「島を愛する」「旅の終わりに」







CDのカバー

   島を愛する

山高くして 夢があり
山高くして 歌がある
ここ最果ての 利尻よ礼文
君をたずねて 姫沼悲し
我ら島を愛して 旅を行く

桃岩たどる 君の手に
エーデルワイス花開く
ここ最果ての 利尻よ礼文
花に口づけ峰ふりあおぎ
我ら島を愛して 唄う歌

岬に今日も鳥が鳴き
しぶきに嘆くトドの島
ここ最果ての 利尻よ礼文
何を語るか あの落葉松よ
我ら島を愛して 北を行く


     
旅の終わりに

夢のような旅だった 遠い北の国の
僕は旅の喜びと 旅のつらさを知った
北の国の少女たちと 過ごした夢のせつな
今日は君も他の町へ 僕も他の町へ
こんなつらい旅なんかもういやだ
旅を終わろう 汽車に乗ろう

人と人の出会いなんて いつも別れで終わる
僕は君のくれた夢を 明日も持ち続けよう
こんなつらい旅なんかもういやだ
旅を終わろう 汽車に乗ろう




日本音楽著作権協会(出)許諾
第0214882-201号


 1970年代、北海道礼文島・利尻島のご当地ソングとして、連絡船が入港したり、出港したりするとき、港では「島を愛する」が流れ、最果ての地の旅情や哀愁を誘ったものです。

 当時の旅行客はほとんどが若者で、民宿やユースホステルでは夜のミーティングの際この曲を歌い、覚えて帰っていったものです。
「北海荘」でも、当時はヘルパーのギター伴奏で、毎晩歌ったものです。
この曲が礼文島・利尻島を旅した若者にとって、懐かしく思い出の曲であることは言うまでもありません。

 「旅の終わりに」は、「島を愛する」と同様、北海道各地の民宿等で歌われ、旅する若者たちの心を捉えました。

 が、ここ10年余、港や島でこれらの曲を耳にすることが少なくなり、残念に思っていました。(桃岩ユースでは健在のようですが)

 そこで、この2曲が長く歌い継がれ、礼文島・利尻島を訪れた人々の思い出の歌となることを願い、礼文島の民宿「北海荘」でヘルパー等として働いていた者たち80名で、「礼文島北海荘を愛する会」を結成し、その記念行事のひとつとして、CDを発行しました。


★★★CD製作スタッフ★★★
森田 敦好(ガヤ)
企画・製作・歌
1970年代に歌ったうたを、今、蘇らせました。
小谷津 美芽
編曲・演奏
当時の歌をご存知なく、アレンジに苦労したようです。
レコーディングにも立ち会って頂き、歌い方のアドバイスも。
金田 辰彦
スタジオ録音
何度も取り直しをし、最後までお付き合いを頂きました。
秋山 一男
CD製作
パンフレットの製作と、CDの印刷をお願いしました。

★その他の方々にも、いろいろとお世話になりました。

2003.8

Home