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愛し君へ

DVD発売情報


DVD-BOX

発売中

仕様
本編全4巻+特典ディスク1枚
23,940円
特典内容
  • キャスト9名のインタビュー
  • 予告集
  • メイキング
  • 長崎実景
  • 映画版「解夏」も
    発売中


    映画「解夏」の
    映画批評はこちら

    解夏映画批評

    出演
    友川四季菅野美穂
    安曇俊介藤木直人
    折原新吾 玉木 宏  浅倉亜衣 伊東美咲
    友川満雄 森山未來  高泉諒子 黒谷友香
    小笠原行彦 矢島健一  西谷陽平 はなわ
    安曇利也 岡田義徳 友川鉄雄 泉谷しげる
    降谷圭輔 時任三郎 安曇良枝 八千草薫

    スタッフ
    企画・プロデュース
     大多亮
    演出
     水田成英、林徹、川村泰祐
    脚本
     坂元裕二
    原作
     さだまさし「解夏」
    主題歌
     森山直太朗「生きとし生ける物へ」
    製作
     フジテレビ
     公式ホームページ
     http://www.fujitv.co.jp/itoshikimie/index.html
    視聴率
    4/19第1回21.9%
    4/26第2回15.9%
    5/3第3回15.4%
    5/10第4回14.2%
    5/17第5回15.4%
    5/24第6回16.0%
    5/31第7回14.9%
    6/7第8回16.3%
    6/14第9回17.2%
    6/21第10回18.0%
    6/28第11回20.8%
    平均視聴率16.909%
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    ドラマレビュー
    最終平均評価点 3.8/10

    評価点評価点
    放送前の感想-放送後の感想-
    第1回4第7回3
    第2回3第8回4
    第3回5第9回4
    第4回5第10回4
    第5回2第11回4
    第6回4  

    放送後の感想
     お涙頂戴のただただあざといドラマだなあという印象が強かった。小児科で死を前にした子供たちとか、森山直太朗押しとか。何はなくとも、泣かせたもん勝ちだわい、というような製作サイドの汚いところが見えた感のするドラマだった。

     やはり、私がこのドラマにのめりこめなかった理由としては、安曇のキャラクターがイマイチだったということだろう。こいつがあんまりいい奴だという印象がなかったから、四季への態度にどれも共感をすることができなかった。それに、四季と安曇の関係も看護の域を出ていないという感が残った。すべては愛のためにという感じがしない。四季がマザー・テレサのような慈悲の心で安曇に接して、それを安曇が適当に弄んでいるようにしか映らなかったなあ。

     また、黒谷友香とか玉木宏、伊東美咲のキャラは不必要。引き伸ばしのための無意味なキャラが目立ったドラマでもあった。

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    第11回(最終回) 6/28放送 視聴率20.8% 演出:水田成英

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     どうやら、安曇に投薬されていた薬が出産のときに、副作用をもたらすという話の展開らしい。でも、子供はまだ、分かるとはいえ、副作用というネタはこのドラマのメッセージとして、何を伝えんとして作られたものなのだろう?よく分からない。もしかしたら、最後に見せてあげたいもの、つまりは、子供にある程度の障壁を乗り越えてきたから、大切にしようということなのかなあ?まあ、医療考証もあるんだろうけど、そもそも無意味な設定があるなら、妊娠という設定自体がいらなかったということになる。

     安曇はここに来て、性懲りもなく「迷惑をかけたくないから、長崎に帰ってきた」と言っていますよ。あなたが、長崎に帰ることで、どれだけの人に迷惑をかけたと思うんですか?あなたが素直に四季の看護?もしくは、愛?を受け入れて入れさえすれば迷惑はこれ以上、かかることはなかったでしょう。気持ちがそっちの方向に向いていれば、どんな苦労でも迷惑じゃないんですよ。気持ちが逆の方向に向いているときに、今までの苦労をそぐことをされることが一番の迷惑です。

     それはそうと、四季は安曇がまだ、諒子と結婚するものと思っていたんだ…。安曇が長崎にいることを知った四季は長崎へ行くことを決意。安曇は好きだからお別れしたのだけど、四季は好きだから笑顔でいたいのだとのこと。ことごとくいい人だ。それを、カメラがだんだんパンして、いいところにいる鉄雄さん。おいしい役ですね、泉谷さん。

     それで、長崎で四季は安曇のことを支えてあげたいのだということ。また、何回か前に戻っちゃいましたね。何のための、ここ数回の展開なのよ。でも、安曇に突っぱねられ、四季は「好きだから、長崎にいたい」とも「あなたの子供を妊娠している」とも告白できずに、長崎を去ることに…。ここは「東京ラブストーリー」の脚本家、時間稼ぎでじらしてくれますね。

