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ワンダフルライフ

DVD発売情報


DVD-BOX

発売中

仕様
本編全6巻+特典ディスク1枚
23,940円
特典内容
  • キャストインタビュー ほか

  • 出演
    桐島明反町隆史
    伊佐山みずき長谷川京子
    妻坂正義 八嶋智人  桶川治虫 堀内健
    林次郎 田口浩正  小野田早苗 大島さと子
    篠田ミカ 芳本美代子  葛城塔子 市川由衣
    伊佐山幸枝 濱田マリ 矢野咲子 木村多江
    伊佐山保 西村雅彦

    スタッフ
    脚本
     福田靖
     演出
     植田泰史 河野圭太 北川学 木下高男
    主題歌
     平井堅「キミはともだち」
    製作
     フジテレビ
     公式ホームページ
     http://www.fujitv.co.jp/wonderful/index.html
    視聴率
    4/13第1回16.3%
    4/20第2回13.7%
    4/27第3回13.2%
    5/4第4回10.9%
    5/11第5回12.4%
    5/18第6回11.4%
    5/25第7回10.2%
    6/1第8回10.6%
    6/8第9回12.0%
    6/15第10回11.8%
    6/22第11回12.7%
    6/29第12回14.6%
    平均視聴率12.483%
    反町隆史、長谷川京子関連作も気になったらクリック!Amazonへ


    ドラマレビュー
    最終平均評価点 3.4/10

    評価点評価点
    放送前の感想-放送後の感想-
    第1回4第7回2
    第2回6第8回4
    第3回3第9回0
    第4回3第10回4
    第5回2第11回3
    第6回6第12回4

    放送後の感想
     大駄作というのが本音ですね。ドラマのやる気があれば、何とかなるさという典型的な脚本体系が悪い形で活かされてしまった。福田靖の書く脚本は一回、ドツボにはまると掘り上がってくることはめったにない。最初の脚本のまずさのまま、そのまま埋没していった、そんなドラマだ。辛辣なことをいうことが多い私だが、評定で0点をつけるのはとても珍しいことだ。感情の変化が全く捉えられておらず、そのわりには演出に創意工夫がないから、うそ臭くて見ていられない

     役者陣も演技力としてはイマイチの人が多かった。反町くんもイマイチだったが、それ以上に長谷川京子が最悪だった。無味乾燥で何の魅力もない。ヤッシー、西村さんなど、脇役は結構いい人が出ていたが、これといって演技が活かされてはいなかった。

     この程度の出来でよくも全部の回、10%台をキープしたものである。

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    第12回(最終回) 6/29放送 視聴率14.6% 演出:植田泰史
    (ゲスト出演)伊東四朗 金子昇 升毅 大石恵

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     大して視聴率も高くないのに、12回もやるんですね、このドラマ。まあ、視聴率がそれほどでもない数字が並んでいるから、やることになっちゃったんだろうね。ひどい数字だったら、まだ縮小もできるが、こう中途半端な数字が続くと…。

     またまた、最終回というのに、野球中継で30分押し。野球ドラマが野球中継に祟られましたな。フジでやるときって、野球は最後まで中継しきったって、最近ためしがないから、きっかり20:54で区切ってくれよ。今、視聴率が1桁のときもあって、巨人戦の野球中継って、かなりまずい状況なんですから。

     さてさて、長い前置きは置いておいて、今日は桐島がパイレーツにカンバックしてからを描くことになります。桐島はパイレーツで好調にやっているようですし、妻坂は実家に戻って、久々登場、大石恵扮するカナコさんとの縁談の話は進んでいるけど、ミカさんとは関係が続いているようです。そんな時、毎日のように桐島は伊佐山家に焼肉を食いにくるようになる。一体、何が目的?そして、ミカさんは妻坂とこれ以上、会うのはやめようと言い出しました。間違いなくくっつくことになるから、わずか2回だけで妻坂とミカとのロマンスを描くとは、超駆け足。さすが、強引な脚本の名人・福田靖。

