[有 パチ夫の館フロントへ戻る]

山田太郎ものがたり

DVD発売情報


DVD-BOX

2008.1/9発売

仕様
本編全5枚
19,950円

特典
  • 制作発表
  • インタビュー集
  • メイキング

  • 出演
    山田太郎二宮和也
    御村託也櫻井 翔
    池上隆子 多部未華子 杉浦圭一 忍成修吾
    中井正美 大塚ちひろ 鳥居京子 吹石一恵
    永原眞実 吉沢 悠 大崎新之助 福井博章
    池上まりあ 柴田理恵 池上龍之介 六平直政
    山田和夫 松岡 充 山田綾子 菊池桃子
    一ノ宮校長 宇津井健

    スタッフ
    プロデューサー
     瀬戸口克陽、高橋正尚、下山潤
    演出
     石井康晴、山室大輔、川嶋龍太郎
    脚本
     マギー
    原作
     森永あい
    主題歌
     嵐「Happiness」
    放送局
     TBS
     公式ホームページ
     http://www.tbs.co.jp/yamadataro-story/
    視聴率
    7/6第一話17.4%
    7/13第二話15.9%
    7/20第三話16.5%
    7/27第四話13.7%
    8/3第五話15.4%
    8/10第六話11.1%
    8/17第七話13.6%
    8/24第八話14.6%
    9/7第九話16.3%
    9/14第十話17.9%
    平均視聴率15.240%
    ※8/31は世界陸上
    二宮和也、櫻井翔関連作も気になったらクリック!Amazonへ
     

    ドラマレビュー
    最終平均評価点 5.3/10

    評価点評価点
    放送前の感想-放送後の感想-
    第一話6第七話4
    第二話7第八話5
    第三話7第九話5
    第四話4最終回2
    第五話7  
    第六話6  

    放送後の感想
     コミックの浮世離れした感覚とは違い、グッと身近な事柄をコミック的な演出で描くという手法はこのドラマの大きな個性になっていたと思う。それが、まだ前半のうちは、それを踏まえて描いていたようにも思うが、後半はその個性をまるで忘れてしまい、見え透いた結果をガチャガチャ騒いで、引っ張るだけという貧困な脚本に成り下がってしまった。

     「ブスの瞳に恋してる」でも原作の面白さを消したと評されたマギーさんだったが、本作もまた失敗作といえるのではないか。それでも、またもや視聴率だけは平均15%に乗ってしまったので、マギーさんの脚本家としてのクビはつながったといえる。なので、ジャニーズ作品でまた起用される可能性が大きいが、その際にはもっとしっかりとしてもらいたい

     今や、TBSを代表するヒットメイカーとなった石井康晴氏が演出をすると聞いていたが、最初の2話だけ演出して、あとは山室・川嶋の両氏にバトンタッチ。石井さん自身は、来年公開される「クロサギ」と「花より男子」の映画版の製作が忙しかったようだ。石井さんが欠けた穴もまた大きかったように思う。それでも、二宮さん、櫻井さん、多部さんら、主要キャストは好演していたし、悪い面ばかりではなかった。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    最終回 9/14放送 視聴率17.9% 演出:山室大輔

    評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 2

     後半に入って、内容が薄っぺらくなってきたと思っていたが、最終回は極薄状態だったな。時間つぶしとしか思えない最終回というイベント性だけしか満たしていない展開だけを数珠繋ぎにし、終盤の数分ですべてを強引に解決。基本的にその最後の数分があれば、今回の話はすべて語れてしまったという程度の内容。

     山田(二宮和也)がアメリカに留学に行くか否かで、延々と引っ張っていくわけだけど、これまでの流れ上、山田が進学の道を選ぶわけがないので、結果は見えているわけで、最終回まできて、そんな程度しか話を引っ張るネタがないのか、と思うと、マギーさんの脚本家としての引き出しの少なさは否めないだろう。性懲りもなく、ゲスト出演している場合ではないぞ。

     見え透いた結果を引っ張るために、気合いのあまり感じられないエアギター大会、子役たちのクサい演技が鼻につく泣かしのシーン、またも目障りな、みののゲスト出演などで、時間をただつないでいるだけという感覚。タイトルバックのときのノリのよさをもっと大会の際にも再現してほしかったし、子どもたち1人1人をアップにして、台詞を割っていったり、回想シーンを入れるなんぞ、サブい演出の極みだし、山室さんは「タイヨウのうた」といい、チーフはキツいな、と改めて感じた。

     それで、どんなオチになるのか、と思いきや、山田が特待生として大学に迎え入れられ、授業料免除で晴れて山田も大学生、それにつられて御村(櫻井翔)、隆子(多部未華子)も同じ大学に進学で、山田と隆子の関係性も曖昧なままで終わりという最後の最後でのあまりの大急ぎのまとめっぷりに、つくづく辟易とした。ホントに最終回はもっと考えて作ってくれ、といいたい。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第九話 9/7放送 視聴率16.3% 演出:川嶋龍太郎

