FALSE 論理値の偽を求める
 
 
 FALSE()

FALSEは正しくないとか満たしていないなどの意味があります。
IF関数の結果として使い、データベース関数の条件として利用されます。
FALSEを計算式に利用するととして扱われます。

( )ないには何も指定しません。( )そのものを省略することもできます。




セル番地A1に50、B1に100が入力されているものとします。


=IF(A1=B1,TRUE,FALSE FALSE
セル番地A1とB1の内容が違うので。

=A1>B1 FALSE
セル番地A1の値がB1の値より大きいかという判断が正しくないので。

=A1+FALSE 50
セル番地A1の値にが足されたことになる。

=A1/FALSE #DIV/0!
セル番地A1を0で割ったことになりエラーになる。

 ※3、4番目のような使い方はほとんどありません。



 
TRUE  論理値の真の値を求める関数です。