     そしてそして、今度は監督になってくれないか、とお誘いを受ける。しかし、桐島はあまり気乗りしていない。そんなとき、たまたま飲食店に同席していた妻坂が自分には好きな人がいるんだ、と自分のやりたいようにやるんだという意気込みを見た桐島はある決意をする。現役復帰。何で今更?まあ、自分の利己心で自分の選手生命を奪ってしまったわけですから、それで禊(みそ)ぎをして、心底いい人になった桐島はもう一度、プレーしてみたいということなのだろう。分かるが、今まで何もそんな伏線は張っていなかったのに、最終回でいきなりこれ?やっぱり、感心しない。

     これで、桐島は無事、現役復活。妻坂も桐島のマネージャーに復帰。桐島は復活戦でお約束どおりホームラン。奇跡をよぶ男ということでね。久々に出てきましたね、奇跡をよぶ男。でもさあ、結局、桐島にとって、ジャガーズは通過点でしかなかったのか?そのまま監督を続けるでもなく、一体、ジャガーズの存在は何だったんですか?桐島が再起を狙うなら狙うで、それなりにそういう伏線をはっておいてくれませんか?伏線があるなら、そういうドラマかと思いますが、いささか突然すぎですよ、この展開。

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    第11回 6/22放送 視聴率12.7% 演出:木下高男
    (ゲスト出演)金子昇 升毅

    評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

     まあ、今日は桐島がジャガーズを離れて、パイレーツに戻るかどうか、ということが焦点の回。まあ、1回離れて、また戻ってくるのでしょう。

     今思い返してみると、桐島ってスゴく厭なヤツでしたよね?そして、そもそもジャガーズに来てくれといったのは、みずきですよね?ジャガーズって、0−75とかで負けていた超弱小チームでしたよね?何だか遜色ないように描いてはいますが、今思い返してみると、ずいぶんと無理のある話の展開だなあ、と再確認しました。

     だって、桐島は厭なヤツ過ぎて、野球界から追放されたのに、君は野球界の宝だから帰って来い?自己中で金と女に汚い人がこれほど別れが辛いとか言っちゃう人になりますか?そもそも、みずきがそそのかしたから、桐島は変わったということになっているのですから、そんな人が桐島がパイレーツに戻るのを後押ししますか?それに、ずいぶんと嫌っていた桐島のことをあそこまでこれだけの短期間で褒めちぎれるようになりますか?そして、ジャガーズのような弱小チームが決勝トーナメントで優勝するほど強いチームにこれだけの短期間になりますか?話の展開や登場人物の心情の切り替えがうそ臭すぎるし、そのくせ、演出がまあ、演出陣の中では河野圭太の見せ方はうまいのは認めるものの、それほど信じさせようという創意工夫があるわけでもない。これでは、信じてあげようと思っても、信じられません。この手の話でこういう苦言を呈するのは、反則なのだろうけど、あまりにおかしいので言わずにはおれません。

     でも、今日の収穫はヤッシーかな。妻坂のシーンは少しではありますが、楽しめましたね。妻坂と芳本さん扮するミカさんとのロマンスもそれなりには気になりますし、桐島との対立シーンや妻坂が伊佐山家から出て行くところはなかなかだと思いました。このドラマで強いていえば、ヤッシーの妻坂が結構お気に入りだったりするので。

     今日はホント安田大サーカスみたいにベタベタに泣かしにかかっている回ですね。まあ、とりあえずは桐島はパイレーツに戻るということだそうですから。残された子供たちといい、伊佐山家といい、桃の木商店街といい…。ここまでご都合主義の脚本でいいのでしょうか?もっとうまく脚本や、盛り上がるよう演出してくれたら、こっちも応援してやろうと思えるのですが…。ま、でも、妻坂も、そして、桐島もいなくなった伊佐山家は少し寂しいかな。

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    第10回 6/15放送 視聴率11.8% 演出:北川学
    (ゲスト出演)金子昇 升毅

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     第6回目以降、何度もやめてやろうかと思いましたが、ここまで見てしまったので、まあ、残り少ないから、とりあえずは最後まで見てみます。

     今日はみずきが桐島に恋わずらいという回。そんな気持ちを知った西村さん扮する保さんはかつては別世界の人だった桐島のことだけは好きになるんじゃないと苦言を呈す。う〜ん、のっけからありきたり。

