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東京湾景

DVD発売情報



DVD-BOX

発売中

仕様
本編全4枚
+特典ディスク1枚

23,940円


出演
木本 美香 = 李 美香(い みひゃん) = 涼子
金 優里(きむ ゆうり) = 優里(うり)
仲間由紀恵(二役)
和田 亮介
和田聡宏
早瀬 佳男
佐藤隆太
山根 真理
佐藤江梨子
大杉 健
哀川翔
神谷 文
仲村トオル
井上 弘一 = 朴 弘一(ぱく ほんいる)
中村俊介
井上 麗子 = 麗子(りょじゃ)
李麗仙
木本 紀香 = 李 紀香(い きひゃん)
ソニン
和田 健介
夏八木勲
木本 正雄 = 李 正雄(い じょんうん)石坂浩二

スタッフ
脚本・プロデュース
 栗原美和子(原 夏美)
 演出
村上正典、平井秀樹、澤田鎌作
主題歌
 Weather Forecast「君さえいれば」
 挿入歌
自転車に乗った風景「僕は忘れない」
原作
 吉田 修一
 音楽
イルマ、高梨 康治
製作
 フジテレビ
 公式ホームページ
 http://www.fujitv.co.jp/wankei/index2.html
視聴率
7/5第1回17.7%
7/12第2回14.3%
7/19第3回13.5%
7/26第4回13.3%
8/2第5回12.3%
8/9第6回13.1%
8/16第7回13.8%
8/23第8回13.9%
8/30第9回10.2%
9/6第10回13.7%
9/13第11回16.3%
平均視聴率13.827%
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ドラマレビュー
最終平均評価点 2.5/10

評価点評価点
放送前の感想-放送後の感想-
第1回4第7回0
第2回5第8回5
第3回2第9回3
第4回4第10回0
第5回3第11回0
第6回2  

放送後の感想
 うわ〜、最悪のドラマでした。ここまでつまらんと思ったのは久々よ。これも駄作ドラマだった「ワンダフルライフ」ですら1回だけだった評価0点が、このドラマは3回もつけることになってしまいました。そもそも月9というブランド枠で、こうも堂々と「冬のソナタ」のパクリをやっていいんですか?途中はパク・ヨンハで視聴率を稼ごうと演技関係ないバラエティーと化していましたから。同じクールでNHKでは本物をやっていたわけですから、まがい物よりそれは本物を見るだろう。私は仲間さんのファンだったので、このドラマはかなりキツかった。まあ、今の仲間さんにとっては通過儀礼みたいなもので、時が経てば、あんな下らん仕事もしてたねえ、と笑えるときがくるでしょう。「プライド」「愛し君へ」と駄作続きの月9。大多Pはもう迷路に迷い込んだ感がありますね。果たして、次のドラマで光は見えるのだろうか…

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第11回(最終回) 9/13放送 視聴率16.3% 演出:村上正典

評価☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 0

 実にタルい最終回だったねえ。誰もがどうせくっつくんだろ、と思っていたはず。そこで、「ひょっとしたら…」と観る側を思わせるくらいの脚本がなきゃ、この手の作品をとろうと思うこと自体が間違いですよ。

 もう完全にタルんでいましたよね。展開にこれといって、面白いところはなく、記憶が戻るのは分かりきったことで、どうこねくり回してくれるのかと思いきや、恋敵はあっさり身を引いて、記憶のほうもあっさりと戻る。あとは分かりきった展開で終了。何を楽しめというんですか?