     そこで、東京から遠路はるばる長崎に降谷先生登場。お節介な人ですねえ。まあ、このドラマの人はこれだけ言うためだけに身銭はたいて、東京−長崎を何往復もして、いい人ばかりですね。でもさあ、ここで一旦、わざわざ降谷先生を長崎に飛ばして、一発かませておかないと安曇の心を動かすように向けていけないというのは、イマイチ感心しない脚本だと思う。

     まあ、降谷先生のご助言で本心に気がついた安曇は去ろうとしている四季を走って追いかけた。そして、四季は電車に乗ろうとしていたところだった…。だんだんと薄れていく視界の中、四季の姿だけははっきりと見えるのだった。何だか、何時代の脚本だよ。実にステレオタイプのラブ・ストーリーだ。これで、再び結ばれた四季と安曇は結婚することに。そして、安曇に四季が最後に見せてあげたいもの、それは「明日」なのだそうだ。明日という希望ということなのか?イマイチ概念的過ぎて分からん。

     そして、時は流れて、夏、長崎。舞台はすでに四季と安曇の結婚式。安曇が目が見えなくなる前にやっておきたいことは結婚式だったのだそうだ。それで、これからもう一展開と思ったら、何ともうエンドロールが出ているではないですか?今後のことはサラサラと描くだけで、これで終わり?何だ、そりゃ。それで、安曇が最後に見たものは四季の姿。四季がイコール明日ということなのか?ふ〜ん、私は子供が明日かと思いきや、写真でちょろっと触れる程度。ホント何のための設定だったのよ。安曇が改心して、今までの王道ラブ・ストーリーの典型的なお涙頂戴で終わりなんですか?結婚したその後の、目が見えなくなるまでをもっとしっかりやってほしかったなあ。

     まあ、最高のハッピーエンディングでめでたしめでたしということか。まあ、演出に関しては水田が意地を出して、映像的にもなかなか面白いところもあったし、お涙頂戴ものに一応、なっていました。まあ、でも、脚本がダメだから、やっぱり最終回でもこの程度の評価で終わりですね。以上

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    第10回 6/21放送 視聴率18.0% 演出:林徹

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     今日は、安曇のいきなりの諒子との結婚宣言に四季の関係者みんなブチ切れでしたねえ。折原にしても浅倉にしても満雄にしても。何だか突如として、キレちゃって、あんまりありがたみが伝わってこなかった。しかし、そんな中、一人、態度が違ったのが、鉄雄。安曇のことを一旦信じたら、最後まで信じるということなのだそうだ。何だかよく分からない。

     その後、結局、安曇は諒子との結婚もせず、1人、お母様の世話になって、長崎に引っ込むことにしたようです。どうもこの安曇という人物が好きになれない。あれだけ四季が厚い慈悲の念を振りまいてくれているのに、なぜそれを受け止めようとしない?思いがないことは分かっていたはずなのに、なぜ、諒子の求婚を一旦はOKしたのか?要は好きだから、サヨナラをしなければならない、ということなのかもしれないが、あれだけ思いを注いでいた矛先がなくなってしまった四季はある意味、空っぽの状況ですよ。これから何を励みに生活していけというのかなあ。私としては、四季を思うなら、彼女の思いは受け止めてあげるべきだと思うけど。その好きだからサヨナラしなければならないと安曇が吹っ切るのが、ガキとの会話というのも何か頼りない。

     今日は、途中の展開は前半のころのあざといお涙頂戴モードに戻っていましたねえ。子供たちの「さくら」合唱、死を待つだけの子供の患者との別離と。特に鉄雄が安曇に頼み込むシーンなんか、やられちゃったなあ。この人の気持ちはよく分からなかったんだけど、泉谷さんが顔を真っ赤にして大熱演しているものだから、こっちまで強引に押し切られてしまいました。ホント力の入った演技していますねえ。

     だけど、最後のオチがいただけなかった。何と四季は妊娠しているとのこと。結局、四季と安曇を再び引き合わせる要因が妊娠というのはチャチすぎると思う。そもそも知らない間に安曇はヤルことはヤッていたよいうことなのですねえ。これから目が見えなくなることくらい分かっているんだから、ただでさえ生活できなくなりそうなのに、コンドームくらいつけて避妊位しましょうよ。まあ、細かいことはいいことにして、話の展開からすれば、四季は死んでしまうのかな?それで、目が見えなくなった安曇は四季との子供を四季の面影を背負って、生きていくという方向に行くんじゃないかなあ。