     今回は妻坂の実生活が明らかに。横領で弁護士免許剥奪を家族に悟られた妻坂は家に戻って、お見合いして、お父様の経営する会社の役員にでもなれと言い出す。妻坂のウチって、お金持ちで勉強できないといけません家庭なのね。これまたベタベタなほどにありきたりだわあ。まあ、みずきの恋わずらいリンクで今日は芳本さん扮するミカが妻坂にお熱ということらしい。

     さらに、桐島は元チームメートの金子昇扮する日下部の不調を回復させたことから、パイレーツからバッティングコーチにして、復活してくれと依頼が来る。日下部だけでなく、犬猿の仲だった1回目だけに登場した升毅扮する球団社長からも依頼が来た。桐島はどういう選択をするのか?

     でも、まあ今日は次々と西村さんの包帯がどんどん増えていったのはウケましたねえ。場面が変わるごとに、どこか新しく怪我していましたからねえ。みずきのことを本気で心配している姿よりもそっちに目が向いちゃったから、感動はほとんどゼロになっちゃいましたが…。何だかこの前は風邪ひたりとかしていて、何だか適当にコメディーリリーフとして使われてしまっているなあ。テロップ一番最後の脇役なんだから、もっといいシーン作ってあげたら。

     桐島はパイレーツに戻るということに心が傾いているようですね。それの発言に桐島に思いを伝えることはできなくなったみずき…。まあ、この前もテレビの野球解説者を生放送の電波を私物化して、それを容認した日本ではないどこかの"ワンダフル・ライフの世界"でのお話ですから、またやっぱり戻る!という展開になることは必至でしょう。まあ、その分かりきった展開をどれだけ盛り上げるかが演出、脚本の力です。桐島、みずき、妻坂、まあ、オチは見えていますが、しっかりやってくださいよ。

     今日は先週ほど悪い回じゃなかったけど、ホント台詞回しとかがわざとらしいし、あまりにヒネリがなくて、並一通りという感じだね。それに前回とか、そういう内容がほとんど踏まえられていなくて、連続ものなのにほとんど回ごとの話が乖離してしまっている。もっと細かいところでもいいから、リンクでクスッと笑わせてほしいな。

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    第9回 6/8放送 視聴率12.0% 演出:河野圭太
    (ゲスト出演)森口瑤子

    評価☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 0

     また、野球だよ、何で火曜にやるの?多少、遅くなってもいいような金曜あたりにやってくれよ。

     今日は、塾での成績が落ちて、野球やめさせて、勉強させろ〜という回。何で大事なチームメイトが死んだ後に、この題材なわけ?これは構成ミスだろ!先週の回の話を10回目くらいでやったほうが、スマートな構成だと思うがね。

     まあ、勉強はしておくことにこしたことはない。野球を仕事の糧に出来る人など、ほんの一握り。野球ばかりにかまけてはいないで、勉強はしないと。勉強をしておけば、それによって選べる道は必然に広がってくる。そのときに、野球が選ぶ範疇にあれば、選べばいい。入っていなければ、きっぱり諦める。可能性の低い夢というのは、その程度のもの。

     そして、今日からいきなりみずきは桐島にゾッコン状態。もっとうまく徐々にという感じを出せなかったかなあ。それに、長谷川の演技が大根すぎる。桐島がいいなと思う塾の本部が成績向上のために送り込んだスペシャリスト・森口瑤子扮するカヤマ先生に嫉妬もろ出し演技、下手だねえ。同じような役だったら、同じ福田脚本の「HERO」の松たか子のほうが断然うまかった。

     でもなあ、カヤマ先生の講義は教育になっていませんよ。塾というのは、商売なんだから、あんな講義をしていたら、いっつか抗議が出て、辞めさせられていますよ。それに対しても、カンニングはダメだよ、ジャガーズのみんな。いくら野球をしたいからって、そういう逃げ口上は一番ダメ。野球でいくら努力しても、勉強をズルしたら、それは「落ちこぼれ」ですよ。この子達は試験のときのカンニングというものの重大さを分かっていないし。勉強にはコツというものがあるわけで、そういう気合い論で何とかなるものではないのだよ。でもなあ、野球をしたいから勉強はどうなのかなあ。勉強があって、その付属物として野球があるという認識にすべきです。そういう典型的なスポーツバカを製造するレシピをドラマで推奨しても仕方がないだろ。

