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東アジア選手権 2005 〜VS 北朝鮮

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 '05 7/31
韓国・大田競技場  観衆 20000人  主審 譚海
日本

0

0

前 半

1

1
北朝鮮

0

後 半

0
 

得点者
 前27分 キム・ミョンチョル
 遠藤

警告
 パク・チョルジン
 ソ・ヒョクチョル
 ナム・ソンチョル
 チャ・ジョンヒョク
 

退場
   

0

 川口能活

GK

 キム・ミョンギル

0

1

 田中誠

システム

 

システム

 チャ・ジョンヒョク

0

2

 宮本恒靖

 

 ソ・ヒョクチョル

0

0

 中沢佑二

 

 ハン・ソンチョル

0

1

 遠藤保仁

 

 ナム・ソンチョル

1

3

 小笠原満男

 

 パク・チョルジン

0

2

 三都主アレサンドロ

3

 

3

 キム・チョルホ

1

1

 福西崇史

 

 李漢宰

0

0

 加地亮

5

 

5

 キム・ヨンジュン

2

1

 大黒将志

 

 キム・ミョンチョル

1

2

 玉田圭司

2

 

2

 パク・ソングァン

1

1
2
2

 後00 本山雅志(田中)
 後22 田中達也(玉田)
 後32 巻誠一郎(遠藤)

交代

前23 キム・ソンチョル(李漢宰)
後10 チェ・ウンチョン(キム・ミョンチョル
後26 アン・ジョンホ(パク・ソングァン)

0
3
0
日本

 

北朝鮮

18

11

7

シュート

3

6

9

6

1

5

C K

0

0

0

21

10

11

直接FK

10

9

19

1

1

0

間接FK

1

2

3

0

0

0

P K

0

0

0

東アジア選手権、開催です。勝敗表は、W杯ページに入り口があります。

前半13分までのところ、やはり目立つのは福西選手ですね。攻守、どちらでも要の選手です。
コンフェデ杯で、更に自信をつけたか、今日はいつも以上に積極的にポイントへ顔を出します。

ちなみに、思った通り日本に厳しい観客。ただ、今までの反省なのか、静かに反日w(ぇ
以前の試合でも書きましたが、こういう雰囲気の方が日本は落ち着いて強さを発揮するのです。

前半17分。やはりこの人がチャンスを演出。大黒がゴール前でのFKを得ました。
これを決められず〜〜〜〜orz

北朝鮮、大きくメンバーを替えて臨んだこの試合ですが、監督までも替えた為、少し連係等にも問題が出るかと思ったのですが…。予想では4-0などと、ちょっと舐めた予想も立ててしまったのですが、なかなか北朝鮮のディフェンスは堅いですよ。

こんな事を書いている間にも玉田がFKを得、そこからCKになったのですが、得点できません。

え、え〜と…(;´Д`)ゞみ、貢物?ハンデ?ゴール前のゴタゴタから1点献上。何してんだYO!ヽ( `Д´)ノ
主審は中国のタン・カイさん。得点が厳しくなる予感もある中…苦しい展開になるかも…。

韓国が、第1試合で中国と1-1のドロー。ここで勝っておけば、チャンスなのにぃ(つД`)

前半終了、0-1。正直なところ「ま、こんなもんでしょ」という感想。
日本選手が暑さにバテ気味な事は、見ていて解ります。対して北朝鮮は体力には定評が。
決してうまい訳ではないんですが、とにかくボールに食らい付く気迫が違う。加えて観客は親北、反日。
主審も中国人。穿った見方はしたくないですが、これだけの条件が揃うと、ミスをした方の負け、気合いが続いた方の勝ちでしょう。前半戦、体力ぎりぎりで戦っているような印象の日本に気迫負けしない北朝鮮を打ち崩す事は困難でしょう。ましてや、先制されての1点ビハインド。こういう試合は1点勝負になるものです。気合いが入れば、一気に数得点もできるでしょうが…。

日本のポイントは、ハーフタイムにいかに休憩を上手にして、気力と体力を取り戻すか。そして、「アジアNo.1は自分たちだ」というプライドを持つ事ができるか、ですね。
フラフラでは、プライドどころではないですもんね。