 全く運命の恋というほど、恋愛ものとして盛り上がったたとは思えないし、実に中途半端で平凡だし、実にセンスの古い内容。さらに、「冬のソナタ」のパクリと来たから、これは重症だ。そもそも最終回直前で記憶喪失になって、わずか35分で記憶が回復するって、何とありがたみのない軽薄な展開なんだよ。そんなことなら、たらなきゃいいじゃん。というか、記憶を失っても、美香は普通に生活していたじゃん。そんな都合のいい記憶喪失があるかよ。

 もうここまで来たら、月9は何か病気にかかっているとしか思えないですね。このドラマは今まで見てきたドラマの中で最大級に近い形でつまらないドラマでしたね。次の織田くんの「ラストクリスマス」もこのドラマの二の舞にならぬことだけをお祈りしますね。まあ、テーマ曲は韓国語じゃなくて、ワムだったので多少は安心。

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第10回 9/6放送 視聴率13.7% 演出:平井秀樹

評価☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 0

 もう、いい加減にしてくれ〜!先週、美香と亮介は血がつながっていると言っていたのに、それをわずか1週で前言撤回。仲村トオル扮する神谷氏の父親と寂しさのあまり、1度だけ性交渉をした優里に子供ができて、それが美香ということだそうです。つまりは、仲村トオル扮する神谷文氏と美香が兄妹関係なのだそうだ。それで、正雄さんはそのことを健介氏から聞くと、急激に態度を軟化し、「亮介くんのような人となら美香を任せられる」なんか、言ってしまって、それで、結婚式の当日に留学しに海外へ飛び立つ亮介を追いかけなさいと、けしかける。親が普通、そんなことしないだろう。そして、追いかける道すがら、美香は交通事故に遭い、記憶喪失に…。え〜、って、何回言ったか分かりませんよ。ふざけすぎですよ。このストーリー自体でもふざけていますが、この記憶喪失ネタって、思いっきり冬ソナでもやっていたネタじゃないですか。陰湿なパクリですよ。パク・ヨンハはヘラヘラ出演していないで、訴えるべきだと思うよ。

 そもそもどんでん返しというのは、長い間、視聴者側にそうだと思い込ますことが重要なわけで、わずか1週で言うことが変わるということはよくないことですよ。脚本家が冬ソナの要素を詰め込もうと、ただただパクっているだけじゃないですか。そもそも血がつながっているどうこうの話は9回も引っ張る話じゃないでしょ。正雄さん、この点だけが引っ掛かっていただけで、意外と簡単に亮介のことを認めてしまうんですから、びっくりですよ。運命の恋といっても、今思い返すと、大して劇的な恋という感じでもないし、キャラクターの造形も限りなく薄い。

 来週はとりあえず、最終回でパク・ヨンハのために、韓国までロケに行っているみたいですし。話のほうは、記憶喪失になったというのに残された時間はわずか1時間だけですから、恐ろしく駆け足で記憶が元に戻って、ハッピーエンドということになるんだろうなあ。毎度言うけど、ドラマとしてもつまらんし、こんな話を月9でやっているという時点でさらに興ざめする。こう思っているのは、恐らく私だけではないだろう。

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第9回 8/30放送 視聴率10.2% 演出:村上正典

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

 というかさあ、そんなに重要なことを何で今まで黙っていたのよ。やめてもらいたいなら、それを言えば一網打尽じゃないですか。何と美香と亮介は血がつながっているんだと。父親が○○…とかいうのは、冬ソナでもやっていましたよね。思い切りパクリじゃないですか。もうこの二人は性交渉済みなわけですから、近親相姦済みということになっていますよね。「空から降る一億の星」のときも近親相姦ネタだったけど、懲りんなあ。

 それで、その事実を知った亮介と、その事実は知らない美香。亮介はあきらめさせようと、美香にわざと真理と一緒にいるところを目撃させる。でも、亮介はまあ、分からんでもないが、真理っちゅうオナゴは軽い奴だなあ。悪役にもなりきれんし、何か強い信念があるわけでもない。適当な捨て駒キャラとしか思えない。サトエリの演技の下手さも際立っている気がします。これで美香は弘一との結婚を決意するわけですが、私はこれが一番キレイな終わり方だと思うのですが、最後に仲村トオルの一言「まだ、何かある…」。まだ、あるんかい!もういいと思うけどなあ。この人は何を根拠にあると思っているのだろう?それに、何でこの人はあくまで他人のことをこんなに暴こうと思うのだろう?というか、プライバシーの問題は大丈夫なのか?

