伊東市知的障害者小規模授産所 | ||||||||
宇佐美作業所 | ||||||||
作業所とは 1981年、国際障害者年で国内外の障害者への理解と関心が深まる機運の中で、設置の準備がされました。 1983年の正式開所依頼、『無認可・小規模』作業所としての困難さと優位性を併せ持った運営を今日まで 続けてきました。 「無認可」とは、国の認可を受けていないという意味です。 小規模の心身障害者授産所は、大半が国の認可を受けていないため、国庫補助金は受けられませんが、県や市町村の補助金を受けて運営されています。 |
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作業所の概要 | ||||||||
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運営の目的 |
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∇心身障害者であって、雇用されることが困難な者に、自活に必要な訓練を行うとともに、職業技能を習得させ保護育成を図ることを目的とする。 | ||||||||
運営方針 | ||||||||
∇元気で・・・すべての源は健康である。清潔、運動面に気を配り、心身ともに健康で元気に生活できるようにさせる。 | ||||||||
∇明るく・・・明るいあいさつ、返事はお互いの心を結びつけ、安定させる。響きある心を大切に、仲間とともに生活する楽しさを理解させる。 | ||||||||
∇しっかり・・・自己自立、社会自立をするためには、物事に意欲的に取り組み、きちっとした生活や、作業をする態度が必要である。 | ||||||||
授産内容 *菓子箱折り *陶芸品製作 *縫製作業 *押し花 |
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平成15年1月25日、めちゃくちゃ市で作業で作ったものを販売しています。 | ||||||||
伊東市のマスコット「ミカりん」とパチリ |
作業所販売ブースの様子です。あまり売れていません。ご協力をお願いします。 |
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ちあきの思い 宇佐美作業所とは、平成8年からボランティア活動で接してきました。平成10年に生まれた私の孫が重度の障害児でした。複雑な思いがしております。 昨年(2000年)、社会福祉事業法の成立により、法人認可施設への要件が大きく緩和されました。認可施設化の道がひらかれました。 このような施設は今後、法人認可施設として、関係各機関との協議をしていかなければならないと考えているところです。、 障害を持った方々の要望を実現し、誰もが安心して暮せる地域にして行かねばなりません。認可施設化へのご支援・ご理解をよろしくお願いたします。 |