長門湯本温泉


長門湯本温泉

共同浴場の重鎮といえるだろう ひっそりとした長門湯本駅。
恩湯泉 140円 山口県長門市深川湯本 2003/08/06

山陰鈍行旅で訪ねた長門湯本温泉は異様なほどの蒸し暑さ。遠くの空ではごろごろと雷が鳴っています。益田から長門市へと列車にゆられている間もところどころ夕立が降っていたのでこの付近もじきに雨が降るだろうと思われます。急ぎ足で駅から温泉街へと10分ほどの道を歩きました。おかげで汗びっしょり。温泉街、川沿いに出ると、恩湯はすぐに見つかりました。特徴のある破風屋根が風格を感じさせます。140円という値段はうれしくもあります。概して、値段が安い浴場はよいところが多いように思います。夕刻近くとあって恩湯はなかなかの盛況。なかなか立派な浴室です。御影石で造られた深い浴槽にはなみなみとお湯が注がれています。同じくらいの大きさの浴槽が二つならんでいますがどちらも同じみたいです。単純泉ということですがわずかに硫黄臭もします。お湯が生きています。39.5℃。まさに浸かり頃の極楽湯温です。ちょうどそのころ、外は土砂降りの雨が降り出しました。窓から雨を眺めながら旅の幸せを感じたものです。

 

 

 

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