Radina (ラディナ)DLG改造計画 その5

(全エルロンセンター処理スポイロン化)
左の画像はノーマル時の状態です。
胴体ポッドの形状とエルロンリンケージの間隔から左右6mm
両方で12mmにてエルロンをカットした後
マスキングテープにて仮止めします。

※カットしたエルロンの切り面にバルサがピッタリと
エルロンの断面の形状に合うようにして瞬間接着剤にて
固定しておきます。
次に下面からマイクロバルーンを充填して瞬間接着剤を
ガマの油が滴るようにタラ〜りと流し込み固定します。

※注意※

この時に貼り合せた部分(フィレット)が自然な翼型
(キャンパー)になる位置で固定してください。

これにより今後のトリム設定やネガティブ等/キャンパー角
の基準となりますので調整も楽になりますよ。
上面の接合部分もマスキングテープをはがした後
瞬間接着剤でまた固定した後
耐水ペーパーの細目にてキレイに研ぎをいれて完成です。
どうですか?ちゃんとスポイロンになりました。

ここでの紹介は通常、ラディナの全エルロンはフラッペロンのミキシングにはエルロンが対応するものの、
欲張りな私はスポイロンも欲しいな〜って数回ノーマルのままで飛行させてみて感じた結果、思い切って
スポイロンも出きるように(通常の全エルロンですとエルロン跳ね上げ時にお互いのエルロンが干渉して
しまいます)してみました。これにより飛行が以前より大気の状況に合わせてエアーブレーキと高度処理が
スムーズになりました。

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