    評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

     今回も特に、内容のない回だったなあ。大豪邸に暮らし始めたはいいものの、どうも、居心地の悪い山田(二宮和也)。家族の笑顔を見ていると、自分が我慢すればいいと自分に言い聞かせる山田だったが、本心では前のボロ家に戻りたいという思いでいっぱいだった。それで、結局、戻りま〜すというだけの話だった。

     あれだけの豪邸で何してもいい、と言われて、戻ろうと言われて、全員一致で戻るとは、何と聞き分けのいい家族なんだと思う。そもそも、最初からあの家に戻るであろうことは分かっていたので、無理に引っ張っていた感は大いに残る。まあ、ある程度、山田に、家族をとるか、自分をとるか、というあたりを悩ませる展開を与えたのは悪くはなかったが。

     それにしても、あの大豪邸か、あのボロ家か、なぜ、二者選択がああも極端なのだろう。もっと中間という選択肢はなかったものかなあ。もし、和夫(松岡充)にごくごく平凡な家庭のお友だちがいて、その平凡な家を貸してあげると言われた場合、山田は何と言うんだろう?それでも、あの家に戻りたいと言うのかなあ。まあ、そこはマンガ原作なのだから、ツッコミは不要なのだろうが、やっぱり、このドラマ、疑問を挟めるほど、話を引っ張りすぎなんだよな。

     山田に降って沸いたようにアメリカ行きの話が湧き出て、山田が行くか行かないかが、次回最終回の見所になるみたい。個人的には、自分を犠牲にしてばかりの山田だから、最後くらいは自分の好きに行動してほしい。結局、アメリカ行きはやめましたなどというお気楽なオチだったら、正直、興醒めしてしまいそう…。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第八話 8/24放送 視聴率14.6% 演出:山室大輔

    評価★★★★★☆☆☆☆☆ 5

     今回から、世間からはちょっと先駆けて、このドラマの中では二学期に突入。二学期に入り、進学先を本決めにする傾向が高まってくるものの、山田(二宮和也)は相変わらず進学せず、就職という考えを曲げようとしなかった。

     御村(櫻井翔)らは、山田の考えを変えさせようと、永原(吉沢悠)に協力を仰ぎながら、あの手この手で山田に迫るが、山田に響くものはない。ここまで頑なに、進学を拒むというか、進学のくだりで引っ張るとなると、マンガ原作であると分かっていても、ツッコみたくもなるわけだ。山田ほど、頭脳明晰であれば、学歴によって給料が大きく差が出ることは知っているはずだし、今のような日雇いのバイトでの稼ぎより、大学で勉強を重ねて、いいところに就職したほうが後々から考えて、家族のためになるのではないかと思う。大学に通うとなったら、今以上にバイトはしやすくなるだろうし、別にそこまでことさら進学を拒否する理由にはならないと思えてならない。

     なら、なぜ、山田は高校だけは、それも進学校である高校に進学しようと思ったのだろうか。就職を望むのであれば、そのまま中卒で働いて、その頭脳を活かして、何か資格を取るとか、別の道はあっただろうに。ここはツッコむべきところではないことは承知だが、ここまで冗長に伸ばされてしまうと、やはり、気になってしまうわけだ。作り手としたら、ツッコミどころが出てくるのは仕方がないとして、まあ、いいかと済ませるくらいのタイミングで切る潔さが必要だな。

     次回は、これも何だか都合がよすぎる展開で、大豪邸が手に入った山田家の様子を描くという内容に。家庭的な様子を、コミック的な手法で描くという見せ方が好きだったのに、始まった頃の方向性が恋しくなってきたなあ。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第七話 8/17放送 視聴率13.6% 演出:川嶋龍太郎

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     今回は、夏休みも勉強にバイトにと、働きづめだった山田(二宮和也)を気遣って、弟、妹たちが山田へと夏休みをプレゼントするという話の流れに。そこで、隆子(多部未華子)らの誘いに乗り、お寺での勉強会に参加することに。

     今回は、全体的にまったりとした展開で、特に、これといったお話がなかったかなあ、と思う。それをフォローしようと、キャラクターの主張で何とか話を持たせようとするものの、これがやかましい。子どもたちが必死でがんばっている姿は愛らしいといえばその通りなのだが、あれだけの人数が大きな声で力んで演技をしていると、さすがに耳障りになってくる。杉浦(忍成修吾)の山田への思いのくだりも、ここまで引っ張るとは思ってもみなかったので、こちらもクドいかなあ。