 まだまだパク・ヨンハで引っ張る気も十分のようですし、こんなセンスの古い脚本では月9という枠のブランドがどんどん廃れていきますよね。もともとは韓国映画というものは、日本映画の石原裕次郎とかが出ていたころの青春映画をパクっていたそうなのです。その青春映画における恋愛のセオリーを受け継いだのが、今の韓国映画・ドラマなわけです。ですから、「冬のソナタ」はかつての日本映画の伏線を引いてあるものなわけです。それを逆輸入して、パクっているこのドラマはかつての日本映画をパクっているということと同じなのです。実に皮肉というか、愚かなことをしているなあ、と感じます。

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第8回 8/23放送 視聴率13.9% 演出:澤田鎌作

評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

 あれ、今日は意外と面白かったなあ。やっぱり、澤田鎌作の演出の作風がこの作品に合っているんだろうな。もしかしたら、村上さんより澤田鎌作をチーフにしたほうが、もっと面白くなったんじゃないかなあ。村上、平井両氏はちと演出があっさりすぎるんですよ。澤田鎌作くらい、ゴッテリやんないと、これほど話がたるいドラマは盛り上がりませんよ。澤田鎌作の演出がハマっていたので、それに★5点です。

 でも、このドラマは脚本のセンスがなさすぎることは確か。韓国ロケって、あれだけなの?韓国ロケ敢行とか、デカいことたたいといて、もっとうまくできなかったもんかねえ。それに、美香と亮介を引き離す手法として、そのツールが陳腐すぎる。弘一が下半身不随で障害者になるのも、かなりぶっ飛んでいるのに、ヤク中に刺されたって…。まあ、それで弘一への同情心と申し訳ないという気持ちで美香は弘一と結婚しようかどうか迷うようになるわけですが…。それで、それを亮介側にも用意したいと思ったんでしょうね。とりあえず、美香同様、お父様が反対するという過去のつながりからのリンクとのつながりを出したいから、どうにかして健介氏が反対できるような要素を出したいと思ったのでしょう。それが、お母様が精神病…。何と陳腐な…。

 亮介はどうしても、美香のことがあきらめられず、直接正雄さんのところに交渉しに行くのです。それで、自分は婿入りして、韓国人の姓を名乗ってもいいとも言い出すのですね。しかし、日本人であるということ以上に、健介氏の息子であるということがネックになっているようで。正雄さんはそうとう根に持っているみたいですね。

 澤田鎌作ほどの有名な演出家がここで出てくるとは、思いませんでしたが、これからも演出するんですかね。この人が一番、合っていると思うので、やるならこの人がいいな。

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第7回 8/16放送 視聴率13.8% 演出:村上正典

評価☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 0

 な〜んだ、鋼材が落ちても、美香からの電話で亮介は間一髪のところで助かるってか。そんなことを1週間もタメるなよ。

 今日は、そんなことを吹き飛ばすようなもはや、月9がドラマではなくなってき始めた回じゃないかと、もう落胆しましたよ。何ですか、パク・ヨンハに媚び売り過ぎだって。前半あたりは、もうパク・ヨンハ、主役級の扱いじゃないですか。仲間さんが完全に聞き手に回っていた。それに、今回のサブタイトルは「夏のソナタ」?CM前に画面右隅に出るタイトルの下には「夏ソナSP」?何を言っとんじゃい!そこまで、「冬のソナタ」にあやかって、数字を取りたいかねえ。数字の狙い方がここ何年かのドラマの中で、最もあざといと言っていいんじゃないかなあ。

