愛知会通信       平成17 年師走
本年もいよいよ残りわずかとなりました。何かとご多用の日々を、お過ごしのことご拝察申し上げます。

 さて、12月議会は22日に閉会しました。今議会で特筆することは、公の施設で指定管理者の指定を定めるもので、この制度でより一層の行政改革が進んでいくこととなります。

また、市職員の給与を改正する条例では、給与の0.3%引き下げ・扶養手当の引き下げ・徒歩通勤手当の廃止・調整手当ての見直しなどが改正され総額で1億1千万円の削減となります。

 この一年を振り返りますと、私にとりましては、暗い年で、忘れられない年になりました。

 3月には田巻助役の急逝に続き、鈴木市長までも亡くなりました。田巻助役とは同じ町内の先輩として子供の頃から指導を受けていた人でありました。

鈴木市長とは、消防団長時の消防職員という関係や、ご家族とのお付き合いの中で親しくさせていただいていたことから残念でなりません。

 また、鈴木市長の急逝で選挙の年でもありました。新市長には支援しました「佃弘巳」市長が誕生し、県議選挙では私が本部長として運動しました「小野たつや」氏が当選しましたが、選挙違反で逮捕者を出してしまい、私の監督不行き届きとして責任を痛感しております。

 今後も「いつも一生懸命」を信条に、クリーンな政治を心がけ、取り組んで行きます。
 公職選挙法により、年末年始のごあいさつは禁止されておりますので、通信とさせていただきます。

 新年が皆さんにとりまして良い年になりますように!!