国道号56線の中村と須崎の間の田園地帯にに佐賀温泉があります。
土佐なのに佐賀温泉。
どうやら名前の由来は地名のようです。
周辺は田んぼばかりです。
ここは一軒宿で食堂も併設しています
温泉は公衆浴場として利用されており、近在の人や通りすがりの旅人にも親しまれているようです。
玄関には大きく「四国唯一の高濃度天然温泉」とかかれた看板があります。
実証的看板かどうかは知りません。
フロントから浴室への入口にも年季の入った温泉効能書きや由来がかけてあります
いやがおうにも期待が高まります。
脱衣所はかなりくたびれていて疲弊感も漂っています
こういうところにこそ黄金は埋もれているのかもしれない…
勇んで浴室に駆け込み、や、やはりそうだったかとの思いで、加熱循環でMTMMの湯につかりました。
若干ぬるぬるを感じる湯でした。
しかしそれが温泉成分による物かどうかは分かりませんでした。
源泉は裏手の河原土手あたりに沸いているようです
源泉なら硫黄集がするのかな?
帰りしな、ここの食堂でカツヲたたき定食をたべ、さらなる旅への栄養補給としました。