 展開も何、今日は?サトエリ扮する真理はいきなりいい人になって、実に中途半端なキャラクターだし、亮介の母親が、亮介の父親である健介氏の優里さんとの過去を知り、精神病になり、弘一はヤク中の通り魔に刺されて、下半身不随…。何だか、今日はこれでもかというくらい低俗なほどにドロドロなんですけど…。いきなり精神病になり、話とは無関係の人に刺されるという実に乱暴な脚本ですねえ。「もう誰も愛さない」みたいだ。

 もうここまできたら、コントですよ。あれはドラマではなくて、ほとんどバラエティと化しています。もう最近、月9は形骸化しているわあ。もうただただ低俗の極み。「めちゃイケ」のタライドラマのほうが、まだ笑えるだけ質としたら、上なんじゃないの?もはや、「冬のソナタ」ブームに乗っかっただけの、韓国の宣伝バラエティと化してきた。もうこうなりゃ、最終回まで見て、とことんまでこき下ろしてやる。

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第6回 8/9放送 視聴率13.1% 演出:平井秀樹

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

 井上家は相当暇なお家なのですね。全て段取りが組んであって、その通りに登場人物も設定してあって、全てその通りに動くようにしているわけですからね。こんな軽薄な設定は果たしているのだろうか?古いだけで、何の面白みのない設定。そこが狙いなのだろうけど、それが狙い通りに結びついていない。

 巨大な恋敵が結婚計画の陰謀を繰り広げている中で、美香と亮介はさらに思いを深めていっている。そして、亮介は父親の健介氏と美香の母親の優里さんとの過去のルーツを遂に知ることになる。その境遇がまるで自分たちと同じであることを知った亮介は、自分たちは「偶然」ではなく、「必然」であるとして、美香を守り抜こうという決心を固める。

 そこで、亮介は健介氏と優里さんが会うことを約束していた場所で会おうと言い出す、まるで、30年前の健介氏と優里さんのように…。

 そこで、気になるのがただでさえ、あり得んと思っていた30年前の木材落下まで同じ運命となるのかどうかということ。これまた、同じ運命となるようで、30年の月日が経って、今度は鋼材が落下…。え〜、マジで?これはクドいよ。まあ、こういう展開になることは予想がついていて、「なるほどね」という感じだったけど、まさか鋼材を落下させるとは…。そこまで、やられるとクドい。ということは、亮介も義足になるということ?

 ここまで、同じ運命なら、今度は簡単には美香も亮介が死んだと言っても信じないだろうから、これからは同じ運命とはいかないと思うんだけど、これからどう発展していくんだろうか?でも、こんなこと、今時、それも月9でやらんでもいいじゃん。毎度言うようだけど。

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第5回 8/2放送 視聴率12.3% 演出:村上正典

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

 今回は、結果、美香と亮介は結ばれて、相思相愛の関係になるんですが、亮介のお父様・健介氏や美香のお父様・正雄氏の懇願、弘一の亮介への圧力により、美香と亮介の心には迷いが生じる、というお話。

 このドラマの運命の恋というのは、第2回くらいで完結してしまって、その後はそこから波及してくるネタで時間をつないでいるという感じが否めないな。これから、6回も何していくんだろ?それに、サトエリ、中村くん、李さんなんかがこの手のジャンルによく出てくるコント調のキャラクターなのに、佐藤くんとか翔さんのキャラはミスマッチという感じかな。

 弘一は真理を使って、美香の周辺、亮介の素性なんかを調べ上げているようです。まった、古典的なお坊ちゃまのネチネチ系の圧力なんですね。それで、直談判で弘一は亮介に圧力を与える。そこまでして、この人は結婚したいのかね。どう見ても、幸せにはなりそうもないのに…。まあ、次期社長の立場で独身というのは肩身が狭いのかな…。いくら、「冬ソナ」の影響だからって、センス古すぎですよ。センス古いし、パクリ入っているし、質のいいドラマとはとても言えないよなあ。何でこんな題材を月9という特別な枠でやらねばならないのよ?最近の月9は、よくあるドラマとかジャンルを塗り固めて、縮小再生産になっていることに気付かないかなあ。本多Pは明らかに力みすぎて、方向性を間違っていると思うな。この調子じゃ、月9は廃れていくばかりじゃないか?