     ちょちょちょっと、何だか反町くん、GTOみたいな格好していますねえ。子供たちに向かって、「みんなが自己ベスト出したんなら、堂々とこんな塾やめてやろうじゃないか」と言っているところなんて、思いっきりGTOじゃん。それに、ホリケンの桶川も何だか「みにくいアヒルの子」のガー介みたいで、最後の生徒たちが立ち上がるシーンは学園ものの名作「いまを生きる」だし、二番煎じにもならない三番煎じ、四番煎じレベルです。それに、このあとにまた、野球にふけったら意味ありません。勉強というのは、継続が鍵なのです。分かっていませんよ。

     今日の話は、スポーツバカを自己ベストが出てからいいじゃないかということで、何にも解決していないまま、また野球に戻って、さらにバカにするという悪循環を描いていただけの実にひどいものでした。内容が極めてひどい。それに、チームメイトが死んだというのに、みんなケロッとしちゃっていて、かわいそうな信哉くん。これほど劣悪な脚本が書けるものか。いくら河野圭太でもダメ。河野圭太が演出するにはもったなさすぎる話だ。

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    第8回 6/1放送 視聴率10.6% 演出:河野圭太
    (ゲスト出演)沢村一樹

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     本日は、竜崎息子・信哉くんに関するお話。やはり、病弱な子を野球に連れ出した疲れがたたってか、吐血して、集中治療室に担ぎ込まれたとのこと。彼の病気は胆道閉鎖症という重いものらしい。

     さて、桃の木ジャガーズは地区大会予選が始まった。でもさあ、桐島はさあ、信哉くんが書いたノートをただ朗読するだけであなた、本当に監督やっているの?いつの間にか驚異的に強くなっていたジャガーズは、決勝に進出したらしい。ちょっと前は、75-0とかで負けていたのに、強くなりすぎ。まあ、感動したいところはやまやまだけどね、極端すぎますよ。これで一気に興ざめ。

     それで、あっけなく信哉くんはご昇天。合掌ということで。私としたら、第5回で登場して、駆け足で描いてきた信哉くんという子が死んだとしても、それほどかわいそうだなあとは思えません。これは、脚本上の欠陥です。スポットが当たっていたのは、第5回と第6回のみで、第7回は横にいただけで、第8回で、はい、君は死んでくださいじゃ、信哉役の熊谷知博くんが逆にかわいそうですよ。最初から、メンバーの中にいて、それなりの友情を描いてきて、それで死というあまりに重い現実で涙を誘うというものなら、正しい。しかし、途中登場でそれも出てきてわずか4回目で死ぬといっても、不謹慎かもしれないが身が入らないのも当然なのである。

     それにしても、桐島はつまらないただ気合いだけの熱血男になってしまいました。こういう薄っぺらな人間像はやってはいけない典型的な人物像。桐島は信哉の死によって、わざと厳しく、ジャガーズはしょんぼりとしてしまっています。決勝は明日だというのに、これで大丈夫なのか、ジャガーズということで。そこで、再登場の沢村さん扮する竜崎さんが登場し、信哉くんのバットを試合に持っていって、一緒に試合をさせてやってくれないか、と言う。竜崎といえば、商店街の敵、もう今は歓迎状態となってしまったわけ?変わりすぎ。

     それで、信哉の遺志を背負ったジャガーズは決勝戦に勝利。はい、はい、ありきたり。それで、その試合を見た竜崎はショッピングモール建設の件を白紙に。えぇ〜。だから、あなた経営者でしょ。もっとシビアに生きなきゃ。いくら息子の応援者でも仕事は仕事として割り切らなきゃ。まあ、でも、今日は河野圭太だから、ものすごくうまくまとまっていましたね。まとまりすぎという感がします。話にひねりが何もないから、他のドラマと同じようなものを見させられても、それ以上の感動は生まれるわけもないのですよ。何だか、他のドラマの刷り直しなんですよ。ま、河野圭太に免じて、★は1個おまけしちゃる。

