湯西川へと向かう道中、素晴らしいお湯に出会いました。
湯西川に近いもののここは全くの別源泉。
分析書にも仮称というカッコ付きでしっかりと「湯西川下地区温泉」とうたわれています
誇りをもって独自の名を名乗る矜持は嬉しくなります
小さな浴室がひとつ。
全的に美しく透明で澄みきった湯がざんざんあふれています
すばらしい湯量です。圧巻です。
美しい湯は浴槽の底から大量に噴出させています
足下から注入される湯は湯の表面を盛り上げ、浴槽の縁を軽々と乗り越えてゆきます
まさに壮観。
格別の特徴は感じないものの、湯の鮮度がよく、ほのかな湯の香りも感じられてこの浴場が第一級の場所だと私には感じられました。
何もいらないのです
新鮮な湯があふれ、整えられた浴場があり、そこがこころ落ち着ける空間ならそれでよいのです。
清流端のこんな小さな共同湯が、私には宝石のように思えてなりません