 それに、思うんだけど、ソニンちゃんももったいないキャスティングだなあ。この程度じゃ、「愛し君へ」のはなわと同じじゃん。ただの飾りだったはなわと違って、ソニンちゃんはそれなりに個性を持った子だと私は買っているので、いくら外国の(台湾だったかな?)血が流れているからという理由でのキャスティングはもったいないって。

 結局、美香のお父様の会社の状況はかなり悪く、弘一の会社が融資をする条件に美香と結婚することが政略的に仕組まれ、お父様・正雄氏も美香に懇願する。美香の決断はいかに…?というか、これくらいの流れは予告スポットを見るだけで、十分に予測できましたから、もっとストーリーにも気を配って、しっかりとしてほしいものだ。かの東教授、いや石坂さん、情けなさすぎません?大物の使い方もなっとらん。ホントに最近の韓国ブームにあやかっただけという印象しか残らんね。

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第4回 7/26放送 視聴率13.3% 演出:平井秀樹

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

 今日は美香がようやく亮介に自分が韓国人であることを打ち明けられて、恋の炎再燃という回。しかし、時を同じくして、美香のお父様正雄さんの会社が経営の危機に…。その金銭面でのバックアップをするのが、弘一の会社。必然的に弘一との結婚の必要性が生じてくる。さらに、真理が亮介との関係を弘一に密告、弘一の嫉妬を掻き立てる…。

 ホントにセンスの古いタイプの脚本ですよねえ。今更、政略結婚で恋の邪魔をされるなんて、昼ドラのやることじゃないですか。そんなことを月9でやってしまうという感性の悪さに脱帽ですね。こういう題材って、何か昼のあの時間帯にやられると何か乗れるんだけど、この月9でやられるとイマイチ乗り切れない。それに、ここまでベタベタなことをやるなら、演出ももっとコント調でもいいんじゃない?演出があっさりすぎるのよ。それがさらに、一歩引いてこのドラマを見させちゃうんだなあ。

 それに、何だかそれほど在日韓国人に対する差別が薄くなってきた今の時代にここまで、在日韓国人のアイデンティティーに関して、そんなに力を込めて主張されても…、とも思ってしまう。さらに言えば、初回で運命の恋の部分が全部出ちゃっている感じで、それ以後、広がりがない。運命の恋って感じがどんどん薄くなっている気がします。

 話は変わって、亮介の父親である健介氏が都合で上京。そして、美香とばったり出くわす。美香のことを見つめたまま、呆然とする健介氏。やっぱり、お母様の悲恋のご相手はあなたでしたのね。

 話はキツい弘一のお母様と弘一、そして、お父様の圧力によって、どんどん弘一との結婚の話は進んでいくようで、その他にも健介氏、真理などなど恋の邪魔をする要素はふんだんにございます。でも、こんなことを散々やって、結局、最後にくっつかせるだけのドラマやって、実りがあるもんなのかなあ?疑問が残る趣旨のドラマね。

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第3回 7/19放送 視聴率13.5% 演出:平井秀樹

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

 まあ、今日は美香が亮介に自分の生い立ち、正体を明かすべきであるか悩む回。好きになってしまったからこそ、自分に韓国人の血が流れていることに臆病になってしまったということのようです。

 それ以上に、今日はサトエリ扮する真理はかなりヤベー女であることのほうが印象的だったな。「オレンジデイズ」の初回だけに、ちょろっと顔を出したときもこんな感じの役だったからねえ。彼女はストーカー的な役柄にハマりつつあるということなのですか?何だか前科もあるらしいし。家とか会社とかに美香をつけていったり、亮介にはいつもくっついているし、美香(涼子)からのメールに勝手に返信しちゃうしなあ。

