各地に展開する極楽湯チェーン。
ここ東大阪店の料金設定は銭湯料金と同じ390円。貧しい私にこれは助かります。
そうして下調べしたところに依るとここの温泉は高張性とのこと。
よくわかりませんが、高張性というのは、人体の水分に含まれる諸成分と比してそれよりも成分量が濃い温泉を指すようです。
いわゆる泉質というのは食塩泉とか硫黄泉とか含有成分を示すものであるのにたいし、例えば「高張性弱アルカリ性高温泉」とかいう表示は、それぞれ成分の濃さとPHと湧出温度と考えてよいとおもわれます。
長くなりましたが高張性の温泉というのは温泉全体の比率でいうとかなり少ないです。
山高きが故に貴からず、という言葉もありますが、体液よりも濃い温泉が390円。
これは訪問しないわけにはいきません。
そんなわけで訪ねた極楽湯東大阪はやはり盛況
造りは他の店とも似たような感じです
例によって泡ブロやジェット風呂やサウナに水風呂など盛りだくさん。
私は先ずは内湯の温泉槽に突撃
明るい浴室の中央にあり湯舟も広くて快適です。
わずかに茶色い湯ですしかし特に濃さは感じません。
続いて露天風呂に入りました。
すると明らかにこちらの湯の方が濃い感じがします
湯を嘗めてみるとかなり塩分を感じます
湯口付近の石は成分の結晶でしょうか、一部に蝋みたいな白い付着がみられます。
そして浴槽からあがり露天脇にしつらえられた畳のスペースで休んでいると何やら肌がぴりぴりとしました
高張性を実感できた瞬間でした
素姓の悪くないこんな湯が小さな小屋掛けの浴場にでも注がれていたら私にとってはもっと魅力に思うでしょう
でも町中の設備の整ったこんな湯が390円なら、先ずはお勧めの一湯といえるでしょう