     今日はあまりに露骨に、安直に泣かしにかかったあざとすぎる回。それも、今までの脚本の構成のまずさで感動はできません!話もベタベタすぎるし。反町・松嶋の出産報告を今日にしたのは、結局はこのドラマの番宣ということじゃないの?これで、視聴率上がらなかったら、そりゃ、まずいわさ。思いっきりの泣かしモードと出産報道、視聴率アップの要素はいっぱいありますからね。

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    第7回 5/25放送 視聴率10.2% 演出:植田泰史
    (ゲスト出演)村田雄浩

    評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

     今回は桐島がTVにカムバックというお話。ただし、それは「あの名選手は今?」という企画ですが…。辞めて、半年もたたないうちに「あの人は今」?うわ〜、切ないねえ。しかし、久々のTV出演で、お金が入ってきますということで張り切る桐島でした。ずいぶんとお金にセコい人になりましたね。

     そこで、今日のゲスト登場人物は村田雄浩さん扮する桐島の元チームメイト・村井。この方は現在、野球解説をしているようです。まあ、この方は村田さんのイメージどおり真面目な人でね、プロデューサーはこの村井に代わって、桐島を解説に起用しようとするのです。この話に5年前の事件というものが絡んでくるんです。

     桃の木ジャガーズですが、龍二くんという少年がホームランに開眼するわけです。でも、桐島は龍二くんにはバントを命じるのですが、その少年は無視してホームランを打ってしまったのです。要は、これが現役時代の桐島を擬制した姿というわけですね。

     5年前の事件ですが、思ったとおり、桐島が監督のサインを無視して、フルスイングをしてしまったことにより、パイレーツは優勝を逃し、村井さんは引退試合に花道は飾れなかった…。そして、すべての打席に空振り三振をしてしまったことにより、八百長の噂が流れ、それにより、パイレーツから追放されたときに、どこも手を上げるチームがなかったとのことです。

     それで、解説の話が決まったかと思いきや、桐島は生放送の本番に5年前のことを村井さんに陳謝して、俺はふさわしくないから解説は降りると言い出すのです。なら、放送前に言えばいいことだし、公共の電波を私的に使うんじゃないよっ!これで、龍二くんの天狗も鼻が取れて、めでたしめでたしということでね。

     それにしても、無理矢理、話をリンクづけたというのがバレバレのあざとい脚本ですね。まず、5年目のことが1回目あたりの設定から決まっていて、そのことから桐島の生き写しのガキが登場することにして、ゲスト的な存在を出したいから、村田さんを元チームメイトってことにしません?という感じで、裏の都合から合わせていったような今回の脚本はやりたいことが見え見えで、全然巧みじゃない。演出もそれほどうまいとは、思わないが、こんな程度の脚本じゃ、面白くなるわけもない。

     ただ、今回でようやくジャガーズ初勝利よかったですな。

     来週は竜崎息子が死んでしまうようです。そう来るか〜。

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    第6回 5/18放送 視聴率11.4% 演出:河野圭太

    評価★★★★★★☆☆☆☆ 6


     本日は野球中継で30分押しでスタート。野球ドラマを見るときに失礼だけど、私は全く野球に興味がないので、いつもこの野球押しは苛ついておりました。野球の試合を最後まで見せろと思っている者ばかりではないことを知ってもらいたい。私としては、途中だろうがなんだろうが、時間通りに終わって欲しい。巨人戦の視聴率も下がっていることだし。

     さて、雑談はさておきドラマの本題へ。今日は離婚した桐島の妻・咲子がやってくる。ほんの1ヶ月の間に知り合った精神科医と結婚するから、桐島との子の俊太郎はあなたの子供ではもうありませんと宣言した。そんなとき、ジャガーズの中では下世話なことばかり言う竜崎息子・信哉が嫌われてしまうという事態が起きていた。

     桐島は俊太郎との親子関係が解消されて傷心のご様子。桐島は家族を省みない男であっても、息子のことは大事に思っていたのか?何だか親子というだけで深い関係で結ばれているというのは単純すぎないか?ドラマであるんだから、親子であっても常識とか前提だからということでなく、しっかりと関係を描いてから言って欲しいものである。咲子という人はホントに桐島をそこまで嫌いなのだろうか?木村多江の演技を見る限り、その裏に秘めた思いがあるとしか思えない。これは演出か、木村多江という女優さんの演技スタイルだからなのか?う〜ん、どちらだろう。

