[有 パチ夫の館フロントへ戻る]

ファースト・キス

DVD発売情報


DVD-BOX

2007.12/19発売

仕様
本編全6枚
23,940円
特典映像付き

出演
福永美緒井上真央
加納和樹伊藤英明
結城秋生 平岡祐太 斉藤はるな 酒井若菜
諸畑健夫 蕨野友也 番場 大 竹中直人
福永りえ子 夏木マリ 進藤一流 劇団ひとり
二階堂勝 阿部サダヲ 高木蓮子 松雪泰子

スタッフ
プロデュース
 若松央樹、鹿内 植
演出
 武内英樹、川村泰祐、木健太郎
脚本
 井上由美子
音楽
 本間勇輔
主題歌
 小田和正「こころ」
放送局
 フジテレビ
 公式ホームページ
 http://www.fujitv.co.jp/first-kiss/
視聴率
7/9第1話19.7%
7/16第2話13.2%
7/23第3話15.2%
7/30第4話15.8%
8/6第5話13.1%
8/13第6話11.1%
8/20第7話12.8%
8/27第8話14.6%
9/3第9話13.8%
9/10第10話13.2%
9/17第11話12.4%
平均視聴率14.082%
井上真央、伊藤英明関連作も気になったらクリック!Amazonへ
 

ドラマレビュー
最終平均評価点 4.9/10

評価点評価点
放送前の感想-放送後の感想-
第1話6第7話5
第2話6第8話4
第3話6第9話4
第4話6第10話4
第5話5第11話5
第6話3  

放送後の感想
 申し訳ありませんが、2話目からの各回におけるレビューは割愛させていただきます。放送後の感想で総評という形で、締めさせていただきたく思います。勝手をお詫びします。

 それにしても、この布陣でここまで悲惨な仕上がりになるとは思ってもみなかったなあ。やはり、ここで明確になったことは、井上由美子さんは月9は書けない、ということじゃないかな。「エンジン」のときもそうだったけど、何となく軽いドラマは不向きなのだろう。この方は、ある程度、重たいテーマ性がないと、個性が出ないのだと思う。

 まあ、小悪魔の妹がちょっとずつ変わっていくという流れは演出できていたにしても、そんな微々たる変化を見せるための展開の作り方が特に、後半に入ってからヒドかった伊藤英明さん恒例のウジウジ祭りも、お節介やムダに責任を感じて悩んだりとか、あそこまでやっちゃったら、ただのアホですよ。そして、展開に困ったら、お兄ちゃんが倒れるという安易な発想はやめましょうよ。あと、病院という組織の描き方も予想以上に適当だったなあ。「白い巨塔」を書いた井上由美子さんとは思えない手の抜きっぷり。青くささ丸出しの結城先生(平岡祐太)も見ていて、実にイライラした。ちょくちょくカットインするおデブな青年も何か意味のある演出なのか、と思ったけど、ただのお遊びにすぎなかったみたいだしな…。

 最終回の作りは、あまりの内容のなさに裏をかかれたというか、逆に意外だった。まさか、美緒(井上真央)の手術が成功したかどうかを曖昧なまま終わらせる、という最悪の展開になるのではないか、とハラハラしながら見ていたが、さすがにそれは避けたみたい、。だけど、まさかラストまで引っ張るとは考えてもなかった

 視聴率も、初回こそ出だしは好調だったが、2話目で6.5%減の急降下。その後も低空飛行を続け、最終回も持ち直すことなく、終了。月9最終回で、12.4%というのは詳しく確認はできないけど、恐らく、月9史上ワーストに近い数字だと思う。少なくとも、ここ数年では最も低いのは間違いなし。平均視聴率で月9ワーストの「東京ラブシネマ」の最終回をも下回ったので、これは由々しき事態。最後まで何がやりたいのか、よく分からないままのらりくらりと幕引きという近年の月9夏ドラマのダメダメパターンに完全に乗っかった形のドラマ。毎年、同じ失敗をしているので、いい加減、月9夏の体たらくを自覚してほしい

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第11話(最終話) 9/17放送 視聴率12.4% 演出:武内英樹

評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第10話 9/10放送 視聴率13.2% 演出:武内英樹、川村泰祐

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第9話 9/3放送 視聴率13.8% 演出:川村泰祐

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第8話 8/27放送 視聴率14.6% 演出:武内英樹

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第7話 8/20放送 視聴率12.8% 演出:川村泰祐

評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第6話 8/13放送 視聴率11.1% 演出:武内英樹

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第5話 8/6放送 視聴率13.1% 演出:川村泰祐

評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第4話 7/30放送 視聴率15.8% 演出:木健太郎

評価★★★★★★☆☆☆☆ 6

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第3話 7/23放送 視聴率15.2% 演出:川村泰祐

評価★★★★★★☆☆☆☆ 6

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第2話 7/16放送 視聴率13.2% 演出:武内英樹

評価★★★★★★☆☆☆☆ 6

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


第1話 7/9放送 視聴率19.7% 演出:武内英樹

評価★★★★★★☆☆☆☆ 6

 まあ、とりあえずはツカミは上々ということで、これからの展開次第といったところかな。テンションの高い、軽いテンポで進むストーリー展開は月9らしいところだが、主演の2人が恋愛対象ではなく、兄と妹でそれぞれの生き方と恋愛を描いていくというアプローチの仕方はこのドラマならでは、といったところ。

 初回は、美緒(井上真央)のワガママぶり、和樹(伊藤英明)のだらしなさを印象付ける必要があったということで、井上さん、伊藤さんの好演もあり、キャラクターのイメージは植えつけることができたと思う。それにしても、井上さんは「花より男子」の1作目に比べたら、格段に見映えがする女優さんになったな。あれから1年半程度しか経っていないのに、急速に人気を勝ち取ったという印象が残るな。

 それでも、とりあえず、今回はキャラクターを定着させるに留まったという印象で、兄妹愛的な要素や多少、シリアスな要素等、井上脚本であれば、後々に展開していきそうなので、後の展開への持っていき方が肝心ではないか。初回は、武内さんらしいカラフルな色使いも印象的だったし、病気という重々しいワードとは正反対の軽いタッチになっていた。これがメリハリをしっかりとすれば、軽さと重さをうまく折衷できるだろうが、重くなりすぎると湿っぽいし、軽くなりすぎると軽薄すぎる。このバランスの取り方をいかにするかに注目したい。

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


放送前の感想
 内容は、性格の正反対の兄妹がそれぞれ成長していくというラブストーリー。主演は井上真央さんで、井上さんは病弱だが、超ワガママな妹役を演じ、女にだらしがない兄役を伊藤英明さんが演じる。

 「花より男子」シリーズの大成功で躍進した井上さんだが、予想以上のスピードで出世を続け、とうとう月9主役の座まで獲得した。映画出演作も相次いで公開されるし、その勢いをこのドラマでも証明したいところ。共演の伊藤英明さんは現在主演中のドラマ「孤独の賭け」が大失敗となっており、準主役クラスの役にどうしても落ち着いてしまうようだ。その他の共演は、平岡祐太さん、劇団ひとりさん、阿部サダヲさん、竹中直人さん、夏木マリさん、松雪泰子さんと個性豊かな面々。脚本を担当するのは、「白い巨塔」「14才の母」の井上由美子氏、チーフ演出は「のだめカンタービレ」を成功させた武内英樹氏。井上さんの軟硬使い分ける手腕、武内さんの芸の細かな映像センスと、スタッフは手堅いので、なかなか期待できるのではないかと思う。

[有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]