飼養状況

自然に恵まれた山すそで、最新の技術を取り入れた開放型鶏舎により、ゆったりとした広さで飼育しています。また、成鶏の飼育期間は、卵を生み出してから12ヶ月として、常に若い鶏を飼育できるようにしています。

ヨシダエルシス製の直立3段システムケージで飼養しています

採卵鶏成鶏:
14500羽

美黄卵サクラ鶏種
ゴトウさくら

美黄卵あか鶏種
ゴトウもみじ
ボリスブラウン

採卵鶏育成羽数
常時約4000羽

1ロット約2100羽
年間7回
成鶏年間100%更新

ひよこから育てて一年間で成鶏は入れ替え常に若鶏で構成されています。
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施設等

成鶏舎
1棟(鉄骨、トタン)
育成舎
1棟(鉄骨、トタン)
飼料配合工場
1棟(鉄骨、トタン)
集卵作業所
1棟(鉄骨、トタン)
鶏糞処理場
1棟(木造、トタン)
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ふん尿処理方法・利用方法

 鶏舎内の環境を良くするため定期的に(3〜4日間隔)鶏糞を搬出して醗酵処理をして製品化しています。醗酵には機械醗酵20日間、堆積醗酵50日をかけて製品化しています。
 製品は鶏の羽などはきれいに溶けてしまってきれいな粉末状になっています。添加剤としてTBK活性液を水分調整時と機械醗酵の時に、発酵促進と消臭効果のために散布しています。
 利用としては畑地へ還元し家庭菜園、耕種農家の方に美味しい作物ができると喜ばれています。
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農場(畜舎)周辺への配慮・美化

 鶏舎北側の境界には珊瑚樹の生け垣を植え、自然の緑にとけ込むよう配慮しています。また、川沿いの堤防に季節の花、ひまわり、コスモスを植え散歩の人にもなごんでもらえるよう美化運動もしています。そして、養鶏場内に梅を植えて美化運動しながら実益も兼ねています。

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