川原湯温泉  花敷温泉 応徳温泉
沢渡温泉 四万温泉 法師温泉 猿ヶ京温泉
谷川温泉 万座温泉 嬬恋温泉 半出来温泉 鹿沢温泉


川原湯温泉

マナーが悪いため夜間は施錠する 70℃はあろうかという熱湯が流れ続ける

聖天様露天風呂 無料 
群馬県吾妻郡長野原町川原湯 
1996/11/26
2004年5月11日再々訪すると入浴料100円に。
7:00-19:00

狭い坂道につづく川原湯温泉街の一角、段々をあがって、山林に囲まれた小高いところに聖天様露天風呂があります。
東屋のように小屋掛けされた小さな露天風呂です。
浴槽も脱衣棚も一緒になっています。透明清澄な湯に浸かって周囲の冬枯れを見渡しました。とても気持ちの良いところです。
地元のおじさんおばさんたちがよく利用するようでこの日も老若男女次から次へと入浴に訪れます。
熱めの湯に冷たい風が気持ちよく感じます。私の同行者も明るい時間の混浴ながら気持ちよく浸かることが出来たとお気に入りの様子でした。
本当に、この街が数年先には八つ場ダムのそこに沈んでしまうのでしょうか。寂しいものです。

2004年5月。
3度目の訪問をしました。この日は誰も入る人がいなかったらしく湯舟は熱湯状態。
関西なまりの先客が一生懸命加水して湯もみしています。「水入れたくないんだけどしょうがないわ」
かなりの温泉フリークとお見受けしました。
夕刻の木漏れ日の中で硫黄臭とうっすらとアブラ臭もしたようなしないような、すこし白く濁った極上湯に万感の思いで入浴。もうここも入り納めかも…。
上の写真はそのときのものです。

 

 

 

 

 

 

 

花敷温泉

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共同浴場 地域専用 
群馬県吾妻郡六合村花敷 1996/11/26

尻焼の川で入浴をしての帰り道、すぐ傍の花敷温泉に立ち寄りました。
なにしろ暗いのであたりの雰囲気がよく判りません。。露天風呂の入口みたいな物がありますが締めきられています。
旅館のものだと思われます。入浴を所望しようかと逡巡していると、すぐ傍の公民館みたいなところから洗面器をかかえた夫婦が出てきて車に乗り込みました。
こ、これは!! 
すかさず近寄り様子を聞くとそこは地元の人たちの共同浴場だとのこと。私たちが物欲しそうな顔をしていたのを察したようで、入っていけばいいじゃないかと言ってくれました。
ありがたく木造の建物の小さな共同浴場に入らせて頂きました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

応徳温泉

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六合山荘 宿泊 
群馬県吾妻郡六合村小雨 1996/11/26

この六合山荘は六合村の経営する宿です。質素ですが私のような旅人には充分です。
部屋がひどく広くて少々驚きました。
食堂での夕食はお客同士わきあいあいとした雰囲気。お風呂は小さめの石造りの浴場でした。
晩秋の冷たい日の宿泊でしたが群馬の名湯を幾つも回り実り多い旅でした。温泉レポートがほとんど無くてすいません。

 

 

 

 

 

沢渡温泉

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沢渡温泉共同浴場 200円 
群馬県吾妻郡中之条町上沢渡 
1996/11/27

六合村から雨の暮坂峠を越えて中之条町の沢渡温泉にやってきました。
ここは本当に静かな温泉場です。
有名なまるほん旅館の隣にある共同浴場に入りました。入浴券は隣の雑貨屋さんで買います。
しっとり落ちついたふんいきの良い浴場です。
中には四角い湯舟がふたつ。とても熱い湯と、普通に熱い湯です。
さらりさっぱりとした透明な湯は大変気持ちが良いです。
草津の上がり湯という別名で親しまれているのも納得です。
お湯から出てまた雑貨屋さんに寄るとおばあさんがお茶をごちそうしてくれました。
しずかなこの町で滞在するのもすてきでしょう。

 

 

 

 

 

 

四万温泉

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川原の湯 無料 
群馬県吾妻郡中之条町四万 
1996/11/27

四万温泉は四万川に沿った、とても細長い温泉地です。ひととおり温泉街をみてまわり、山間地の穏やかな、派手さのない風情がとても気に入りました。土産に買った梅干しもとてもおいしかったです。この日、私は、川原の湯という共同浴場に入りました。文字どおり、川っぱたに造られています。道路から見おろすと、要塞かトーチカか公衆トイレのようにも見えます。しかし中はいたって綺麗です。密閉性の高い小さな浴場には熱めの湯が満々とたたえられています。無料でこんな湯に浸かれるなんてご機嫌です。ここのお湯に入ったら、雪に変わりそうな氷雨も、ちっとも寒いと感じませんでした。

 

 

 

 

 

 

法師温泉

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長寿館 宿泊 群馬県利根郡新治村 1997/11/10

加山雄三のお父さんと高峰三恵子のフルムーン旅行のCMで脚光を浴びて以来、人気宿となっているようです。
一度くらいは行きたいという希望により訪問。
山奥の秘湯宿かと思いきや、けっこうグレード高めの宿です。古いけれど、よく整備されていて、渋くてしっとりと落ち着けます。
ここはやはりなんと言っても大浴場が素晴らしいです。
お湯は浴槽直下の砂利の間からぽこぽこ湧いてくるのです。
かなりぬるめですから、浴槽のしきりに頭を乗せて一時間だって入っていられそうです。透明で清澄な湯は優しく身体にまとわりついてくる絹のようです。浴場の板張りの感触もよいです。
大きな混浴の浴場で脱衣棚も浴槽脇にあるタイプです。
モダンと和風がマッチした素晴らしい、とっても心落ちつく浴場といえます。

