神の湯 温泉(会津西山)


  神の湯 温泉

■施設名   神の湯
■値段    0円
■住所    福島県河沼群柳津町
■電話    なし
■時間    24H
■定休    なし
■その他   いわゆる野湯
■訪問日   2005/05/04

硫黄臭
熱い湯が川原から湧き出す 

会津の西山温泉からすこし奥まった河原に神の湯はあります。
といっても、そこに旅館や共同浴場があるわけではありません。
川原の一画から、とろとろの美しい硫黄の湯がわきだしているだけなのです。

わき出すお湯は、川の流れと比較すると銀色にみえます。
まさに神の湯という名にふさわしい美しさです。

この日、神の湯には誰が造ったか、砂で囲った即席湯船がありました。
心踊るすばらしい光景です。
私は、土手の枯れ枝に脱ぎ捨てた服をひっかけ、即座に入浴体制にはいりびっくり。
湧きだす湯は凄まじい熱さです。
よく見れば湯船の周辺には卵のからが散乱して居ます。
誰かが茹で卵でもつくったのでしょう(-_-;)
それほどの湯温となれば、かくなるうえは残念ではありますが大量加水であります。
私は持参の洗面器で川の水を何十杯も湯船に流し込み、どうにか浸かることができるまで温度をさげました。

さあ会津西山の神様の湯に浸かりましょう。
湯量限られた野湯ですから全身をつけることはかないません。
しかしながら、いわゆる尻浴しながらも、ぷんと立ちのぼってくる硫黄臭にわくわくし、底から湧く熱湯に尻を浮かせては独り笑いをし、傾いた奥会津の日差しをうけてきらきらと輝く神の湯に、私はひどく満足したものです。

 

 

 

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