ちあきのサニーサミット出席の旅

10月18日

出発準備をしてないため、5時に起き準備に取りかかる。
 一緒に行く石井泉氏との待ち合わせのため、娘の運転で伊東駅に向かう。
 
 伊東駅から8時59分の踊り子で東京駅まで、成田エクスプレスで成田に向かう。成田に着き搭乗手続き終了、一安心して少し遅い昼食を取る。

 出国手続きに向かうと、金曜日のためか大勢並んでいて時間を取ってしまった。搭乗は最後の方になってしまう。機内の荷物入れは一杯だったため足元に手荷物を置くと、足を動かすのがままならない状態になってしまう。これからの8時間を思うと出発前から疲れてしまう。

 この飛行機はユナイテッドと全日空2社合同乗り入れの為、機内は満席になっている。

 予定の16時を少し遅れての離陸でサンフランシスコにレッツゴー。
 
 到着は18日の朝になることから、眠らなくてはと思い,眠気を誘うようにワインを飲むが、エンジン音のためか寝れない。(座席はエンジン横)

空港には、日本人(30年在住)の岡田さんが迎えにきてくれていました。サンフランシスコの町並みを案内しながら目的地のアルゴノートホテル(Argonaut Hotel)に到着する。
バスの後ろに見えるのがアルゴノートホテル(Argonaut Hotel)です。

写真を撮っている後方がサンフランシスコ国立歴史公園になります。
このホテルはサンフランシスコ国立歴史公園の隣に建てられている。
2003年8月にオープンしたばかりできれいなホテルだった。

1907年に建てられた倉庫を改装したもので、海面はゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島
など望め、私の部屋は,大きな柱が剥き出しになっていて倉庫の雰囲気が残っている。


13時15分から会議に出席
私たち二人のスピーチがはじまる。
ハーディが、まず、石井 泉氏を紹介。全員が起立し大きな拍手でなかなか鳴り止まない歓迎ぶりは驚いた。



石井 泉のスピーチの様子
手にもっているのはイルカが涙を流している写真。

伊東のイルカ漁と、イルカを守るイルカウォティングのことと伊東城ケ崎海岸の素晴らしさを説明しています。

石井 泉氏のスピーチ
内容
「イルカを捕獲する利益よりも捕獲しない利益のほうが大きい」を大義として、イルカ捕獲に参加しない事を宣言し、イルカと共生するイルカウオッチングを行う事を(世界に向けて)発信しています。

ウオッチングは、今後、携わる漁船ばかりでなく、地域経済、特に宿泊施設、お土産店、交通などに活性化を促す事による経済的な潤いが生まれます。

今までのイルカ捕獲というイルカ漁から、活用、共生する事が、新たな『イルカ漁』となることを世界の皆様に訴え、世界中の皆様に「富戸」のウオッチングに来てもらうべくお願いします。

ウオッチングの発展には、今までかなりの反対意見等があったが世界の流れと共に、「富戸」でも反対意見が少なくなりつつある現状であります。

これからも、イルカ漁の反対を訴えると同時に、ウオッチングの素晴らしさを地元漁民に説いていきます。


続いて私が紹介された。
ちあきのスピーチ内容。
ハロー マイネーム イズ チアキ イナバ。今日はお招きをいただきありがとうございます。
私は7万5六千人の町の市議会議員です。伊東市は温泉と自然が豊かな観光地で年間750万人の観光客が訪れています。

石井さんは漁師の中でただ一人イルカ漁をやめ、ウォチングを初めました。私は友人として、議員として彼を応援しています。

私も、現在、富戸の「松」を守る運動をしています。皆様、富戸のきれいな海を見に来てください。


夕食まで時間があったので、船で遊覧する。

船の上からサンフランシスコです。

ゴールデンゲートブリッジの下をくぐると太平に


夕食は、ケーブルカー最終点から100メートルほど上がった「かめきょう」という寿司屋さんで食事する

食事後は、マーク・バーマンの案内でピア39という桟橋から、アザラシの集団を見る。約200頭がいかだの上に乗り休んで?いた。全部オスらしい説明をしてくれた。

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