     こうしたクドさを否めないキャラたちによるまったりとした展開が続き、どうやって話をまとめるのかと思いきや、結局、山田が家に走り戻って、めでたしめでたしって、どんだけめでたいストーリーなんだ。前のアーロンの回もそうだったけど、突如としてこれを1話もかけてやる必要があるのか、と思える話が入ってくる。筋は悪くないだけに、そういったムダを省くことをもっと精査してもらいたい。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第六話 8/10放送 視聴率11.1% 演出:山室大輔

    評価★★★★★★☆☆☆☆ 6

     序盤の山田(二宮和也)の恋というエピソードは、かなり苦しかったかなあ。まあ、それは隆子(多部未華子)の恋と、今回の核となる映画撮影の謝礼であるホットケーキへの前フリだったわけだけど、あまりにもネタフリのみを意識した感じで、話自体はうまくつながっていなかった。

     出鼻はくじかれたわけだが、何とか隆子を中心に据えることで、映画撮影のくだりに入ったあたりからは何とか盛り返し始めた。映画のストーリーと、隆子の思いを重ねることで、劇中劇の台詞に乗せて、隆子が告白をするというあたりは悪くなかった。

     ただ、台詞が突然、棒読みになった山田がそれを克服したきっかけや、二宮さん出演の「硫黄島からの手紙」パロディに関しても、うまいこと笑いに転化しきれていなかったのは残念だった。あそこは脚本構成や演出をもう少し工夫してくれれば、笑いになった気もするのだけど。

     物語の本筋に関しては、悪くはなかったのだけど、それに絡めた細かな技の部分に粗が目立ったという感が残った。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第五話 8/3放送 視聴率15.4% 演出:川嶋龍太郎

    評価★★★★★★★☆☆☆ 7

     今回は、よかったと思う。山田(二宮和也)がみんなのために、躍起になっている姿を軸にすれば、このドラマは何とか締まる型が出来上がってきたようだ。

     山田、御村(櫻井翔)、隆子(多部未華子)ともにしっかりと話に絡んできていて、見やすかったと思う。山田はいつものように、家族のためにあれだこれだ、と奔走するわけだ。隆子は、山田が貧乏であると知り、恋愛対象から外そうと思っても、山田をどうしても意識してしまう。そんな隆子の煮え切らない思いを見抜いた御村は「金以外に大事なものがあるのでは」と隆子に声をかける。

     隆子が、山田が必死になって探していた妹のための浴衣を差し出すシーンは、隆子の思いをなかなかうまく切り取っていたと思うし、多部さんもうまく演じていたと思う。そして、特に、印象的だったのはラストの夏祭りのシーン。輪投げのシーンで、いいところを掻っ攫っていく御村とスイカを手に入れたことで心から喜ぶ山田家の好対照な画がよかった。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第四話 7/27放送 視聴率13.7% 演出:山室大輔

    評価★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

     う〜ん、今回は何だかよく分からない回だったなあ。なぜか、出番がここまでほとんどなかった和夫(松岡充)が放浪の旅から一時帰国したということで、松岡さんにも出番を作ってやらにゃ、ということで配慮したというのが最も大きかったように感じる。

     この回だけで、突然、現れ、突然、消えたアーロンという謎の少年。アーロンのわがままぶりに振り回され、なかなか山田家に気を許さないアーロンに気を揉むことになる山田(二宮和也)。結局、彼を笑わせるために、奮闘するという流れだったけど、あの子を笑わせたから何だ、という疑問は最後まで離れなかった。

     彼を笑わせようと企画した、着ぐるみ劇もよく分からなかったし、山田と磯貝(綾田俊樹)が入れ替わったからといって、何がおかしかったのかとも思うし。磯貝というキャラクターの背景をもう少し立体的にしておくだけでも、変わったかもしれないな。

     加えて、隆子の玉の輿PART2も、この1話のみで終了と、また唐突すぎる展開。アーロンのくだりも、玉の輿PART2も、なきゃないで済んだものであると思うし、今回は何をやりたかったのかよく分からない内容だったかな。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第三話 7/20放送 視聴率16.5% 演出:山室大輔

    評価★★★★★★★☆☆☆ 7

     おぉっ、今回もなかなか面白かったなあ。このドラマはイケるかもしれないなあ。

     今回は、山田(二宮和也)が、特売の鬼であるまりあ(柴田理恵)に弟子入りして、スーパーの開店特売に挑むといった内容。ただでは折れないようなチャキチャキの家庭的なオバちゃんという役柄が、柴田さんが実にピッタリ。二宮さんも王子顔といえば王子顔だし、貧乏だといえば貧乏だし、うまく特徴を掴んだキャスティングになっている。