     信哉くんという子はいちいちコメントがきついんだよね。ま、大概、ああいう病気の子というものはヒネくれているものだけど、これはやりすぎじゃねえ?この子はキツすぎるって。あんなこと言われちゃ、仲たがいもしますわ。この前までの展開は何だったのよ。でも、信哉役の熊谷知博くんという子役、ものすごく棒読み。だから、子役とは思えぬ冷酷な感じがするのですが。

     何で、でも桐島はそんなに信哉に入れ込むのかなあと思っていたのですが、桐島は病院の窓から見ていた信哉の目にチーム以上に負けを悔しがる気持ちを感じたんだそうな。信哉くんはノートにジャガーズの弱点を書きとめていたのね。いや〜、スゴい分析眼をもった子ですね。さすが、経営者の息子。遺伝だね。彼はジャガーズのコーチ的存在になるのね。てことは、桐島以上に監督ですね。彼が来て、14点もとったんだから、点数を全然取れなかった桐島の面目なし。そこには、触れないでおくのね。

     咲子は監督をする桐島を見て、以前の桐島とは違うということを認めました。前の時点での演技の意味は不明。やっぱり、こういうドラマはベタベタなほど桐島をこき下ろす役柄であるほうが最後の場面の咲子との和解が際立つと思うけどな。木村多江は少し影がありすぎる。でもまあ、グローブ受け取ってもらえるとことになってよかったですね。

     でも、今日は脇役の小ネタもおもしろかった。トリビア八嶋の焼肉タレ騒動も受けたし、濱田&西村の風邪ネタもうまくまとまっていた。今日は今までの惨憺たる出来を反省したのか、福田さんいい出来です。主題歌の平井堅のいい歌にドラマの内容が今日は負けていなかった!それに、やっぱり演出もうまい。さすが、河野圭太。この人はやっぱり見せ方がうまい。

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    第5回 5/11放送 視聴率12.4% 演出:北川学
    (ゲスト出演)沢村一樹

    評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

     桃の木商店街は今年に入って、3つの店が閉店。そして、商店街の運営中心だった林家も夜逃げしようとしていたところ、桐島に見つかり気まずい雰囲気に。どうやら、商店街の疲弊をもたらしたショッピングモールの親会社の向陽銀行からの300万円を借りて返せないとのこと。これだけ疲弊したんだから、少年野球をやっている余裕はないでしょう?夢とかそういう前に金がない!

     どうやら、向陽銀行はお金に困っている商店街の店に積極的に融資して、返せなくさせておいて、つぶれるのを待って、商店街のところまでショッピングモールを広めようと画策しようとしているというカラクリだそうです。その会長の竜崎に直訴しに行く商店街一同。その竜崎というのが、桐島の甲子園のときのライバルだったという設定なのだそうだ。竜崎はまたもや登場、沢村一樹。ゲスト出演キングですな。会長の竜崎かたや、焼肉屋アルバイトの桐島、違いすぎる差ですね。そして、その竜崎には病院に入院している息子がいる。それにしても、陳腐な設定だな。もっと考えて欲しいな。

     桐島はそれにしても、少年野球の監督に打ち込み、普段は焼肉屋で仕事、それに病弱な竜崎の息子を慰問とホントにいいアンちゃんになっちゃいましたね。傲慢な元スーパースターの面影はなし。何だかこの人のキャラクターはいい人なんだか適当男なのかがしっかりとせず、キャラクターとして成り立っていないと思う。その使い分けが絶妙で、演技にも説得力があれば、いいキャラになるのでしょうが、これじゃ、ダメよ。

     桃の木商店街の人たちというのはいい人すぎますよ。借金の肩代わりをするともいい、他人の心配をするとかね。だから、あんたたち、お金ないでしょ。自分たちの心配をしなさいって。

     それで、桐島は竜崎にもう一度、勝負を申し込む。桐島が投げて、竜崎が打つ。それで、桐島が勝ったら、桃の木商店街は存続、竜崎が勝ったら、桃の木商店街は受け渡す。そんな無茶苦茶な。竜崎も経営者なら、今は成功しているのだから、過去の夢にすがろうとするのは無責任極まりない行動だと思う。ま、こういうときって、この手のドラマっていつもなぜか対決。常套手段中の常套手段。

     桐島が投げて、素直に勝つと思ったら、腕の故障で投げられないんだそうだ。あれだけカット割りしていたくせにペテン師め。それで、実際に借金を背負っている林がその貸主である竜崎と対決するということに。  それで、結果は当然、林の勝利。林父の投げた球を息子が捕球する。林父と息子も仲たがいしていたのが、仲直り。そして、病院に閉じこもっていた竜崎の息子も外に出れて、笑顔を取り戻した…。きれいすぎる展開だよ。笑って欲しいのかい?

