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 公園東側入口のすぐそばに素敵なモニュメントがある。説明に「浜北が生んだ彫刻家」と書いてあった。そう、浜名OB(第26期生)の大城章二さんが作ったモニュメントなのだ。
 3人の子どもが仲良く手をつなぎ微笑ましい作品である。
 どこか懐かしさを感じるのは私だけだろうか?この作品は北浜中の生徒さんのアイディアから生まれたとのことだった。
 また、この公園にはテニスコート4面と遊具・芝生の広場などがあり、市民の憩いの場として利用されている。
 今日は土曜日ということもあり、とても賑やかだった。加えて花壇に咲いた色とりどりのパンジーが目に鮮やかで心を和ませてくれた。(UPが遅くなり季節がずれてごめんなさい)
 ゆっくり散歩するには広々としていい所である。
皆さんもぜひ一度モニュメントを見に行ってはいかがでしょうか?
 モニュメント奥の管理棟には大城さんの詳しい紹介と原画スケッチが展示されています。
    
       おまけ:遠鉄『浜北』駅の像も大城さんの作品です。
                          431-3314
                          天竜市二俣町二俣130
                               TEL0539(22)0315                                       FAX0539(22)0316
   
 遠鉄『北浜中学校前』駅のすぐ東側に「美薗中央公園」があります


 トンネルを抜けて右に曲がると、天竜の山あいに素敵な建物が見えてきた。『秋野不矩美術館』である。下の駐車場に車を止めて、長い緩やかな坂道を登るとやっと入口が見えてきた。
インドの寺院をモデルに作られているのだろうか?ちょっと風変わりな建物だった。
 内部は贅沢な作りで、アイボリー色の素朴な荒壁と吹き抜け天井のバランスが良く空間を楽しんでいるかのように思えた。またひとつひとつの部屋が広々としているので展示物をゆったり見ることができた。
 そして、ベランダから見下ろす天竜の町並がどこか懐かしさを漂わせていた。
 いちごはどちらかといえば風景画が好きなのだが、一緒に行ったよう子ちゃんは人物画の方が好きとのこと…。
♪人それ〜ぞれ好みは違うけど〜♪とはスマップの歌みたいだ。しかし、秋野ふくさんが87歳にして描いた寺院(インド)の油絵は力強くエネルギッシュで素晴しい!2人とも暫く見とれてしまった。
 彼女は「天竜」と「インド」と「京都」が似ていると言っていたが、きっと自然の持つ優しさや温かさが似ているのだろうか?
 時間がゆっくり過ぎていく。そんな感じの美術館であった。
美薗中央公園














秋野ふく美術館