     結局、諒子との結婚は断ったわけだから、諒子は完全に脚本家にいいように扱われた引き伸ばしキャラだったことが判明しました。ここ数回はこの結末の流れのための引き伸ばしの回だったのだろう。まあ、四季のことを思い、一旦は拒絶するのは許せるが、それを再び拒絶し、その上、四季の命が危ない?これじゃ、四季がかわいそうじゃないかなあ。

     四季と安曇の間に愛があるかどうかはイマイチ、ピンと来ない。看護されると何だか好きという気分と錯覚してしまうという心理学のヤツみたいなものじゃないですか。しかし、四季はそれにもかかわらず、無償の愛を貫こうとしている。ここ数回、見てみてホント、四季っていい人だなあ。あんな人とならうまくやっていけそうだなあ、と思ったりもしていました。安曇にはもったいなくらいです。親父さんもいい人過ぎるしねえ。

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    第9回 6/14放送 視聴率17.2% 演出:林徹

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     今回は四季と安曇に選択が迫られているということで。四季はもうすぐ研修期間を終え、どこの科を選択するのかという希望を出さねばならないとのことです。つまり、選択を出すということは、安曇のことは見放すということ。そして、安曇は諒子が生涯かけても守り抜きたいという意志で、その意志にお父さんも乗っかって、お金のことなら心配するな、と言い出す。そして、安曇のお母様の良枝さんも長崎から来て、お母様が自分の目を息子にあげてもいいという一大決心を胸に抱いて、長崎に帰ってきてほしいという思いを安曇は知る。どちらにとっても、安曇は四季からは引き離されることになるのです。

     それにしても、諒子という人は何なんでしょうね。都合のいいときだけ登場して、別れる、やっぱり、付き合うというだけの脚本家が使いやすい引き伸ばしキャラという感じで存在価値はないなあ。ホントにただただ嫌なキャラということでね。非常に掘り下げが浅いキャラだと思います。まあ、昼ドラ的キャラということでしょうか。

     今回は、安曇のお母様の良枝さんと四季のお父様の鉄雄との会話場面があって、この場面はなんだか好きです。やっぱり、何だか息子、娘の前では言えない前後矛盾のことでも話し合える、そんな2人の関係はなんだかホッとしました。そんな会話があった後で、鉄雄は四季が医師を諦めてまでも安曇と一緒になることを許しました。四季の幸せだけを祈る、いい役じゃないですか、泉谷さん。あの四季との会話シーンは意外と感動。それで、四季は研修が終わった後、医師になることを諦めて、安曇を支える決意をしたそうです。

     四季の決意のことを知った安曇はここにきてまた見栄を張って、「諒子と結婚するよ。」「君といても明日が見えなかった。何にも見えなかった」って。自分の人生のために四季のことを犠牲にできないと思ったのか、またまたわけのわからないことを言い出しましたよ。あなたね、四季がどれほどの思いで医師まで諦めて、安曇のことを支えようと思うにいたったのかに思いを馳せてごらんなさいよ。ここではそれを拒絶するんじゃなくて、それを受け止めるくらいの度量がほしいなあ。というか、この際にはそれを「分かった。お願いします」と頼むことが四季への思いやりであり、礼儀だと思うな。脚本家の坂元さんは安曇の印象をそんなに落としてまで、回数分伸ばしたいんですかあ?まあ、「愛なんていらねえよ、夏」的なアウトローな作品だったら、この拒絶は分かるんだけど、この王道の人間ドラマにこの拒絶は不必要です!

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    第8回 6/7放送 視聴率16.3% 演出:水田成英

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     まあ、鉄雄さんは安曇の失明のことを知っているわけですが、安曇は自分の口から鉄雄にそのことを告白しました。安曇は四季のことを誰よりも大切に思っていると言ったけど、どうもピンと来ない。

     そして、鉄雄は四季と安曇が一緒になるのを絶対、止めてやろうと躍起になるのでした。それに対し、四季は安曇から結婚を頼まれたら、受けるつもりだと言う。この前まで、反対していた満雄はすっかり四季側についちゃって、心変わりの早いこと。どうも、鉄雄は安曇がいい人であるから、悩んでいるとのことだけど、私は安曇のことを、そんなにいい奴だと思えないから、どうもこの悩みに関しては、疑問が残る。

     そうか、もし、四季が安曇の世話をするとなると、看護婦の仕事は続けていくのは困難になる。そして、安曇もカメラマンゆえ、仕事は続けることは不可能。お金のことなど、相当の決意が必要なんだわね。

