日光湯元温泉


日光湯元温泉 温泉寺

日光湯元温泉、温泉寺。4月中旬は残雪 日光湯元温泉、温泉寺。幽玄な雰囲気の中、とろとろと上質の湯が流れ続ける

■施設名   日光山温泉寺
■値段    500円
■住所    日光市大字奥日光国有林1068班3小班(源泉)
■電話    
■時間    9:00〜16:00
■定休    
■その他
■訪問日   2006/4/15  

含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉
(中性低張性高温泉)
263リットル/分
PH5.6
69.6℃
成分総計1329r/s
「無色透明で硫化水素臭、収れん味を有し放置すると白濁し強酸性反応を呈する」

 

かねがね日光湯元には来てみたいと思っていました。
日本を代表する大観光地の日光、その上部に位置する華厳の滝と中禅寺湖のさらに登った先にある温泉地
それだけでも私には魅惑の地であるのに、その湯は強い硫化水素臭と美しい白濁を呈するのだとか。
ここは東照宮あたりの喧噪や中禅寺湖あたりの俗っぽさをみじんも感じさせません
4月中旬でなお冬枯れで、寂しくわびしく、どこか超俗を思わせる素敵な温泉地なのです

この日、日光湯元はまだまだ残雪に覆われていました
訪ねた温泉寺周辺は林の中では1メートルも雪が残っています
サンダル履きの私はぐちゃぐちゃの足下に閉口しながらも寺の門をくぐりました。
あたりには硫化水素臭がただよっています。
どきどきします

浴場はこれ以上ないというシンプルかつ美しいものです
とろとろかけ流される湯は絶品です
たったひとり日本の至宝の地で、至宝の湯を堪能です
樹の四角な浴槽が大変こころ落ち着きます。樹の地肌は硫黄成分でまるでコーティングされたみたいにつるつるの白色です
洗い場にしかれたすのこの下はやはりコンクリートが硫黄でコーティングされて真っ黄色です。
大変美しいカラーリングだと思います

そうしてやはり湯は極上
こんな温泉があるからこそ、早朝から走り続けて遠くにまで来るんだな〜
病みつき、かつ止められないわけです
独りじんわりと漂白の思いと朝風呂を楽しみました
いつの日にかの再訪を湯の湖に誓いました

 

 

 

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