世継温泉郷


南世継温泉

■施設名   南世継温泉
■値段    
■住所    滋賀県
■電話    なし
■時間    
■定休    
■その他   入浴施設ではありません
■訪問日   2005/07/02

無色透明微硫黄臭鉄味
18℃

滋賀県の琵琶湖東北岸某所にこんこんと湧きいでる冷泉があります
誰が名付けたか世継温泉郷。
その「湯」は実測18度。
澄んだ美しい湯です。
集落内にそんな湯が5ヶ所あります。
私は2005年の4月にそのうちの一ヶ所に入浴しました。
冷たく寒く苦難の入浴でした。
その年の7月。好事家がこの地に結集しました。

この南世継温泉は民家の真ん前に沸きます。いや、民家の敷地内です。
私たちは草取りをしていたおねいさんに了承を得てつつしんで入浴をさせていただきました。
とても冷たい湯ではありますが、楽しく心暖まる湯浴みをさせていただきました。
隣家のおじさんがバスタオルを用意してくれたことなども忘れがたき思い出です。

 

 

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かなぼう温泉

 

■施設名   かなぼう
■値段    
■住所    滋賀県
■電話    なし
■時間    なし
■定休    なし
■その他   入浴施設ではありません
■訪問日   2005/07/02

無色透明 微硫黄臭鉄味
18℃ 自噴 

この集落にある5つの冷泉は「かなぼう」とも呼ばれています。
いったいどういう意味か私は識りません。
しかし、その「かなぼう」なる冷泉を紹介する碑はこの集落内の商店敷地にあるかなぼうにのみ建てられています
地元の人が野菜洗いに使用するというかなぼう。
ここのかなぼうは5ヶ所の内でも美しさで最右翼かもしれません。
よく手入れされた2段式の湯槽は見ているだけでわくわくしてきます
私たちはたばこ屋のおばあちゃんの了承を得てつつしんで入浴。
7月とはいえ18℃の湯はとても冷たいです。
でもバカな仲間たちと入る冷泉は、はるか滋賀の空気と相まって、恍惚へと昇華して行くのでした。

 

 

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西世継温泉

■施設名   西世継温泉
■値段    なし
■住所    滋賀県某所
■電話    なし
■時間    なし
■定休    なし
■その他   入浴施設ではありません
■訪問日   2005/07/02

 

西世継温泉は全くの道路端にあります。
交差点の角、畑の一画にあるのです。
美しい自噴の湯が溜めマスに注がれ、切れ込みの縁からオーバーフローする湯は大きな湯だめに流れて行きます。
ここの湯はもちろん無色透明ですが、下流に於いては青みがかって見えます
とても美しい青色です。
しかし美しいものはえてして内面がどろどろしているものです。
私たちがこの湯に浸かると、長年、野菜洗いで堆積したネギの葉っぱや大根のカスやトウモロコシのヒゲなどがヘドロとなって私の身体周辺にわき上がってきます。
遠い遠い琵琶湖の地の一興とも言えるかもしれません。
私は湯から上がって閉口顔で泥だらけの足をふいて、曇った空を見上げました。
「これでいいのだ」
強がりみたいに言っても、実は、夕刻の酒盛りだけが楽しみなのでした。

 

 

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