすくしすぎている気がするな。さらに、最終回前にして、この沈んだ展開というのは盛り上がりに欠けるというか、これだけエネルギーを温存すると、最終回をハードルを上げていると思う。
それでも、久々に登場した最初から伴に対しては温かく接してくれていた少数派の恵理(吹石一恵)と遠藤(山本圭)の久々の登場は微笑ましかった。恵理の研修中の心境もよく分かるし、社会人としては先輩である伴が上から目線でアドバイスしようとしても、なぜか、恵理のほうが大人という2人の間柄もよかった。ああ、そうそう、香取(佐藤隆太)も随分と丸いキャラクターになっていたなあ。
第9話 6/13放送 視聴率13.7% 演出:大谷太郎
評価★★★★★★☆☆☆☆ 6
今回は、バッカナーレ内において、新メニュー採用のコンペが開始されるという内容。伴(松本潤)は厨房に戻れるチャンスとばかりに、そのコンペに参加するために、新メニューの開発に意気込む。しかし、夜遅くになるまでの作業に、ホールでの仕事に影響が出始めて…。
伴くんは、ひとつのことに打ち込み始めると、見事なまでに別のことに影響が出始めるという素直な子で、もっと計画的に器用にやれよと、とツッコみたくもなる。それでも、自分の任された仕事もこなせないような未熟者はまだ鍛錬が必要と判断し、伴がコンペ参加を辞退するという展開に持っていったのはよかった。
加えて、しっかりと自分の仕事と創作作業を両立している諸先輩方を見て、自分が情けなくなったり、ミスばかりの自分を笑顔でフォローしてくれる先輩を見て、その笑顔が心にぐさりと来たりという描写は、新人の心情をうまく捉えていると思った。
その後、時間を急激にすっ飛ばして、伴がホールの仕事をして、1年間が経ったということで、再び伴が厨房に立てるという日が来るという展開に。ここはあまりにあっさりとこういった展開になってしまったので、ちょっと拍子抜けした。
第8話 6/6放送 視聴率13.6% 演出:佐久間紀佳
評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5
今回は、これまで謎に包まれていた織田(ほっしゃん。)にスポットを当てた回。織田が腕を怪我したため、伴(松本潤)はそのアシスタントに就くように命じられる。伴の問いかけに対し、織田はまるで取り合おうともしない。そんな異様な織田の態度に伴は馴染めずにいた…。
まあ、群像劇における必須の要素である、付き合いにくい人の意外な表情にスポットを当てる回。第7話まで、ほっしゃん。さんにほとんど言葉を発せさせずにいたので、後々にこの人のキャラで1話分、つなぐつもりなのだろうな、と思っていたが、今回がその回。マイナスの面を見せ付けておいて、後半に入ってから、その人のプラスの面も見せて、最後には意外といい奴じゃん、と締めるというお決まりの展開で、保険として取っておいたつなぎの話だな、といった感じ。
それでも、ほっしゃん。さんにこれまで台詞を挟むことなく、カエルのような顔でアップでの威圧感を引き出すという演出は成功したし、演技での粗を最小限にしながら、顔のインパクトをうまく利用したキャスティングだったのは確か。加えて、伴の、織田さんは人としては好きにはなれないけど、スゴい人だ、という表現は、伴らしい率直なものでよかったと思う。
第7話 5/30放送 視聴率13.2% 演出:大谷太郎
評価★★★★★★☆☆☆☆ 6
今回は、羽山(池内博之)なるかつてのバッカナーレの料理人が登場。いろいろとあって、羽山と料理対決をすることになり、その対戦相手が伴(松本潤)が抜擢される…。
ここにきて、料理対決という内容ということで、話のネタも尽きてきたかな、といったところ。こういったこの回だけしか登場しないキャラクターを引っ張り込んで、劇的な話の流れを作ろうとするのはあまり感心しない。
そうした展開の作り方はあまり工夫が感じられるものではないが、その料理対決をただの展開で終わらせずに、前回の与那嶺(北村一輝)の言う「接客は愛」の回答編になっているあたりは、岡田脚本のうまさであった。技術的にいえば、伴が羽山に勝るわけがない。しかし、伴の作ったパスタには、食べる人に対する思いやりがあった。これこそが、与那嶺の言う愛なのだ、と伴は悟る。このとき、接客における極意を理解し始め、厨房とホールの理念の同一性にも伴は気付くのである。
羽山のドラマに関しては、急速にまとめにかかった感があるものの、そうしたつなぎ的要素の強いエピソードの中にも伴の感情の連続性を保たせたというあたりは、ネタ切れ時にもドラマを連続ドラマたらしめようとさせる岡田脚本の繊細さなのだと思う。
第6話 5/23放送 視聴率14.0% 演出:佐久間紀佳
