フォント(書体)の設定
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フォント(書体)の種類

フォントとは書体のことで、明朝体(みんちょうたい)、ゴシック体、毛筆体などさまざまな種類があります。エクセルではワープロと同様にさまざまなフォントを利用することができ、表作成には欠かせないものです。

フォントは、はじめから色々な種類を利用できるわけではありません。使う人があとから必要なフォントを追加していくことで、さまざまなフォントが利用できるようになります。

Windows95/98などを利用している人は、次のフォントを利用することができます。

   MS明朝 MSP明朝 MSゴシック MSPゴシック
(Excelでは通常MSPゴシックが設定されています)



フォントサイズ

フォントにはサイズがあります(文字の大きさのことです)。これをフォントサイズといいます。

このフォントサイズには独自の単位があり、ポイントなどで表し、数値が大きいほど表示される文字が大きくなります。

フォントサイズ

Excelでは通常11ポイントの大きさが設定されています。



フォントサイズと種類を変更する

セル番地B2内の文字サイズを24ポイントに設定し、フォントをMSP明朝に設定してみましょう。

@ セル番地B2を選び、フォントサイズの▼をクリックします。
下矢印
A 一覧表から24を選びます。
下矢印
B フォントサイズを変更するとセル内の文字サイズが変わります。
また、行の高さは自動的に変わりますが、列の幅は変わりません。
下矢印
C 続いてフォントの▼ボタンをクリックし、MSP明朝を選びます。
下矢印
D セル内の文字がMSP明朝に変わります。


フォントの種類やサイズの設定は、複数のセルに同時に行うこともできます。