里山散歩

5/30

峰山から小鍋峠方面へ

下田市と河津町の境にそびえる山並みは、その先は西へ松崎町へと伸び

さらに北へ三方平・十郎左エ門・猿山方面へと続いています。

その東の端、峰山から小鍋峠間へ行って見ました。



峰山バス停よりしっかりとした作業道があり、山頂にはNHKのTVアンテナがあります。

そこから西の方を見ると雑木林、しかし所々に赤テープがあり安心して進んでいけました。

コースは半分が雑木と竹の林、あとの半分は開かれた杉林を行きます。








最初のマークポイントが広尾峠

小説「伊豆の踊子」に出てくる少し険しいが近道の峠’です。

標識は無く、お地蔵さんの祠が二つ、、鬱蒼としています。








その後慎重に 303.5mの三等三角点へ、山の名前はありません。

開かれた所は良いのですが、藪ではやはりGPSデーターは取れていません。







[六本松峠]

そして下りきると小鍋峠?ここも標識は無く石柱があるのみ、、

ここで往路を広尾峠まで引き返し、そこから逆川へ下り峰山バス停へ、2時間半でした。

(注:小鍋峠はもう一つ先の鞍部でした・・残念!)






10/24

普門院から小鍋峠へ

前回に辿り着けなかった小鍋峠へと行こうと、

普門院から六本松峠経由のコースに挑戦してみました。



GPSログを見て解る通り、今日のミスは三回でした。

まずは出だし、何処から上がって行こうかと彷徨った末、

結局は普門院の右手に登って行く参道(?)から尾根伝いに、、、







で、303.5mの三等三角点へは難なく到着。







杉林を西に下ると六本松峠、しかし此処からが本日の課題。


小鍋峠への尾根筋は雑木に被われていて非常に歩き難いため、

直ぐ南側の造林作業用らしき踏み跡を進んで行きました。

その為二回も枝尾根に誘い込まれてしまいました。

しかし、こんな時に役に立つのが三種の神器(地図・コンパス・GPS)

尾根筋に戻ると難なくコースを割り出すことが出来ました。







そして眼前に峠が!







ここが下田街道の古道、、、小鍋峠、初めて来ました。\(*´▽`*)/







やがて林道へ、この区間は前日小鍋峠の整備ボランティア

大勢の方々が整備にあたったそうです、、お疲れ様でした。






11/7

小鍋峠から563三角点へ

前回のつづき、小鍋峠からさらに西へ、563.0mの三等三角点を目指しました。

小鍋峠までは、例の牛舎までバイクで行き、そこより歩き始めます。



そして小鍋峠より稜線歩き、最初は雑木に被われていましたが

そこを越せば良く手入れされた杉林が続いています。







行きはコースを外す事無く 無事563.0mの三等三角点に到達!

しかし、手前の急登では一汗でした、、、







帰路では、東へと折れる箇所を南下しすぎてしまい、

またもう一箇所も南の尾根へと入ってしまいました。

解かり辛い尾根? いや、まだまだ未熟と痛感させられました。







あと須原から大鍋へと抜ける峠があると言うので

三角点の先へ行って見ましたが、よく分かりませんでした。

地図では登って尾根をしばらく歩いてから下る様です。


そしてもう一つ、コース途中に、この峠がありました。

位置的に八木山の奥〜小鍋の奥を繋いでいる峠と思われます。

しかし石仏や標識などが無いので、もっぱら地元人の生活道?






11/14

563三角点から大鍋越えへの道

大鍋越えより563三角点へと繋がっている鷹峰歩道と言うのがある。(あった、、、)

このコースの方が便がよいため、今日は反対側からスタート。



コースはやぶ漕ぎはほとんど無く、また点々とテープが付けられているので

とても歩き易く、往復約二時間程で行って来る事が出来ました。

しかしGPSデータは林の中のためかほとんど取れていませんでした。

行きは間違わずに563三角点へと到達出来ましたが、

帰りは広い杉林で方向を間違えてしまい、油断大敵でした。

何はともあれ、これで峰山から大鍋越えまで繋がりました。ヽ( ^-^)ノ