評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5
ホールの仕事に慣れず、ミスを連発する伴(松本潤)。そんな伴に与那嶺(北村一輝)のしたアドバイスは、「接客は愛」ということ。その言葉の意味に伴は戸惑うばかり。あすか(香里奈)らに付き合ってもらい、接客の技術を身に付けようと努力する。そして、前回、罵倒された野上(戸田恵子)の接客に再挑戦しようとする…。
野上を見ていると、新人にあそこまで冷たく当たらないでもいいんじゃないか、と思えてしまう。どうやら、このドラマは厨房のスタッフの人たちもそうだけど、最初は極端なほど新人に冷たいものの、その後、急速に態度が軟化していくという進路があるようだ。あすかや妹尾(向井理)あたりはあまりに伴に優しくなりすぎて、ちょっと前までのあの態度は何だったのか、と思えてしまう軟化振りだ。
技術は以前よりも上達したが、野上のお眼鏡にはまだまだ適わない。そこに伴のお客様への感情が欠けているのが原因なのだろうが、それが概念的すぎて今回だけでは煮え切らない感が残る内容だったか。自分で考えることは大事だが、伴のウジウジぶりにはやはり、少しイラッとしてきたのも確かだ。
第5話 5/16放送 視聴率14.6% 演出:大谷太郎
評価★★★★★★☆☆☆☆ 6
厨房にそのまま戻れると思っていた伴(松本潤)だったが、予想に反し、伴が任されたのはホールでの仕事。厨房での仕事に憧れる伴は、ホールでの仕事に活力を見出せず、腐ってしまう…。
まあ、さすがに中盤までのホールでの伴のあまりにやる気のない表情は演出過剰だったかもしれない。これも終盤のやる気を取り戻した伴の姿との対比を考えた上での計算なのだけど、対比の分かりやすさを狙いすぎた嫌いがある。お客のまん前で立ち尽くしてしまう伴とか、明らかに接客として問題がある画が目立った。
演出はちょいとやりすぎの感もあったのだけど、そうした分かりやすさを求めていながらも、しっかり押さえているところは押さえているから、このドラマは一定水準を保っていると思う。与那嶺(北村一輝)や桑原(佐々木蔵之介)の言っていることは、まさにごもっともなわけ。それぞれ感情的になりすぎることなく、冷静に言っているあたりが説得力がある。特に、悪役が多かった北村一輝さんにああいった台詞を言わせたというのは、新鮮なキャスティングだったし、説得力のあるものになったと思う。
分かりやすさを際出させる演出にはなっているのだけど(もちろん、映像のスピード感は評価したい)、脚本が踏ん張るところは踏ん張っているし、キャストも脇にいいところを取り揃えている。ここらの下支えが、このドラマは比較的しっかりとしているな、と感じている。
第4話 5/9放送 視聴率14.0% 演出:佐久間紀佳
評価★★★★★★★☆☆☆ 7
今回は、伴(松本潤)・傷心の博多編。ヘルプ期間を終え、故郷の博多へと帰るものの、やりきれなさを感じる伴。本来であったら、恋人である恵理(吹石一恵)と再会できた喜びもあるだろうが、伴は恵理と別れ、彼女を博多に残してまでもバッカナーレで働くことを決意する…。
今回は、恵理のあまりのいい子ぶりに感動した。わざわざはるばる博多から六本木までやってきて、バッカナーレで飯を食う。そして、厨房を恋焦がれる相手を取られた存在として、嫉妬と尊敬の入り混じった目で見る。悔しいけれど、伴のためを思うと、あの存在には勝てない。伴のためには、自分が身を引くべきなのだ、と。まあ、何と、物分かりのよいいい子なんだ。あまりにもいい子すぎて、気持ち悪いところもあるけれど、吹石一恵さんがそれを嫌味なく演じていたと思う。
恵理をとてもいい子として描いたのも、岡田脚本の計算なのだろう。バッカナーレと天秤にかけられるほど魅力的な存在として、恵理を描くことで、伴のバッカナーレにかける思いの強さを強調することができるし。スタンダードな戦法ではあるが、見せ方はさすが、うまいと思う。そして、最後の思いがけないオチもうまく決まっていた。
第3話 5/2放送 視聴率13.7% 演出:佐久間紀佳
評価★★★★★★★☆☆☆ 7
今回は、バッカナーレの忙しい週末を描くということで、いつものとおりテンポ感ある映像で忙しさはうまく表現していたと思う。その忙しさを描くだけではなく、その中でうまく伴(松本潤)が成長していく様を絡ませていた。
少しずつ手ごたえを感じているときに、ヘルプとして約束されていた期間が終わってしまう。やはり、伴にとって、それは不本意なことだろう。きっかけを掴み始めている中で、それを掴み切れないまま、学生生活に戻れるのか。伴の続けたい、という気持ちも分からないでもない。
