| 少年消防クラブの目的 |
| 少年消防クラブの目的は、少年達が火災を予防する方法や火についての問題を身近な生活の中に見出し、それをお互いに研究して、その結果を自分自身で実行し、これを周囲の者に及ぼそうという、どこまでも少年達の学習に資することに基調をおき、社会科、理科等の勉学を向上させるための配慮に基づくものである。 |
| 少年消防クラブのおいたち |
| アメリカでは早くから少年たちによって消防をよく研究し、火災を予防することについて協力しています。それを「少年消防局」といいます。なかでも、ロス・アンゼルス市の少年消防局の少年たちは、消防のおじさんたちの指導をうけながら、ロス・アンゼルス市の火災予防のために、とても大きな役割をはたしていると言うことです。昭和25年に進んでいるアメリカの消防のようすを見に行った日本の消防の関係者が、少年たちによって火災予防が行われている少年消防局のようすを見てくわしい資料を持ち帰ってきました。燃えやすい木造建物の多い日本、戦争であれはてた日本を文化国家としてたてなおしていくためには、少年たちの力が必要であることを知りました。そこで消防庁(国の消防の仕事をしているところ)では、アメリカの少年消防局をお手本として、文部省やほかの社会教育団体と、いろいろと話し合い「少年消防クラブ(BFC)」をつくる計画をたてました。全国に呼びかけ、各地の小学校や中学校に「少年消防クラブ(BFC)」ができました。平成13年5月現在、全国で約6108団体、約48万人が活躍しています。 浜松市では、昭和36年12月2日、鴨江、西両小学校でいっしょに少年消防クラブができ、鴨江かんのんの近くの16分団の車庫で結成式をしたのが浜松地区少年消防クラブのはじまりです。以後、各小学校において5,6年生によりつぎつぎと結成されました。そして、平成14年4月より、学校の週5日制に伴い各小学校単位のクラブから、消防分団単位の地域活動としての少年消防クラブへ再結成されました。平成14年6月20日現在、42クラブ769名が活躍しています。 ※10分団、33分団、34分団の3ヶ分団の地域が各2クラブ結成。39分団、40分団の2ヶ分団の地域が統合して1クラブを結成。 少年消防クラブのことをBFCとよびます。英語で「Boys and girls Fire Club」といい、頭文字をとって「BFC」とよびます。男の子ばかりでなく、多くの女の子も活躍しています。 |
| 少年消防クラブの活動 | |
| 平成13年(1月〜12月)における全国で発生した火災件数は63,569件で、1日あたり約174件で、約8分に1件の火災が発生したことになります。浜松市消防本部の管内では328件発生しました。このような火災や災害(さいがい)から身を守るためには、防災などについていろいろと学んでおくことが大切です。少年消防クラブでは、日ごろからいろいろな活動をとおして、火災のおそろしさや正しい防火・防災についての知識(ちしき)を身につけるようにしています。 各クラブによって、活動の内容はいろいろだけど、おもな活動をあげてみよう。 |
|
| 防火教室 | 消防のしくみ、火災、火災予防などの知識を身につけ、消防署・団のおにいさんのお話を聞いたり、防火ビデオなどを見て「火の用心」についていろいろと学習する。 |
| 研究活動 | 自分たちで消防のことや火災のことについて調べたり研究したりする。 |
| 見 学 | 消防署や工場にある消防設備を見学する。 |
| 広報活動 | 自分たちの住んでいる地域を消防団のおにいさんと一緒に消防車で広報し、火災予防をよびかける。 |
| 実践活動 | 防火ポスターや標語を作ったりする。 |
| 戻る |