     このドラマ、ホント王道中の王道を通っていますよね。王道でも、キャラクターとか演技とか、設定とかに少しでもヒネリがあれば、いい作品になると思うんだがね…。これは福田脚本の明白な失敗だと思う。

     予告で見て、驚いたのだけど、竜崎息子はこれからレギュラーになるんですね。ということは、沢村さんも?来週はほぼ1ヶ月ぶりに木村多江も登場。このドラマはやめたいのはヤマヤマなのですが、この時間帯って特にやることがないから困っているのね。何か用事があったら、このドラマのレビューは抜きます。

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    第4回 5/4放送 視聴率10.9% 演出:河野圭太

    評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

     今回の話はみずきの司法試験とその弟、翔の片思いの話。

     みずきさんは司法試験、4年も落ち続けているというけど、何になりたいのかな?何か強い信念があるはずなのだけど。それでその答えは亡くなった父親が弁護士で、自分も父親みたいな弁護士になりたいから、というもの。思ったとおり、平凡ですな。でも、司法試験をナメたら、あかんよ。あれはホントに切れ者じゃなきゃ、受かりません。そんなに頭の切れそうじゃないみずきは無理だと思う。諦めも肝心。今回もダメみたいで、司法試験は諦めることにしたようです。それでいいと私は思うな。またそれを桐島が諦めるなというわけですよ。やる気論で何とかなる話じゃないって。

     翔くんの片思いですが、あの娘じゃ、ずいぶんと高嶺の花だわな。桐島はこの恋成就作戦に試合でヒットを打って、アピールという、これまたベタな手を繰り出す。相手投手は超速球投手。ありゃ、小学生はなくて、高校生です。

     ま、結局、ヒットは打てないんだけど、ファウルを量産して、最後まで諦めないで、がっついていく精神が翔くんにも芽生えたようです。それに感化されて、みずきもまた司法試験に挑戦する気になったようです。あ〜あ、悪い方向に向かっちゃいましたな。

     ところで、今日はホリケンのキャラがいいと思えなければ、ダメな回だろうな。あまりこのキャラとかホリケンの演技、あまりいいと思えない。どうしてもみずきと付き合いたいみたいで、この設定、そんなに重要?それに、今更ながら塾長はどうなのかな?

     桐島はホントにいい人になってしまったね。焼肉屋で本格的に働き出して、カルビの切り方とか練習しちゃったりしてるし。1回目の設定は何だったのだろう?今となっては、設定の意味不明です。司法試験の応援とか、恋成就の応援とかに乗り出しちゃって。ベタだし、いきなりすぎる変化でいい人物像の構築とは言い切れないな。

     ずいぶんとやる気論ドラマですな。話もベタベタでひねろうという気すらない。かなり時代遅れな感じがする。ここまで面白みのない話じゃ、河野圭太でも盛り上がらない。

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    第3回 4/27放送 視聴率13.2% 演出:植田泰史

    評価★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3

     ちょ、ちょ、ちょっと待ってくださいね。いくらなんでも桐島、いい人になりすぎでしょう。そうそう人はこんなにも変われるもんじゃないですよ。

     今回のお話はジャガーズのうちの一人の要君が両親の離婚問題で、父親に引き取られ、ジャガーズからは自動的に抜けねばならないことになってしまった…、ということ。

     桐島は要のために父親を殴っちゃうし、自分から住む当てもないのに出て行くとも言うし、前回とは大違いのものすごくいい人になってしまいました。まだまだあなたも要君の父親に文句言える立場でもなかろうに。

