<<タックルインプレッション>>

タックルを新たに購入しようとした時、ホントになににしようか悩みます。
ネットが普及した今日に至っても、意外とインプレとかが載っているとこって少ないですよね…
微力ながら、そんなヒトのために… また自分で感覚を忘れない為に、自分が使ったタックルのインプレッションを作ってみました。
ですが、これらインプレは、あくまで私自身の私感で書いています。
このページを見るヒトの中には、異を唱えるヒトも居るでしょうが、『あー、このヒトはこんな感じに思ってるんだな』
程度に見てください。

ショアジギ用ロッド
ロッド ルアーウェイト 自重 全長 ベストルアー 飛距離 リール ライン 感触 感想
シマノ GAME
AR−C906
8〜42g 210g 2.9m メタルジグ35〜40g 80〜95m HDカスタム PE1.5 軽いし結構飛ぶ。キャスト後の取り回しも楽だしミノーを投げても申し分なし。1年通して使えるロッドだと思う。仕舞寸法がコンパクトなのも魅力。
シマノ GAME
AR−C1206
10〜70g 305g 3.81m メタルジグ55g 95〜110m HDカスタム PE1.5 持ち重りが酷い。長いわりには#1が柔らかすぎて投げ負けている気がする。苦労して投げる割に飛ばない。うまいひとならもっと飛ぶのかも?
MJC トリプル
クロス962MH
MAX60g 表記なし 2.9m メタルジグ60g? 70〜80m カルディアKIX3500 PE1.5 × 印象としては全体的に硬かった。そして重い。バイトを弾くし、ファイト中のバラシも多く感じた。弱いアタリは感じ取れない。どこが一番おいしい負荷なのかわからない。良い点として、ライントラブルは皆無。
ZENAQ
DM110MH
25〜120g 370g 3.35m メタルジグ60〜70g 100〜110m HDカスタム PE1.5 重いが、意外と楽にキャスト出来る。ごついわりに意外としなやか。ソルティガZ4500Hと組み合わせると、長時間の釣りには耐えられない気がする。
テンリューPWM110MH−L 28〜80g 273g 3.35m メタルジグ40〜55g 100〜120m HDカスタム PE1.5 軽い。そしてしなやか。かと言って、AR−C1206の様に投げ負けている感じはしない。バランスが良い。そして安い。


エギング用ロッド
ロッド ルアーウェイト 感触 感想
ZENAQ
エスペルト87Duro
エギ3〜4号 軽くて硬い。しゃくった時の軽快さに惚れた。
MJCトリプルクロス
TC−862E
エギMAX3.5号 安いけど、わりと良いロッド。飛距離は望めないがライントラブル無し。全体的に柔らかい。
ダイコーEGIグランド
BASHI×2 EGS−962
エギ3〜4号 長すぎて疲れる(汗)購入時、ハデにしゃくったらイッパツで折れたので、以後怖くてしゃくれない。


ちょっと借りて投げた程度、及び触った程度のロッド
ロッド ルアーウェイト 自重 全長 感触 感想
MC’W WB110HS MAX100g 325g 3.35m ゴツイわりには軽い。DM110MHよりもティップは硬め。60gくらいのジグが結構飛ぶらしい。納期がかかりすぎるのが難点。
がまかつ チータ110XH 12〜80g 243g 3.35m 軽い。カーボン100%が気になる。安価で軽いし欲しい長さだったので、時期が来たら購入しようと思っていたが、釣友が先に購入してしまったので、断念。何キャストかさせてもらったが、ヒトのロッドなのでフルキャストはしなかった。軽かった意外はあまりよく覚えてない。
ゼニス 陸戦型 鱸098 14〜35g 210g 2.67m 店で触ったのみ。店主の話では40gのジグでもいけるとのこと。でも、柔らかすぎる様な気がする。ヒラメやシーバスにはイイ感じ。SFGがラインのばたつきを抑えて、キャスト時にミノーやジグの回転を防ぐのだとか。飛ぶらしい。
MJC SL−1062H MAX80g 表記なし 3.2m 重い。他メーカーの同スペックのロッドと比べると明らかに重い。メジャークラフトだけに、ガイドは全て絡みにくいタイプを使用しているので、ライントラブルは無さそうだが… ちょい硬め。
テンリューPWM126MH−L 28〜80g 327g 3.81m AR−C1206と比べても重く感じる。ティップはAR−Cに比べて硬め。でも、110MH−L同様に全体的にしなやか。長さが魅力的なロッドではあるけど、長時間の釣りには明らかに向かない。AR−C1206より飛距離は望めそう。
シマノ AR−C1006 8〜50g 250g 3.2m 40gのジグを扱うには密かに良さそう。聞いた話では906と比べて、意外と飛距離が違う(飛ぶ)らしい。


ショアジギ用ライン
ライン名 号数(LB) 直径(mm) 強度(kg) 感触 感想
YGKよつあみ ジグマンX4
ライトジギングスペシャル 1.5号
20 7.5 5色に色分けされていて飛距離が判る。腰は柔らかめ。割とトラブルが少ない気がする。
DUEL Xワイヤー 1.5号 22 10 軽い様に思える。他のラインと比べると、編みこみは荒め。意外と切れやすい。色が落ち易い。
シマノ DURA AR−C 1.5号 18.9 0.24 8.5 編みこみが細かい。いかにも強そう。腰は硬め。値段が高いのが難点。
ゴーセン アーチ
ソルトウォーターゲーム 1.5号
20 表記無し 他メーカーのラインに比べ、若干太め。飛距離は望めない。安価だし、特にこれという欠点はない。
DUEL スムーズ 1号 15 表面コートにより、摩擦抵抗が低く、シリコンスプレー等の併用必要なしとのことだが、そのコートが返って摩擦抵抗を増している気がする。使っているウチにバラけてくる。


エギング用ライン
ライン名 号数(LB) 比重 強度(kg) 感触 感想
ユニチカ エギング
PEU 0.8号
1.08 使用感としては別に問題はないが、使い始めてすぐに表面が毛羽立ち、強度的に不安。
ダイワ エギセンサー0.8号 0.98 普通に良いラインだと思うけどサスペンドタイプが無いのが残念。
ラインシステムズ
アオリイカX8 0.8号
1.12 高比重サスペンドで風等に強い。ただ、色落ちが激しく、1回の釣行でピンク色はすべて汚い色になってしまう。但し、強度的には問題なく、長く使えるラインです。
ラインシステムズ
アオリイカX4 0.8号
× ホントにダメライン。1回の釣行でライングチャグチャ。なにがなんだか… 二度と買わない。