 まあ、それで亮介との待ち合わせの時間の変更のメールに真理が勝手に返信して、その現場に真理が現れて、韓国人である自分をさらけ出せない人が亮介を好きになる資格はないというような、実に身勝手なこと言うわけです。イエローキャブの人たちは押しが強すぎるんですよ。8年前のストーカーもの対決でイエローキャブの雛形あきこ(「ストーカー 誘う女」)と渡部篤郎(「ストーカー 逃げ切れぬ愛」)の演技の質の差が見え見えになってしまいましたからねえ。雛形あきこの押しの強すぎる演技と渡部さんのホントに怖い演技のうまさの違いは明白でしたからね。

 まあ、真理がヤベー感じに対して、今回は井上とかお父様の存在感は薄かったなあ。何だか結構、コテコテなことをやっているわりには演出があっさりで創意工夫が感じられないんですよね。

 まあ、この真理の妨害で、美香の気持ちは亮介とすれ違いを始めて、井上さんに傾き始めたみたい。何だか話に説得力もなければ、これといって、面白いところもなかったな。前回からやっていることとかぶっていることが多いし、話の展開、論の進め方も今までやってきたことと何が違うのかなあ?それぞれの回にしっかりとその回ごとの見所をしっかりと作るように脚本にもっと工夫が欲しい。つまらん。

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第2回 7/12放送 視聴率14.3% 演出:村上正典

評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

 先週、和田くんのことを汚いと、私が言えた立ち場ではないのに、一蹴してしまいましたが、今考えてみれば、お嬢様である美香と、男くさくて、汗臭い感じの亮介の接点のない2人がつながるから、運命なのですかね。まあ、哀川翔兄貴とかが出演しているのも、意図あってのことなのかな、男くさくて、汗臭いというか。だから、あえて「ホームドラマ!」堂本級にだらしのない汚い系の格好にしているのかなあ。まあ、考えてみればそうかもしれんけど、運命の恋なら、やっぱり美男美女のほうが説得力があるわな。うんぬん考えるよりは、「冬ソナ」に影響を受けているなら、ストレートにやればいいじゃんと思ってしまいますが。

 まあ、この2人の恋にはしっかりと恋敵がいるわけで、美香側に明らかにペ・ヨンジュンを意識した中村くんの弘一、亮介側にストーカー気味のサトエリの真里ということでね。

 何だか、話はラブ・ストーリー系の作品化と思いきや、サスペンス的な要素も入ってきましたねえ。やはり、美香のお母様の過去を結ぶツールとして、「絵」があるわけですね。そのお母様のお相手の男性は絵がうまいのですが、その絵がその男性が死んだはずの年以降のものが出てきたのだ…。それに、夏八木さん扮する亮介のお父様・健介さんの足は義足。これは、あの木材が落ちたときに負ったものなのか?さらに、その息子の亮介は書道の才能があって、芸術の才能が遺伝ということなのか?お父様自身は「芸術のことは分からん」と言っていたけど、この言葉は嘘なのか?

 まあ、でも、石坂さんの正雄さんの「間の日本海は広い」という言葉は重いものがありますね。面積としたら、世界で見たらちっぽけなものですが、韓国と日本という重い歴史のバックボーンがあるからこそ、このちっぽけな日本海が"広い"ものなんだろうね。

 最後の最後に、強烈な弘一のお母様が登場しましたね。李麗仙さんですが、いや、かなりいや〜な空気出してましたね。石坂さんより強烈キャラですな。でもさあ、何だかやっていることはかなり、古典的な色調が強いだけに、演出がちとあっさりしすぎかな。演出家さんは「白い巨塔」の人だけど、西谷さんとか河野さんと違って、わりとあっさりとした感じの人だったからねえ。