     最後のあの子供たちが追っかけてくるスローモーションのシーンはなんだよ!ものスゴくベタベタじゃないすか。というより、今回のお話自体もものすごくベタベタ。3回目でこんな調子じゃあ、福田さんも脚本、ネタ切れてっことじゃないの?これも何だかいや〜な方向に話しが進んできたしな。やればできる的な観念的なやる気論て、私は嫌いなんだけどなあ…。

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    第2回 4/20放送 視聴率13.7% 演出:河野圭太

    評価★★★★★★☆☆☆☆ 6

     もといたマンションも離婚した奥さんに売却されて、住むところがなくしょうがなく引き続いて監督をすることになった桐島。それで、お金がない桃の木商店街が桐島が要求するマンションなど用意できるわけもなく、伊佐山家に居候することに。そんな中、次の試合に勝てなければジャガーズは解散ということが決まった。桐島の代理人の妻坂も桐島と同じ境遇となり、伊佐山家になだれ込む。解散となれば、住む場所がなくなる桐島と妻坂は何をしても試合に勝とうとする…。

     前回は初回ということもあり、極端な役柄で出鼻をくじかれたので、反町の役に慣れるまで時間がかかりました。今回はその適当な感じ、なかなかだと思いました。ズルは少しやりすぎですがね、ここまでのずるい役をあそこまで飄々とやられたらね。トリビアヤッシーもあの滑舌のいい適当ぶり、ハマッていますね。

     でも、やっぱり長谷川はいかんなあ。あの髪型は似合っとらんでしょ。あまりに生真面目すぎる役で見所がないね。あと、ホリケンも微妙だな。

     確かにズルはいかん。でも、解散させないためだったんだから、ズル試合でもしょうがないと思うんだけどな。だって、75−0とかで負けていたチームですよ。いくら奇跡を起こす男だって、それを真正面からやってできるわけないっしょ。とりあえず、勝っただけいいじゃないすか。ハセキョーの真っ直ぐすぎるセリフ、鼻につきました。でも、これからズルなしでも勝てる日がくるといいですね、と思ったりもしている…。桐島も少しずつ変わってきているみたいだしね。

     思ったんですけど、2万5千円も出し渋っているのに、ご飯ごとに焼肉なんて、それのほうが金がかかりますよね。

     エンドロールを見てびっくり。演出家は河野圭太さんじゃないですか!今日は前回より面白いなあ、と思っていたんですよ。多少悪い脚本でも演出家がよければ、結構印象よくなるもんです。

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    第1回 4/13放送 視聴率16.3% 演出:植田泰史
    (ゲスト出演)伊東四朗 升毅

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     反町演じる性悪男のパワーヒッターが怪我をきっかけにチームをクビになり、今までの悪い行いから受け入れてくれるチームもなく、スーパースターからプー太郎に転落、残された最後の道は商店街の超弱小少年野球チームの監督…

     まず、反町の今回の演技では本当に悪い奴という感じがしない。演技が上滑りであり、リアリティが感じられない。それに、ここまで性格の悪いというのは、ずいぶんと極端じゃないか?

     さらにいえば、長谷川京子ね。この人もCMキャラならいいかもしれんけど、長丁場には向かないと思うんだな。それに、何か役柄的にもっと見所のあるものならいいかもしれないけど、この役柄も弱すぎる野球チームのために自分の大切な50万円を差し出そうと思うという極端にいい人過ぎる。

     極端に悪い奴と極端にいい奴の交流によって、悪い奴がいい奴に変わっていくという筋書きなんだろうな。ありきたりすぎるよ。いい奴すぎず、悪い奴過ぎず、もっと奥深い役柄を作り出して欲しいなあ。

     それに、少年野球という設定が昼ドラみたいでなんだか、火9のいい時間帯にやる内容じゃないでしょ。それに、75-0とか59-0とかで負けるのも極端すぎますよ。商店街も苦しいんだから、そんなチーム、即刻切りでしょう。

     これから見続けるとしたら、微妙なドラマだなあ。

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    放送前の感想
     反町主演のスポーツドラマ。反町主演で、少年野球にきた破天荒な監督とかいうと、「GTO」を思い出してしまうのは私だけでしょうか?まあ、「GTO」の野球版のような二番煎じにはしてほしくはないものです。


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