     ずいぶんと久方ぶりに、諒子登場。こやつは今更、何しに来たんだ?何と安曇のことを支えたいと今更、言い出したのです。久々に登場して、いきなりこれかよ、いい加減にしてくれ。まあ、安曇はその要請に対し、好きな人がいると言い返した。しかし、諒子の問題にしているのは、お金の問題。生活しなくても、お金はいっぱいあるから、生活には困らないよ〜ということ。何よ、今更出てきて、お金があるから、いらっしゃいって。このキャラ自体も気に食わんし、結局、四季のことを選ぶに決まっているわけだからさ、引き伸ばし以外の何物でもないでしょ。

     安曇が失明するということを知ったガキたちは「さくら」を歌って安曇を励まそうとするようです。何でこんなところまで、森山直太朗押しなんだよ!ガキ+森山、ダブルあざて〜。

     ようやく鉄雄と降谷の間のことが明らかになりました。四季が死んだ母親の年齢になるまでは、医者を続けて、そのとき、四季が幸せならお前は辞める必要はねえ、ということらしい。ふ〜ん、まあ、それほどびっくりでもないし、なるほどでもないしね、中途半端なオチじゃない?

     さて、安曇は本格的に目が見えなくなり始めている様子。そんな中、鉄雄は心労でダウン。鉄雄は影では、四季の幸せを願うとてもよいお父様なのでした。まあ、いいお父様というのは、とってもよく分かったんだけど、どうも話にヒネリがなさすぎるし、ストレートな話を押しすぎです。最後にはやっぱり、諒子再登場。何だか、昼ドラみたいな低次元なドロドロ感が出てまいりました。まあ、お父さん押しなら、★5つくらいだったけど、ところどころにいらないネタが多すぎた。だから、★1つ減点。

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    第7回 5/31放送 視聴率14.9% 演出:川村泰祐

    評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

     安曇は真剣に治療を受けたいと思うようになったようです。そして、目が見えなくなるギリギリまでカメラマンを続けたいと思うようになったとのこと。1回だけで、ずいぶんの変わりようですね。心情変化が唐突すぎる。もっとじっくり迫らな。それだと、マッタリになっちゃうからか。

     森山扮する満雄くん、7回に来て、初めて見せ場じゃないですか?四季のことを心配する父・鉄雄に失明するということを知られる前に安曇と別れてくれとお願いに来る。そもそも満雄くんはどうやって、安曇の居場所を見つけたんだろう?なんで、満雄くんがこんなことせねばならないのか?まあ、弟だからといってしまったら、元も子もないですが、弟だからという理由で完全なる姉への心配の情をもっているという脚本の理論は乱暴ではないですか?姉との関係を直前のたった風呂敷エピソードだけで、語って完全なる思いと割り切るのは粗雑な脚本です。

     でもなあ、泉谷さんの鉄雄のあまりにステレオタイプなお父様像すぎて、心配しているのはそうなのだけど、全然何だか訴えかけてくる感じがしないなあ。泉谷さんが吠えているだけということ。ステレオタイプの父親像でも「Dr.コトー」のときのほうがずっとよかったぞ。あと、鉄雄と降谷の関係もイマイチしっくりこないなあ。結局、あの2人がお母様の死を通してどう結びついたかがさっぱり掴めん。

     さて、話は戻って、安曇は先週の一件で、もう四季に対しては全幅の信頼を置いてしまったということなのでしょうか?少しずつ信頼関係というものは築いていくものであり、ここも、ちと唐突すぎる感じがする。そもそも、目を閉じて湘南から東京までに四季を頼りながら、帰るぞ!と言う安曇はいいのですが、四季さん、もっと安全な道を選んであげたらいいじゃないですか?何で車がすぐそこに通っている道を通るのよ。それじゃ、安曇だけじゃなく、四季さん、あなたも危険ですよ。そして、四季と安曇は結ばれるということなのですか?どうもな、四季と安曇の関係は愛というよりは、まだまだ介護、看護の領域を出ていないと見えるんだな。

     安曇が目が見えなくなっているという切迫感も伝わってこないなあ。今日は安曇を助けた新吾でしたが、このキャラは本当に必要か?ただ、四季に思いを寄せてはいるが、フラれちゃって、ちょっとジェラシーだけど、応援しちゃうぞ、というキャラなのだと思うけど。こういうキャラでいいキャラは山ほどあるんだけど、このキャラは失敗だと思う。

     そして、安曇は鉄雄にお付き合いの承諾と、これが要の失明のことを告白せねばなりません。しかし、浅倉の娘の病気騒動があってなかなか言い出せず。て、結局、言わないんかいっ!ま、この騒動を通して、鉄雄や満雄は安曇のことを好意的に受け止めているのだろうけれども、失明のことを切り出したらどうなるか、ということ。そして、鉄雄は安曇が打ち明けた「ベーチェット病」という病名により、それが失明にいたる病であることを、書籍を調べることによって、知ってしまうのです…。