     今回も、スゴく家庭的な内容をコミックテイストを取り入れながら描くというこのドラマらしさが光っていた。かな〜りデフォルメが加えられていたけど、実際に知らないようなものをデフォルメされるのと、知っているものをデフォルメするのとでは違う。コミックものは浮世離れしたものをさらにデフォルメを加えて描くという傾向が強い中、スーパーの特売というあまりに身近なネタをデフォルメの対象に選んでいるというのが新鮮である。

     そして、まりあと御村(櫻井翔)の粋な心遣いによるラストシーンの山田家の団欒は、やはり、ホロッとさせられるものがあるし。実は、まりあは隆子(多部未華子)の母親であったりするわけだけど、まりあと山田が師弟関係を結んだことがきっかけで、隆子は山田が貧乏であることを知ってしまう。玉の輿願望が崩れ去った隆子の姿もまたかわいかったかな。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第二話 7/13放送 視聴率15.9% 演出:石井康晴

    評価★★★★★★★☆☆☆ 7

     やはり、コミック色は強く、「花男」人気に乗っかろうとしているのは確かだろうけど、「花男」とは方向性がやや違うというあたりがこのドラマのいいアクセントになっているように思う。

     恋愛色が前面に出るというわけではなく、あくまで中心にあるのは、山田(二宮和也)と御村(櫻井翔)の友情であり、山田とその家族の絆であったりする。知らない間に、山田と御村が友だちになっていたな、という感がしないでもないが、御村が山田に持ちかけたメイド姿でのバイトの背景にもまた、御村とその祖父(麿赤兒)の家族のドラマの要素が隠れている。

     そういったコミックものにしてはやけにドラマ性の強い傾向が新味に思えた。しかし、恋愛色は欠かすことができず、それを隆子(多部未華子)というキャラで担わせている。隆子の妄想のCGを駆使した画といい、バカバカしさをその映像に一挙集中させて、味をクドくさせないようにしているのも悪くない。それに、多部さんの演技は的を得ているし、コメディリリーフとして笑いを生んでいると思う。

     他の局では女が男装するドラマが放送されていると思ったら、こっちは男が女装ということで同じような傾向のドラマが多いという感も残るが、こちらは石井Dがコミック原作ものには手馴れていることもあってか、しっかりと形が見えてきたように思う。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    第一話 7/6放送 視聴率17.4% 演出:石井康晴

    評価★★★★★★☆☆☆☆ 6

     「花男」の系譜を受け継ぐものなのだろうが、王道とはちょっとずれた異色の色合いがあるドラマだったと思う。

     オープニングののんびりとした雰囲気、空を飛ぶ巨大なコロッケという不思議なシーンがあったかと思えば、「花男」を彷彿とさせる学園ものの色がある。そして、そこには金持ちに紛れて、庶民の娘・隆子(多部未華子)がいるという構図も王道だろう。だけども、恋愛色が前面に出るわけではなく、山田(二宮和也)の家族を取り巻く家族ドラマの様相が比重的には強い。ということで、いわゆる少女コミックものというテイストとは一味違った味付けになっている。

     キャストでいえば、主演の二宮さん、櫻井さんのキャスティングはおおむね成功だったと思う。それ以上に、多部未華子さんのキャスティングは効果的だった。映画で主役をはり、鍛えられているだけあって、ドラマにもすぐに順応している。妄想癖のある役柄ということで、演技に思い切りのよさがないと嘘っぽく見えてしまう中、コミック原作ものらしさを多部さんがうまく支えていると思う。

     ちょっと変わった色合いを持ったドラマでややあっけに取られた感もあったが、こちらがそれに慣れて、型が見えてくればなかなか見やすいドラマに落ち着きそうな感はある。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]


    放送前の感想
     学園のアイドルであるが、ド貧乏な山田太郎(二宮和也)とセレブ貴公子の御村託也(櫻井翔)の友情を描く森永あい氏原作のコミックのドラマ化

     やはり、話題は、二宮さんと櫻井さんの同じ"嵐"内における共演。ジャニーズで、主役級+別のグループのバーターという形は主流だが、主役級の役者が主役としてダブル主演し、それに加え、それが同じグループというのはジャニーズとしては極めて異例のキャスティングといえると思う。これをジャニーズ側が許可したのは、スタッフに瀬戸口克陽P、石井康晴Dというこれも同じ嵐の松本潤さんが出演して大ヒットした「花より男子」のスタッフが手掛けるからなのだろう。このキャスティングには相当な根回しが必要だったと推察する。加えて、民放の連ドラへの本格的な出演は初となる映画ファンの中ではお馴染みの多部未華子さんが出演したり、山田の母親役として、菊池桃子さんが12年ぶりにドラマ出演するのも話題である。石井Dのコミック×ジャニーズのドラマはここのところコケ知らずなので、このドラマも話題に負けない作りにしてほしいもの。

    [有 パチ夫の館フロントへ戻る][このページの先頭へ]