 

 

 

 

 

猿ヶ京温泉

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いこいの湯 300円 
群馬県利根郡新治村猿ヶ京 
1997/11/11

大きな施設の建ち並ぶ猿ヶ京ですが、このいこいの湯周辺は鄙び感がただよっています。
ここは、こじんまりとした公衆浴場で地元の人たちの利用が多いようです。
比較的あたらしく渋さはありませんが、明るくて清潔な浴場には好感。午前中に訪問したら誰もいなくてひっそり。
さし込む日光を浴びての入浴はひどくぜいたくです。
お湯は激熱で、不本意ながらたっぷりと水を注入。
無色透明ですが熱い湯が掛け流されている様は爽快です。

 

 

 

 

 

 

谷川温泉

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テルメ谷川 500円 
群馬県利根郡水上町谷川 
1997/11/11

ここ谷川温泉は名作「姨捨」の舞台となったところです。
寒村の温泉宿を主人公夫婦が心中に訪れるというかなり凄惨な物語なのですが、私の胸を打つモノがありました。
一度は行ってみたかったところです。
水上から急坂を上ったところに谷川温泉街がありました。
谷川岳がすさまじい迫力です。「ロバの耳」もはっきりと視認できました。
それはさておき、谷川温泉は近代的ホテルが何軒か建ち並ぶ、少々予想外の隆盛でした。
まあ、小説に書かれた昭和初期じゃないんだから当たり前でしょうか。
テルメ谷川は紅葉の時期とあって大盛況。
内風呂から階段を下って入る露天風呂は静かに入れば山々も見えるし木々も見えるし、とても良いのでしょうがいかんせん、混雑は全てをマイナスにします。
お湯は無色透明無臭。やっぱり湯巡りは平日がいいです。

 

 

 

 

 

 

万座温泉

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万座プリンスホテル 1000円 
群馬県吾妻郡嬬恋村千俣 
1998/5/1

万座のすさまじい噴気や硫黄臭には、わくわくします。
万座では万座温泉ホテルの湯治棟に行きたかったのですが食事によってついでにプリンスホテルで入浴してしまいました。
でもまあ、そこは万座ですから真っ白い硫黄臭プンプンのお湯と、高山の景色と噴煙はたっぷりと堪能できました。
開放感たっぷりの露天風呂は男女混浴となっています。
お湯が白いので女性も湯舟に入ってしまえばいいでしょうが、湯舟にたどり着くまでが何の目隠しもないので難関のようです。
白骨泡ノ湯のように少し工夫をすれば女性客も入りやすくなるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

嬬恋温泉

駅の真ん前。鉄道とのツーショット撮影もいい 吾妻川がすぐ隣

つまごい館 500円 
群馬県吾妻郡嬬恋村大前 
2000/9/9

嬬恋とは、なんてロマンチックな名前でしょう。つまごい館は吾妻線の終点大前駅の真ん前に一軒だけぽつりと建っています。最近建て替えられたようで新しい清潔な建物です。浴場は三階だったか四階だったか、いちばん上の階にあります。檜?の浴槽には蕩々とお湯が流れ込んでいます。薄茶色い湯はぬるくてゆったりと長湯できます。窓から出たところにある露天風呂は屋上にあるのでいささかの人工感は否定できませんが、川の流れや山々が見渡せるので、ほっと心が和みます。柔らかでしっとりとした湯は一級品といえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

半出来温泉

登喜和荘 300円 
群馬県吾妻郡嬬恋村今井 
2000/9/9

国道脇にちょっと下ったところに目立たない造りで登喜和荘はありました。
B級感たっぷり。ちょっとガタピシ感のある玄関から浴場へ。
内湯は少し手直ししたばかりみたいで写真で見ていた印象よりもずいぶんとこぎれいでした。でもお湯はちょっぴり濁ってなかなかいい感触です。
戸を開けて露天風呂へと通じる花道を歩くのは私でも少し恥ずかしい思いがしました。隣のプレハブ飯場から丸見え。
露天は木枠の浴槽で、やはり少し濁った湯がとろとろと掛け流されています。桶の風呂も二つならんでいて何となくユーモラスな印象を受けます。
田舎の軒先で風呂に入っているような、のんびりした雰囲気が気に入りました。

 

 

 

 

 

 

鹿沢温泉

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紅葉館 500円 
群馬県吾妻郡嬬恋村田代 
2000/9/9

新鹿沢の旅館街を通り抜けて高度をあげてくると本家、鹿沢温泉の一軒宿紅葉館があります。
幹線道沿いとはいえ、通る車も少なく抜群の寂寥感をただよわせています。
木造二階建て、鄙び感たっぷり、情緒抜群です。
玄関から浴場棟へと階段を下っていくときは胸が高鳴ります。媚びない硬派の温泉の予感は果たして予想通りでした。
木造浴舎に四角い浴槽。半地下の立地はおそらく湧出する源泉をそのまま自然に流し込んでいるのだと思われます。
あるいは浴場内に源泉湧出口があったかもしれません。
青みがかった灰色の湯は少し熱めですが冷涼な山の気候にはぴったりの浴感です。
男女を隔てる壁のレリーフも雰囲気あります。
それにつけても、今回の旅で半出来、嬬恋、鹿沢、長野県に入って千古、渋沢なども回ったのに、デジカメのスマートメディアが破損して全て写真をパーにしたのは無念でした。

 

 

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