アンチョビー・フライドライス
イタリアなどでよく使われるアンチョビーは、ヒシコイワシを塩漬けにしたものです。イタリアでは、具材というよりも調味料として使われることが多いです。例えば、オリーブオイルでニンニクとアンチョビーを炒めたものを、パスタのソースにするという感じです。
アンチョビーは、ご飯にもあうので、アンチョビー・フライドライスを試してみてください。
【材料】(2人分)
ニンニク 1片
マッシュルーム 4個
クレソン 1/2束
トマト 1/2個
アンチョビー 5枚
オリーブオイル 大さじ2
ご飯 茶碗3杯
塩 少々
コショウ 少々
【作り方】
@ニンニク1片は、粗いみじん切りにする。
Aマッシュルームは石づきを落とし、縦に5mm幅に切る。
Bクレソンは食べやすく刻む。
Cトマトは種をザッとよけ、皮付きのまま1cm角程度に切る。
Dアンチョビーは細かく刻む。
Eフライパンにオリーブオイルを大さじ2とニンニクを入れて、中火で熱し、香りが立ったらマッシュルームを入れて、軽くしんなりするまで炒める。
Fアンチョビーを加えてサッと混ぜ、ご飯を入れて、木ベラでほぐしながら炒める。この時、ご飯をフライパンに押し付けるようにしてからほぐすことを繰り返すと、具とご飯がうまく混ざりやすい。
G全体がなじんだら、塩、コショウを少々いれ、味を整える。
H皿に盛り、クレソン、トマトを散らして、粗びき黒コショウをふって出来上がり。