ちなみに偏見に満ちた試合を見せられている時、ついつい感情的になってしまいがちな自分を抑える為に、「あれ?」と思うジャッジ、プレーには、攻守を逆転させて「日本選手がやってたら(やられたら)どう思ったかな?」と置き換えて考えています。これをやらないと、冷静に見てられないよぉ(つД`)(ぁw

ま、試合も観戦も「つらい展開の時ほど、基本に忠実に(`・ω・´)b」 これに限りますね(;´Д`)ゞ

それでも、後半逆転して2-1もしくは3-1の勝利を信じているGonZAです。後半燃えましょう(`・ω・´)ノ

重苦しい展開ですね。選手も体が重いことでしょう。気分的に後半30分くらいでいたのですが、まだ7分でした。そこから更に長く感じたのに13分。
選手もかなり疲労感を感じているのではないでしょうかね。

ただ、北朝鮮は後半の後ろの方でダレてくるとラフプレイに走りますからね。現に2回連続で出たハンド。向こうもかなり疲れて来ているのは事実。ここが踏ん張りどころでチャンスでもあります。

おぉ!田中達也を投入!玉田に勝るとも劣らない速さ。フレッシュな力で縦の切り崩しを期待します。
機能すれば、来るよ?ゴールラッシュ!!目を閉じずにその瞬間を脳裏に刻め!(*>ω <*)b(…刻ませて(´Д`;)ゞ(ぉぃ

やはり速さが出てきました。決定的とは言いませんが、確実に北朝鮮は浮き足立ってきてます。ここで畳み掛けろ!!牙を剥けぇ〜〜〜〜!!ヽ( `Д´)ノ(←実は、フラストレーションが溜まってた人^^A

ところどころ「ぇ?」と思う細かなジャッジの「?」はありましたが、さすが審判フェアですね。失点してる事を考えなければ、結構見ごたえのある試合ですよ、これ。

巻投入〜〜><)ノ さぁ!そろそろ同点と行こうじぇい〜><)ノ 15分あれば2点くらい軽い軽い。1点を取った時点で一気に形勢は傾くから(`・ω・´)b

負けたよ(;´Д`)ゞ これで東アジア選手権1位は無くなったかな^^A
まぁ、W杯本番じゃなくて良かった。ただ、これじゃせっかく評価されたコンフェデ杯のブラジル戦がフロックみたいに感じられてしまうのが惜しい所。

今回は、反省するにもどうしようもない気がしますね。かつての悪いパターン、日本らしさを出せずに終わる状態をどうするか。ここに尽きるでしょう。
ま、結局は早い段階での切り崩し、ドリブル突破がダメならミドルからどんどんシュートを放って、相手DFを出させる。これに尽きると思うのですが。
いつものパターンが通用しないなら、一見雑な攻めでいいんですって。何度も言ってるけど。変に1対1で何とかしようとしたって無理なんだから。相手はずっとそのつもりで待ってるんだから。
この一見雑な攻めというのを、頭切り替えてすぐに実践する選手が欲しいですよね。俗に言う、欧州組と国内組の違いは、ここが主なポイントだと思いますよ。

アジア諸国は「日本が強い」と思ってるんです。だから、引いて守ってカウンター狙って来るんですから、引いて守ってられないようにしなくちゃ。
ブーイングが多いのも、日本に対して騒動が多い国も、結局「日本が強い」からやるんですもん。弱かったら、鼻にもかけてくれないでしょう^^; そう考えれば、日本はスポーツに限らず、「一矢報いる」つもりでガムシャラに立ち向かってくる相手国にどう対応すればいいか、学ぶ時でもあるかもしれないですね。

強者に「追いつけ追い越せ」精神では強さを発揮する日本も、逆に追われる立場になると弱い。期せずして、サッカーから日本全体の弱点と課題を学んだ気がする一戦でした。

それにしても…。今日の試合の中身が重かった事が伝わって来ますね…。いつもに比べても長すぎる程のコメント。。最後まで読んでくれた方、どうもありがとうございました。今回はGonZAがバタバタしていた為、試合前及び、ハーフタイム時の記事UPは控えさせて頂きました。