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12月定例県議会 一般質問 12月11日(月) 佐野 愛子(平成21)
1 心豊かな共生社会の実現について
(1)障害者の自立支援に対する取り組みについて
ア 負担軽減策
答弁 藁科健康福祉部長
県では、国に対し低所得の障害のある方に対する減免措置や所得保障などについて要望してきた。国の制度を補うものとして、重度障害者(児)医療費助成の対象を施設入所者にも拡大して医療費の負担軽減を図るとともに、最も大切な地域での生活の場を提供し社会的自立を支援するために、県単独の事業としてグループホームの整備事業を実施した。
イ 障害福祉計画
答弁 石川県知事
この計画では、障害のある人もない人も同じように生活し、共に参加する社会を目指す、いわゆる「ノーマライゼーション」、この理念の下で、そのための大きな課題である地域移行や就労支援について、具体的な数値目標を定めて、これらの目指す方向を明示していく。
1 心豊かな共生社会の実現について
(2)県庁の障害者雇用の推進について
答弁 白岩総務部長
県では、平成9年度から障害者を対象とした事務職の採用試験を始めて、毎年度計画的に採用を行い、これまで計41名の身体障害者を採用している。公務のうち、どのような職域で就労の場が確保できるかを検討していく。
1 心豊かな共生社会の実現について
(3)命と心を救う対策
ア 自殺対策
答弁 藁科健康福祉部長
産業都市である富士市をモデル地区として、地元医師会等の協力の下、一般医と精神科医の連携システムを構築している。県民からの電話相談に24時間対応するために積極的に適切な対応案について検討していく。
「学力低下」「いじめ」「校内暴力」など、学校現場をめぐるさまざまな問題がある中で、子供の心を救うためには専門的なスクールカウンセラーなどの人を増やすことが不可欠であると考えるが、教育長の所見を伺う。
(答弁 遠藤教育長)
子供の心を救う対策についてでありますが、そのために必要な人員を確保することは極めて重要であると考えている。スクールカウンセラーに関し、ほぼすべての公立中学校に配置するとともに、併せて約190の公立小学校にも派遣し、児童生徒へのカウンセリングを行い、子どもの心の問題に対応している。
今後とも、一人ひとりの子どもの心の変化や学習の状況に合ったきめ細かな指導を行うために、学校現場における適切な人的配置に取り組んでいく。
(再質問)
今の教員の体制ではもう限度だ、これ以上はできないところまで追いつめられている。スクールカウンセラーも週2回1日4時間程度では、足りないというのが現状である。今いる中で頑張ろうというのではなくて、それなりの予算配置が必要だと考えるが。
(答弁)
今まで教育委員会としても限られた予算の中で何を優先すべきか、十分に検討し、優先順位をつけて対応してきた。今後学校教育の充実に向けて教育委員会として取り組むべきことを研究していきたい。
(質問要旨)
(答弁 遠藤教育長)
「特別支援教育を推進するための盲学校、聾学校及び養護学校基本計画」を本年10月に策定し、養護教育の一層の充実を図っていく。
また、養護学校と小・中学校との学校間交流を通じて、障害のある子どもたちへの教育のノウハウを伝えたり、教員相互の人事交流を通して、障害に関する知識習得と理解啓発を促している。
2 茶業振興について
(1)茶文化の振興
答弁 石川県知事
緑茶や茶文化の世界的な普及を目的に、世界緑茶協会を設立するとともに、世界お茶まつりや新茶初摘み大茶会を開催し、更に情報発信の拠点となる「しずおかO−CHAプラザ」を開設した。茶文化の振興を図り、世界の緑茶の中心地しずおかを目指していく。
静岡県は生産では非常に優れた力を発揮するが自分で生産したものを楽しみ、味わうという点でいくと、いささか他県に遅れをとる。今後、こうした面についても努力をしていく。
2 茶業振興について
(2)中山間地域茶業の振興
答弁 村松農業水産部長
中山間地域10か所にモデル地区を設け、品種、栽培、製造法を工夫した、新しいお茶づくりを支援している。また、新たに釜煎茶や熟成茶なども取り組む。今後も新品種の育成や、ブランド化への支援を積極的に進めていく。
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