計算の仕方
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計算の基本

エクセルでは計算機能が最も重要になります。ここでは基本的な計算の方法を説明します。
エクセルの計算はすべてセル単位で行います(すべてのセルに計算機能が備わっているわけです)

計算式の作成手順
セル番地B2に 170+30 の答えを求めてみます。
(暗算でもできますが・・・)
セル番地B2を選びます。(必ず答えを表示するセルを選びます)

マウスの場合は数式バーにある計算式の編集ボタンをクリックします。
キーボードの場合は = を入力します。(計算式の結果欄は表示されません)

キーボードから 170+30 と入力し、Enterキーで確定します。
マウスの場合はOKボタンをクリックします。
(Enterキーの方が、すばやくできます)

確定すると、セルには結果だけが表示されます。

ちなみにセル番地B2を選ぶと数式バーに計算式が表示されます。



セル番地の計算

セル番地の値を利用した計算式は色々な場面で利用しますので必ず覚えましょう。

セル番地の値を利用した計算式
セル番地B2÷セル番地B4の答えをセル番地D2に求めてみます。
150÷2.5の計算をします。

セル番地D2を選び、数式バーの=をクリックします。

セル番地B2をクリックします。
キーボードの場合はカーソル移動キーを使ってセル番地B2まで点線枠を移動させます。

キーボードからスラッシュキーを押し、セル番地B4を選びます。数式バーにB2/B4と表示されます。

計算式が完成したらOKボタンもしくはEnterキーで決定します。
セル番地D2には計算した結果が表示されます。

セル番地を利用した計算式は、元の値(セル番地B2やB4の値)が変化すると答えも変化します。
下記の例では、セル番地B2の値を2000に変更したものです。
セル番地D4の計算式は修正していません。