     今日の回で重要になるのは、やはり、鉄雄と満雄という四季の家族。鉄雄のキャラはステレオタイプで意外性がないし、満雄のキャラは掘り下げが全く足りない。その他の新吾のキャラはいらないし、今回、素直に安曇がうちあければいいのに、浅倉の娘の騒動なんかが起こっちゃって。だから、浅倉のキャラもいらないって。それに、鉄雄と降谷の関係も不明瞭だし、ただでさえ、主役2人でも崩壊しかかっているのに、脇がすべて崩壊している。この話、とんでもないことになっています。

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    第6回 5/24放送 視聴率16.0% 演出:林徹

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     今日の舞台は長崎。ホントに数々の映画の現場になっているだけあって、美しい景観ですねえ。

     安曇を追って、長崎にきた四季。安曇はあと2ヶ月で目が見えなくなることに絶望して、悲観的な気持ちに沈んでいるようです。四季の力添えによって、「2ヶ月しか」から「2ヶ月も」に変わるところが見所なんでしょうね。見え見えなセリフの作り方ですが。でも、四季の優しさというものは何だか、話の中で必然のある優しさではなく、強引にこじつけた優しさという印象が抜け切らんのですわ。

     そして、今回、安曇はお母様に目が見えなくなることを告白。息子を1人失って、突然の残りの息子の失明宣告と、良枝さんはさぞ、辛かろう。さすが、そこはベテラン、八千草さん。表情がうまいですねえ。やはり、疲れがたまったのか、お母様はお倒れになりました。これは心労がたまるわよ。主演2人より、お母様の愛情を描いてくれたほうが泣けただろうなあ。

     安曇は君に頼りたくない、関係ない、と言いながら、四季とは話し足りないみたいで、まあ、この前後矛盾の行動は分かるのですがね、もうちょっとそこの機微の変化を藤木くん、もっとうまく演じてくれませんか?

     それに対して、八千草さんはうまいなあ。なぜ、自分は奪っていかないで、周りの旦那さん、利也、俊介の視力を奪っていくのかという苦悩を吐露するシーンはジーンときましたねえ。やはり、主役2人は脇役に演技負けしているなあ。もっと、数字とか都合を考える前に、主役として演じきれるだけの演技力を重視して欲しいな。

     う〜ん、玉木のやっている折原と伊東扮する浅倉のキャラはいらないなあ。いつまでたっても、時間つぶしのキャラクターにしか思えない。それに、他人の家で2人とも、くつろいじゃって何してんの?

     思うんだけど、鉄雄と降谷の間の奥さんの死亡の件、この設定はどうなってしまったのですかねえ?この設定はこれから活きてくるのでしょうか?でも、鉄雄は古いタイプの父親像ですねえ。まあ、泉谷さんというキャスティングは合っているけど、意外性はないね。

     四季はやはり、安曇に会うのが怖いという気持ちがあったのですね。励ますといっても、どう励ましていいか分からんもんね。まあ、あんな安曇みたいな性格なら、なおさらだと思う。まあ、盲目的に四季が優しいのではなくて、それなりの心の惑いはあったということが分かりました。

     でも、四季がただ会いたい、という気持ちに至ったのが、イマイチ、ピンとこないんですね。それは、四季が安曇のことが当然のごとく「好き」という方向へ向かうということが約束されているという前提の下で書かれた脚本だからじゃないでしょうか。

     このあと、安曇は帰路の四季を追いかけ、これからの2ヶ月を頑張るから一緒にいてほしいとお願いする結末なのですが、まあ、お約束という感じね。やっぱり、安曇がそう思うように至った感じが唐突に思えてならない。まだまだなぜだか知らないけど、優しくしてくれる四季がいるから、ならこの子でいいか的な感じで一緒にいてくれという程度にしか、安曇のことを思えないんですね。四季は安曇でなければダメ、安曇は四季でなければダメという意味合いがうまく出すことができていないと思う。

     でもまあ、今回の演出は林徹でしたので、前回の水田演出の回よりはよくできていたように思える。「カバチタレ!」の再放送をやっているけど、あんないい作品を撮っていた人が何であんな出来なのかな。やっぱり、テンポと勢いで押していて、こういうストーリー上のテンポのないところから、心の中のバイオリズムの中にテンポを作っていくというものになると弱みが出るんだろうね。林のほうが演出家としては上手だろう。

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    第5回 5/17放送 視聴率15.4% 演出:水田成英