しかし、鉄幹(市村正親)の伴に対し、言うことはまさに正論。ここで料理人として、一人前になることと学生であることの両立は不可能。金を出してくれている親に対しても始末がついていない。そんな中途半端な奴を置くことは、周りの人たちにも失礼。このドラマは、コミックっぽいデフォルメされた部分はあるけれども、新人の心の葛藤もしっかりと押さえているし、それ以上に年長者の言うことが的を得ている。ここが岡田脚本の巧みさなのではないか。
第2話 4/25放送 視聴率15.0% 演出:大谷太郎
評価★★★★★★★☆☆☆ 7
今回もなかなか面白く見れた。コミック色を意識しつつ、フロアと厨房の対比をうまく活かしながら、テンポよく今回もストーリーを切り取ってくれていたと思う。
映像という点だけでも、手際よくまとめられていて、見所は多いドラマであるとは思うけど、このドラマがドラマたりえているのは、荒波の中に放り出された新人の心の機微をソツなく入れ込んでいる点にあると思う。自分は役に立たない、自分を必要としてくれないというのは辛い、というのは大変共感できる。
シンプルで分かりやすさを出し、映像のスピード感を主体に見せていくことを基調としていながらも、人間ドラマ自体も押さえるところは押さえている。ここは岡田脚本のうまさなんじゃないかと思う。演出、脚本それぞれでテクニックとしてうまさが垣間見れて、なかなかいい仕上がりになっているのではないか。
第1話 4/18放送 視聴率16.6% 演出:大谷太郎
評価★★★★★★★☆☆☆ 7
おぉっ、これはなかなか面白かった。ストーリー自体は非常にベーシックなもので、新鮮味には大いに欠けるものの、HPでの予告どおり、スピード感ある映像とテンポのよさで意外とすんなりと見れた。分かりやすい話でありながらも、軽くなりすぎず、重々しいところもありつつ、よくバランスのとれた初回だったと思う。
上京したての学生にあそこまで手厳しい洗礼をすることもなかろうに、と思いつつも、性悪者の巣窟の厨房の中で孤軍奮闘する伴(松本潤)の姿はうまく描けていたと思う。あそこまで新人にキツく当たる理由はよく分からないけども、まあ、そこはテレビドラマということでね。自信過剰なところのある伴が自分の料理人としての未熟さを自覚するというのが初回のストーリーだったけど、若い人独特のプライドとそれが打ち崩され、伴が素直になっていく過程はうまく描けていたと思う。
ホームページでスピード感溢れる映像ということをプロモートしていたけど、なかなか映像にも気を配ってあって、そのスピード感溢れる映像というのもあながち嘘ではなかったな、と。厨房での実に繁忙な感じと、レストランフロアのゆったりとした感じの対比がうまくできていた。細かいカット割りの厨房シーンと、カメラを動かしながら比較的長回しで、なおかつ役者の滑らかで優雅な動きを基調としたフロア。コマの速さを変えた映像を挿入させたり、予告編的なテロップ字による演出など、賛否は分かれそうだが、映像に対する試作の姿勢は大いに買いたいところ。
役者でいえば、やけに新人に冷たく当たる香取を演じた佐藤隆太さんはなかなか迫力があった。これまでの佐藤さんはどちらかといえば、伴側のキャラが多かったので、これは新境地開拓といえるのではないかな。あとは、女優復帰後、着実に女優としての地盤を固めつつある内田有紀さんの姫キャラも悪くなかった。
コミック原作ということで、極端な表現が多い作品ではあるけども、役者、脚本、演出と堅実なところで固めているので、安心して見れる作調になっていたと思う。この映像へのこだわりがなおざりにならないように、スケジュール的にキツくなるこれ以後も続けてほしいところ。
放送前の感想
土9の「喰いタン2」同様、ジャニーズ+料理+コミックの3点セットで攻める。せきやてつじ氏原作のコミックをドラマ化した料理ものの作品。主演は「花より男子2」の大ヒットで勢いに乗り、2クール連続のドラマ出演となる松本潤さん。タイトルの、特に、「〜」のあたりがB級チックだったので、そっちの方向なのかと思っていたけど、若手、中堅、ベテラン、そして、お笑いとなかなか要所を押さえたキャスティングになっていて、この布陣なら松本さんの勢いとともに見せてくれそうな感がある。脚本は数々の代表作を持つ岡田惠和氏、演出は「ごくせん」などの大谷太郎氏、「野ブタ。をプロデュース」「14才の母」の佐久間紀佳さん。ちなみに、脚本の岡田さん、演出の大谷さん、音楽の菅野祐悟さんという取り合わせは、2005年10-12月放送の「あいのうた」と同じ。水10枠はかつての低視聴率安定が嘘のように、「14才の母」「ハケンの品格」と大ヒットを連発。このドラマもこの流れに乗っかれるか。