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探偵学園Q

2006年7月放送のSPドラマ版のドラマレビューはこちらから

出演
キュウ神木隆之介
美南 恵志田未来
天草 流 山田涼介 鳴沢数馬 若葉克実
遠山金太郎 要 潤 七海光太郎 山本太郎
ケルベロス 鈴木一真 ユリエ 奥貫 薫
猫田刑事 星野 源 植村はるか 秋田真琴
諸星警部 斉木しげる 団 守彦 陣内孝則

スタッフ
プロデューサー
 桑原丈弥、秋元孝之
演出
 大塚恭司、位部将人、猪股隆一、石尾純
脚本
 大石哲也
原作
 天樹征丸(作画:さとうふみや)
音楽
 吉川 慶
 オープニングテーマ
 FLOW「Answer」
エンディングテーマ
 the brilliant Green「Stand by me」
放送局
 日本テレビ
公式ホームページ
 http://www.ntv.co.jp/tantei-q/
視聴率
7/3第1話12.4%
7/10第2話10.9%
7/17第3話12.1%
7/24第4話10.3%
7/31第5話11.9%
8/7第6話9.6%
8/14第7話10.3%
8/21第8話10.4%
8/28第9話12.2%
9/4第10話10.6%
9/11第11話11.7%
平均視聴率11.127%
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ドラマレビュー
最終平均評価点 3.6/10

評価点評価点
放送前の感想-放送後の感想-
第1話4第7話2
第2話3第8話3
第3話5第9話4
第4話5第10話4
第5話5第11話3
第6話2  

放送前の感想
 申し訳ありませんが、3話目からの各回におけるレビューは割愛させていただきます。放送後の感想で総評という形で、締めさせていただきたく思います。勝手をお詫びします。

 こんな感じになるんじゃないかな、という予感はかなりあったのだけど、ツッコミどころばかりで途中でツッコむことさえ、バカバカしくなってくるようなドラマだった。一話完結構成であったから、何となく見ることができたという反面、一話完結を中心とした構成だったため、粗だらけのトリックになってしまったというところもあって、ここらは諸刃の剣といったところだろうか。

 トリックものとしてはやはり、あまりに手を抜きすぎだったと思う。よくあんな明らかな粗がある脚本でOKが出てしまったのが不思議で仕方がない。ビール瓶で殴り殺す際のトリックがあったが、あの画はどう見てもテレビ用のビール瓶だった。そこはあえて、触れるべきではないのだろうと思っていたら、それがそのまんまトリックになっていたりと、あまりのスットンキョぶりに唖然としたりもした。山本太郎さんが明らかに浮いたノリをしているかと思ったら、鈴木一真さんがかなりのサイコ演技を披露していたりと、演出もかなりチグハグだった。散々、引っ張ってきたキング・ハデスも最終的に登場したのは若松武史さんという舞台を中心に活躍をしている知名度は決して高いとはいえない方であったのも、疑問が残る。あれだけ引っ張ったのだから、それなりの大物役者が出てくるのかと思っていたが、ここにきて、その渋いキャスティングとは、何ともやっていることがバラバラである。

 ミステリーとしては全くとして見れたものではないので、いかに脚本や演出が破綻しているのかを面白おかしくツッコみながら見るというのが、正しい見方なのではないか。

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第11話(最終話) 9/11放送 視聴率11.7% 演出:大塚恭司、石尾純

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

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第10話 9/4放送 視聴率10.6% 演出:大塚恭司、石尾純

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

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第9話 8/28放送 視聴率12.2% 演出:猪股隆一

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

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第8話 8/21放送 視聴率10.4% 演出:石尾純

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

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第7話 8/14放送 視聴率10.3% 演出:位部将人

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

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第6話 8/7放送 視聴率9.6% 演出:猪股隆一

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

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第5話 7/31放送 視聴率11.9% 演出:大塚恭司

評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

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第4話 7/24放送 視聴率10.3% 演出:大塚恭司

評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

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第3話 7/17放送 視聴率12.1% 演出:石尾純

評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

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第2話 7/10放送 視聴率10.9% 演出:位部将人

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

 今回もトリックがかなり苦しかった。メールで洗脳して、記憶が失われるというフリはデカく出ていて、引かれるものがあったのだけど、そのオチがショボくて落胆が隠せなかった。

 前回もそうだったけど、今回も名の知れたキャストが犯人だったということで、ゲスト出演者が出てきた段階で、犯人が分かるというのは興醒めするので、早急にこの方針は見直してほしいところだ。トリックについても、メガネが入れ替わったというあたりや、割れたレンズをカモフラージュするためにガラスの置物を割ってごまかすというものについては、既に「金田一少年の事件簿」(金田一少年の殺人)で全く同じトリックが使われており、二番煎じもはなはだしい。

 「金田一」の原作者、脚本家が書いているというのに、まるでミステリーになっていないと思うなあ。「金田一」って、今、見てもしっかりと作られていると思うし、せっかく作るなら、子どもだけではなく、大人に対してもしっかりとアピールできるものにしようという志を見せてもらいたい。

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第1話 7/3放送 視聴率12.4% 演出:大塚恭司

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

 演出・脚本が代わって、ミステリー色が多少は強くなるのかとも思っていたが、やはり、Pの狙いは子ども向けだったようで、タッチはSP版とあまり変わらなかった。

 推理ミステリーとしては、トリックがあまりにチャチだったように思えたし、脚本、キャスティング双方から、すぐに犯人が分かってしまうというのは考え物だろう。こういった推理ものの傾向として、犯人役にはある程度、名の知れた役者を配するというのが通例のようで、このドラマもまさにそのとおりのキャスティングをしているし、そのまま案の定の展開で、意外性はまるでない。

 冥王星なる犯罪組織が絡んでいるということで、ここで話が膨らむことに期待はしたいが、内容が子ども向けすぎた嫌いが残った。「セクシーボイス アンド ロボ」がマニアックすぎたからかもしれないが、今度は一気にライトな内容に話を振ってきた。ただし、視聴率は「セクシーボイス アンド ロボ」の初回より低いもので、先行きは暗い。

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放送前の感想
 2006年の7月にスペシャルドラマとして放送され、15.4%と及第点の視聴率を獲得したため、連続ドラマ化が決定。スペシャルドラマが、探偵の学園に主人公たちが合格するまでを描く連続ドラマの前段階的な内容だったので、SPのときから連続ドラマを前提として製作されていたのだろう。

 SPドラマの内容自体は、実に子ども向きのものであったのであるが、前のセクシーボイス アンド ロボ」がコアなファン向けの内容で大苦戦を強いられたことから、てこ入れにはこういったとっつきやすい内容が必要だったということではないか。SP版のときには、「喰いタン」の中島悟氏が演出をしていたが、連ドラ版のチーフをつとめるのは「女王の教室」「演歌の女王」の大塚恭司氏。脚本も樫田正剛氏から、ドラマ「金田一少年の事件簿」、映画「DEATH NOTE」などの大石哲也氏に交代。大石さんに脚本家が代わり、原作者の代表作である「金田一」を始め、様々なミステリー作品を手掛けていることから、SP版よりはミステリー色が強くなるのではないかと思われる。キャストは、神木隆之介さん、志田未来さんに加え、山田涼介さん、要潤さん、陣内孝則さんが続投し、若葉克実さん、山本太郎さん、鈴木一真さんらが新たに参加。

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