この日の朝風呂は白嶺の湯でした
草津の住宅街にひっそりと佇むその姿に好感します
目立たない場所柄から察してあまり観光客はこないかもしれません
しかし周囲には小さな旅館や民宿等も数多くあり湯畑周辺の華やかさはないものの改めて草津が大きな温泉地なのだと認識させてくれます
白嶺の湯はこじんまりとはしています。その外観は屋根の湯気抜きもありなかなか風格もあります。湯気抜きが無ければおよそタダのプレハブみたいにもみえます
内部はオーソドックスな草津スタイルです
すなわちコンクリート床の浴室に薄緑白ペンキにコーティングされた浴槽、サッシュの手前は板の間脱衣室
何の装飾もないけれど、なぜか心は踊ります
そして野宿に疲れ冷えた身体を湯舟に沈めるときの全身の熔融感は共同湯朝風呂ならではの感があります
白嶺の湯はこの朝実測で47度
少々熱いけれど我慢して入るのも特に好むところではありません
同浴者も「熱い熱い」を連発する故をもって44度くらいに下げて湯を楽しみました
無職透明無臭でレモン味
この朝湯にはいるために寒くて窮屈な野宿があるのです
ゆっくりのんびりと草津の朝湯を楽しみました
やっぱし病みつきになります