    評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

     前回からの続きで、四季が告白をした答えはレンズが壊れた自分は自分ではないから、君に対しては何にも感じないという答え。安曇という奴は素直に物事を言わない奴でね、その姿がイカすというわけではなく、ただただ癪に障るんですよ。絶対、裏には支えとなる人の力が必要で嬉しいと思ったに違いがないのでしょうが。それに、目が見えなくなって、レンズが壊れた自分は自分ではないというのは、写真をとるということができないから自分ではないということだけなのか?ずいぶんと掘り下げが薄い役になってしまったものだ。目が見えなくなっていくことで自分の人生とは何だったのだろう、目が見えなくなる前に自分は何を見たいだろうか、と考えるいうことが主眼のはず。何だかこの役柄の転換は疑問。

     そんな中、安曇は長崎に帰ることにしたようです。ようやく、原作どおり長崎に場面が移るわけですか。毎回恒例の安曇と同じ境遇のガキが登場。そこまで都合よく同じような患者がいるのは、真実味に欠けますよ。もうそろそろこのネタやめたら?それと、このバレエを諦めなければならない少女は「仄暗い水の底から」の郁ちゃんですね。

     安曇は長崎に帰ってしまったわけですが、そのことは四季には告げず。結局はバレちゃんだから、何で言わずにいっちゃうのかなあ。安曇、こいつの感情が全然理解ができない。四季がこいつに何かをしてあげようという慈悲の愛を捧げようと思う気持ちにも疑問が生じてきた。それでも尚、四季は長崎に向かうのだった…。

     それはそうと、安曇のカメラアシスタントは、はなわである理由がない。あんなの誰でもよかったんじゃないの。はなわはガッツ伝説でも歌っていればいいんだ。

     今日はとにかくひどかった。脚本がとにかくヒドい。小物とか小さな設定とかの使い方がとにかく癪に障る。セリフの一つ一つが何だか私の頭の中では全てが空回り。演出も上滑りしている印象が強く、深みがなく、お涙頂戴にもなっていない。この演出は水田。この人は少しは演出の力があるかと思っていたが、こういうドラマになると弱さが滲み出る。テンポで押し切っているだけで、実力がないのが露呈した形だ。まだ林のほうがお涙頂戴と割り切ったそれっぽい演出をしていて、こっちも割り切って見れたけど。水田はヒドい。水田の演出した回だけキレイに評価点低いからね。

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    第4回 5/10放送 視聴率14.2% 演出:林徹

    評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

     四季は安曇が通院をしていないことを心配しているようです。よその科の医者に研修医が意見したら、そりゃクレームも出ますわな。

     それはそうと、安曇はそんなにガキに人気なのか?それと、1800円の指輪って、くさいエピソードだな。

     四季は安曇が失明することを知っていることをまだ安曇は知らないわけだからね。ま、よくある知っているけどいえないという脚本のスタイルですね。そして、今回、安曇は婚約者である黒谷友香扮する諒子にいずれ失明することを打ち明けるのです。それはそうと、安曇と諒子はこんなに親密な関係だったんだ。仕事上の関係で、ほとんど政略結婚なのかなと思っていたもんですから。今まで必死に四季と安曇との関係で泣かしにかかっていたので、手薄になっていた諒子との関係を持ち出されても、説得力がありませんね。

     何だか安曇は諒子と距離ができると話し相手を四季に求めたみたいですね。この2人の関係はどうな感じなんだろ?友情、それ以上?四季は四季でほぼ見ず知らずの人を家で飯を食わんかと誘うんですからね。この家はオープンなウチなんだね。米屋だからって、そんなに米から何かを大盤振る舞いしてしまっていいのか?そう思っていたら、安曇の弟の利也がよく来ていたらしい。そんなよしみでご馳走してくれるとは太っ腹な家です。でも、泉谷さんの鉄雄の啖呵はいただけないな。子供には心のつながりも必要だけど、ある程度の経済力も必要だと思う。何だか普段の泉谷さんのイメージそのままであまり意外な感じしない。やっぱり、泉谷さんは「ケイゾク」のタンツボだよ。

     諒子は安曇を、目が見えなくなっていく安曇を支えていく自信がなくなっているようです。そんな話を四季が聞いたことから、ベーチェット病の専門医に相談に行ったりしていそうです。それで、本職の仕事ではミスをしてしまうのですが…。やはり、ここまでくると安曇のことを友情を超えた感情を持っているとしか思えません。そんなとき、眼科の小笠原から四季に神奈川のベーチェット病の病院を紹介する。その裏では降谷さんが頼み込んだとの経緯があったそう。おいしい役だね、時任さん。

