長浜太閤温泉


長浜太閤温泉 豊公荘

琵琶湖岸の豊公園内にある 滋賀でこんな赤い湯に入れるとは驚きだ

■施設名   国民宿舎 豊公荘
■値段    500円
■住所    滋賀県長浜市
■電話    
■時間    12:00〜18:00
■定休    
■その他
■訪問日   2005/03/12  

泉質等不明
オレンジ色無臭の鉄泉が掛け流し

長浜駅の連絡橋を琵琶湖側にわたり大通りを越えるとそこはもう湖畔に作られた豊公園です。
この長浜の地は、かつて秀吉が治めて居たところで、立派な長浜城もあります。
豊公園の「豊」という字は、秀吉にちなんだ名前でしょう。
気候のよい季節にここを散策すれば、快適で素敵なひとときがすごせそうです。
しかしこの日は、三月中旬とは思えないような厳しい天候で、私はここに来る前の河毛駅から須賀谷への徒歩では、吹雪と寒さとトラックの巻き上げる水しぶきに敗退していたのです。
身体は冷えきっていました。
豊公園内にある国民宿舎豊公荘には昼頃に到着しました。
五百円払って入浴です。
過酷な気象条件を歩いてきて、ああ、暖かい湯船に身体を浸す時の安心感と解放感はなんと表現すべきでしょう。
道行く苦難の大きかったこんな日の温泉はひときわ身にしみいるようです。
浴室にはふたつの湯船があり、ひとつはにオレンジ色の鉄泉が満たされ、もうひとつには白湯がはられていました。
オレンジ色の湯にどぼんと身体を沈めあふれる湯をながめました。
疲れて冷えきった身体なのに、悲しい癖でしょうか、私はくんくんと湯の香を嗅ぎ、ぺろぺろと湯の味を舐めてみました。
色のわりに、味も匂いもあまり感じません。
それでもとにかく、ここのお風呂で、
琵琶湖北岸の厳しい気候につかれた心身がじんわりと溶融していくようで、とても気持ちのいい入浴となりました。

 

 

 

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