 ちなみに仲間さん、携帯はしっかりとauでしたね。さすがにCMに出ているだけに、他のところはまずいよね。

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第1回 7/5放送 視聴率17.7% 演出:村上正典

評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

 フジテレビが「冬のソナタ」の大ブームに便乗して、ストーリー、役柄から音楽まで韓国押しで製作したラブ・ストーリー。仲間さん扮する美香は編集社に務める在日韓国人三世。

 それで、その父親である正雄は頑固者の親父で結婚相手は在日韓国人ではないといけないという。そのことを付き合っている大学病院の内科医師に伝えるとその顔は曇った。そして、結婚は考え直そうというメールが…。傷心の美香は出会い系サイトに登録。顔をも知らない相手にメールを気づくと、打っていた…。

 美香のお付き合いしていた人が大学病院に務めていて、美香のお父様が石坂浩二じゃ、何だか東貞蔵教授みたいですが…。でもねえ、いくら在日であるという障壁に当たって、傷心だからといって出会い系に登録するかね?あれってさ、ふと軽い気持ちで登録しちゃうと、個人情報も流出するし、金もぼられるかもしれんし、危ないのよ。いくら運命で結ばれる恋だからって、出会い系というのは感心しない設定だよ。嘘くさすぎるといけないから、何か理由が欲しいからなのだろうけど、運命の恋なら偶然、引き合わされたからでもいいんじゃないかな?

 でもでも、あの空港のシーンは誰しもが思っただろうけど、あの垂れ幕メッセージはドン引きでした。私が同じ立場だったら、そ知らぬふりをして帰りますが。どちらにしても、顔を知らないわけで、もしかしたら相手は思っていた性別と違ったりしたりするし。あれはいただけなさ過ぎません?それはそれとして、お相手の亮介役の和田くんさあ、どんくさすぎないか?汚い。仲間さんがキレイなだけに、画で見て、様にならない。どういう意図でこの人にしたのか知らんけど、もっと画になる人を共演に素直にもってくればよかったんじゃないかな。

 これも誰しも思ったでしょうが、中村くんの正雄が美香の結婚相手に推す井上って、思いっきりペ・ヨンジュンに似せているでしょ?ここで運命の恋に強力な敵が現れるわけですね。やっていることがずいぶんとコテコテな割には意外とさらっとした演出なのね。

 そして、ここで仲間さんが二役やることでも話題の美香のお母様の存在が。ここにお母様の悲恋が絡んでくる。この悲恋と美香自身の恋がシンクロして、壮大な運命の恋の物語へと発展していくらしい。でも、予告から変だと思っていたけど、仲間さんの30年前のお母様の、あのカツラだか知らんけど、あの髪形やっぱり変だよ。でも、この悲恋だか何だか知らんけど、もろ昼ドラチックですねえ。こんなのどこかで見たことあるぞ。見ていて、笑ってしまいました。バックの韓国語の歌といい、「冬ソナ」意識しまくり。

 まあ、多少、日本で育ったのに、"韓国人"でしか存在し得ないというアイデンティティーに関しては興味深い点はあったけど、前半の現代の恋愛はイマイチ感情移入できない退屈なもので、後半はさながらコメディーのようなお母様の悲恋の話へと展開していきました。私は「冬のソナタ」は見たことがないけど、恐らく意識を非常にしているのだろうな、ということは分かります。でもこれ、1回目見てなくて、お母様の悲恋を分かっていないと、少しキツいドラマかもね。

 バックの韓国語の歌といい、コメディーのような展開といい、後半はむずがゆくなりました。どうしようかなあ、これ、しばらくは様子見だね。

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放送前の感想
 今度の月9は仲間由紀恵主演の運命を越えたラブストーリーとのこと。私は仲間さんのファンなので、無条件で見ますが、内容はもろ月9というような感じ。共演キャストもそれほどインパクトがないし、仲間さんじゃなければ、特に見たいな、という感じじゃないな。話によれば、冬のソナタならぬ"夏のソナタ"を目指すらしい。二番煎じ〜。最近、フジテレビは月9ではなく、やっぱり木10のほうに力を注いでいる?

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