     それで、四季が諒子に連絡をすると、直接安曇に渡してくれと言う。そして、安曇のところには、諒子の父親が来て、別れてくれと頼み込まれる。諒子からも直接、安曇に別れを切り出す。それにしても、2人の関係を今回の回だけで全て説明しようとするのはどうだろう?脚本としては少し稚拙なのは否めない。あの大雨もわざとらしくて、あざとい演出ですな。

     そして、最後に安曇は四季が自分の病気のことを知っていたという事実を知るわけです。安曇は当然のごとく他人に同情されたくないと怒る。それで、四季は安曇のことが好きだから、他人とは思えないと告白するのです…。それはすぐ消える儚いものだから、四季曰く、恋ではないのだそう。ふ〜ん、何だか分かるような分からないような…。何だか四季の感情変化が突然すぎて、説得力に欠ける気もする。

     今日の回はいつも以上に森山直太朗押しの回でしたね。彼の歌は叙情的だから、泣きの演出に最適なのよね。ま、演出の出来は悪くはないと思うんだけど、ストーリーに疑問も多いし、よくも悪くもないという感じか。

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    第3回 5/3放送 視聴率15.4% 演出:林徹

    評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

     目が見えなくなることに備えて、安曇は目を閉じていろいろと作業をしようと試みるものの、その壁の高さに愕然とする。そんなとき、皮肉にも写真家として大成する大きなチャンスが舞い込む。婚約者の父親にも圧力を与えられ、苦悩する。でも、藤木くんの演技、演出プランなのかもしれないけど、あの演技は大袈裟でしょう。確かに目が見えないと、いろいろ不自由だけど、あれは仰々しすぎる。

     今回の影の主人公は心臓手術を控えるケンタくんなる少年。そんな少年の苦悩と家族の崩壊、その周辺のガキたちがその少年を励まそうとする様を描いていく。ま、ケンタくんが幼いなりにも、感じていた心の葛藤は分かるけど、少し演出が突発的すぎるかな。でも、それなりには見れて、それなりにはジーンと来ました。いつも思うんだけど、基本的にこのドラマのガキの演技は下手ですよ。演技が白々しくて、感情が入っていけない。やることなすこと、突発的です。

     このガキを見て、安曇はカメラへの情熱を燃やし始めたようです。見えなくなれば、普段の生活はもちろん、カメラだってできなくなる。だから、今がんばっておこうと。どうしても受け入れられなかった失明という重い現実を少しずつ受けいれようとして入るようです。

     でも、このドラマ、展開、演出があざといし、クサすぎますよ。もう背中がかゆくなりますよ。そこまでして、コテコテにして視聴者を騙して泣かせたいかねえ。四季と安曇とガキ2人のところなんかは、クサかった〜。もう意地になって泣かしに入ってますよ。よくやるわね。

     伊東美咲の浅倉のキャラは共感できやしね〜な。父親が認知して、金くれるといっているのに、意地張って金いらねえで、キャバクラ行くっていうのはどうなのかな。通帳見せて、これが父親だよって、言えないと、言っていたけど、金だけ貰って、見せなきゃいいじゃん。ま、そんな意地を張っているから、父親は金を払うから、ガキを返してくれといってくるわけですよ。金で人間を取引しようとするのは言語道断だけど、浅倉の生活は子供の育つ環境ではないよ。どうもこの浅倉というキャラを応援しようと言う気にはなれない。

     この第3回になって、初めて四季は安曇がベーチェット病で失明することを知る。今までの言動の意味や行動の意味を理解した四季なわけです。

     ま、ここまでベタベタに54分まるまるせまられちゃ、感動している気になっちゃいますわな。悔しいけれど、少し感動でした。ま、話や攻め方はベタベタであざといという精神は気に入らないということだけは繰り返しておきます。

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    第2回 4/26放送 視聴率15.9% 演出:水田成英

    評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

     ベーチェット病はずいぶんと進行が早いんだな。第2回でこんな調子じゃ、失明するのも意外と早いのかもしれないっすね。どういうふうな脚本の構成にしているのでしょうか?

