奥白髪温泉


奥白髪温泉

■施設名   奥白髪温泉
■値段    500円
■住所    高知県長岡郡本山町下関字川又1990
■電話    0887-76-3824
■時間    10:00〜17:00
■定休    木曜
■その他 
■訪問日   2005/03/20 

単純硫黄温泉
弱アルカリ性低張性冷鉱泉
13.9℃  PH8.3
源泉からは硫黄臭ぷんぷん
ほぼ無色透明

四国山中秘中の秘。
奥白髪温泉はまさに秘湯です。
琴平と高知をむすぶ幹線国道からいったん西に向かい、川を渡って本当に細い道をゆきます。
家々の軒先をかすめるように数キロはしりつづけ、分岐からはいよいよほそい山林の中の道をゆきます。
心細い道ではありますが数キロごとに現れる奥白髪温泉の手作り看板が勇気づけてくれます。

集落から何キロ走ったでしょう。
奥白髪温泉の小さな建物が忽然とあらわれます。
営業時間は十時から五時まで。
ずいぶんと短い時間しか開きません。
小さな食堂と小さな休憩棟もあります。
浴室は隣りを流れる川と同じ高さ。
岩組みの浴場はご主人の手作りです。
いや浴場にかぎらずここはすべてが手作りなのです。

管理人のご主人は脱サラして温泉をほり、小さな小さな公衆浴場を、詩を紡ぐような気持ちで経営しているのでしょう。
遠来の私に名刺をくださり、
「浴槽には水はいれないでくれ、熱い時は源泉で温度を調節するように」と釘をさしました。
温泉に対する思い入れが伝わって来るようです。
加熱された温泉からは残念ながら硫黄の香りはしません
しかしながら源泉蛇口から流れる冷たい鉱泉は、はっきりとした硫黄臭がします。
大好きな硫黄泉をがぶがぶ飲み、窓を全開にして渓流をみながらのんびりと湯につかりました。
夏であれば窓から裸で飛び出して川遊びができます。
私は四国山中の秘湯に満足して、次は讃岐うどんへと向けて走りはじめたのでした
 

 

 

 

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