     でも、藤木の力量不足か、安曇が子供の写真を撮ることに捧げている情熱が伝わってこない。どうも偽善にしか見えなくて、仕事に情熱を注ごうという心の変遷がじっくり描かれていないから、説得力に欠ける。弟とかの断片的なエピソードだけで一涙もらったっ!的な感じの脚本じゃ、ダメだよ。あくまで心の変遷をじっくり描いて欲しい。それで、泣きのシーンを提示して欲しい。作り方間違っているね。

     菅野扮する四季も安曇とそんなに親交があったわけじゃないのに、何でそんなに安曇に肩入れするのかな?勘というか、感覚ということ?それじゃ、説得力に欠けるなあ。もっと感覚的じゃなくて、本質的に人間の琴線をついてほしい。

     このドラマの台詞回しはくさくてどうも好きになれない。コーヒーと牛乳の割合のたとえとか子供の重さの話とか。特に、玉木のキャラの折原っていうんですか、こいつのセリフがくさくて嫌いというか、ただただおサムい。

     小児科というのも、キッタね〜、あざて〜。ガキというのも、お涙頂戴の常套手段。何だか無理矢理にも泣かしてやれ、という汚い魂胆が見え見えだわな。でも、病院て、あんなに簡単に情報開示してしまうのか?違う科の降谷がふらっと来て、患者の情報を教えてしまってよかったのか、小笠原さんよ〜。

     あと、降谷と四季の父・鉄雄は奥さんの死のときにかかわりがあったようです。担当医がサボったとか、降谷が責任を感じるとか、研修医がどうこうとか、この役が時任さんと泉谷さんじゃ、まるっきり「Dr.コトー」じゃないっすか。このキャスティングでいいのか?

     でも、最後の四季のセリフ、「あなたの目は純粋」というのは少し考えさせられました。安曇の心の核心をついたうまいセリフです。だけど、そのあとの切り返しがダメ。あんな強がりなセリフじゃ、ドラマに深みがでやしめ〜よ。これはよくなりそうな気配はないな。演技は△、演出も△、脚本は×ですね。

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    第1回 4/19放送 視聴率21.9% 演出:水田成英

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     さだまさし原作で映画化され、ヒットしたのも記憶に新しい「解夏」をドラマ化。といっても、ずいぶんと原作とは違っているみたいだけどね。主演は映画版の大沢たかおと石田ゆり子とはずいぶんと印象の違う菅野美穂と藤木直人。原作、映画は男の視点で描かれていましたが、今作は女の視点で描かれるそうです。もし、目が明日、見えなくなるとしたら何を最後に映したいだろう、そして、何を映してあげたいだろうか?

     といっても、私はまだ映画は残念ながら鑑賞もしていませんし、原作も読んでいないので、何の先入観なく見れます。ちなみにタイトルの字は菅野さんの自筆なのだそうですよ。

     まず、この話は岡田義徳扮する藤木の弟が突然、病死して、その葬式に長崎に来た弟と大学の同窓だった菅野さんが葬式にも来ない藤木と出会うところから始まる。岡田くんが最初から死んでるって、贅沢な使い方ね。菅野さんの役は小児科の研修医。そこの病院に藤木が通っていて、次第に目が見えなくなっていくということです。その職業がカメラマンだから、その影響がズカンと来るというわけ。この2人の設定の変更は少しあざとすぎるね。

     全体として作りがあざとい。ガキがいっぱい出てくるところとか、カツ丼とか携帯の留守電とか。それと、ドラマとしての掘り下げが浅い。薄っぺらい感動で適当にお涙が頂戴できればというような作りが鼻につく。あの駅名で距離感を言っていくくだりも気に入らない。でも、あのクイズ分からなかったのは悔しい。

     それに、やっぱり少しキャストは違和感があるなあ。菅野さんも月9主役の演技の器はないと思うんだけどな。それと藤木もなあ。チャラチャラしたどうしようもない奴っていう感じでもないし、それほど感情の機微を表現できるとも思えないしね。映画版のほうが適役。共演も伊東美咲あたりはまだまだ力不足だな。まあ、脇役の八千草さんとか泉谷さんとか時任さんのほうがいい役者というのも悲しいね。ドラマに出る人で若手でそれほど頼りになる人がいないっちゅうこと。

     でも、今回の森山の歌は結構、いいですね。個人的にさだまさしの曲は嫌いなので、森山でよかった。まあ、森山個人は人柄で好き嫌いは分かれるだろうけど、今回の曲は合っていますね。さりげなく「さくら」まで使われていました。BGは森山ずくしということか。

     まあまあ、まだドラマは始まったばかりだから、いろいろな人の関係がこれから明らかになっていくんだろうね。それだけで、見ていけるかは微妙なところですが。やっぱり思ったとおり、テレビドラマてな感じのドラマだね。お涙頂戴のあざといドラマ。これも全部どうしても見たいという感じはせんね。

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    放送前の感想
     「解夏」と設定を変えてしまって、やや原作ファンには評判が悪くなりそう。月9にしたら、菅野、藤木の主演ではややパンチが弱い。そして、この月9の枠の作風と、全く違うこの内容で月9のファン層は付いてくるのか?映画版のヒット効果はいかほどあるのか?月9としたら、不安要素山積みのドラマのように感じる。

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