(サイドワインダーグリップ処理)

Radina (ラディナ)DLG改造計画 その4

機体パーツに付属していたカーボンエンドバーが
直径、約3.5mmでしたのでインナーサイズが4mmの
カーボンパイプを用意します。

※注意※
中指に当たる方のみに回転コマを取り付けます。
つまり主翼の下面側だけです。
(ちなみに私はサンスポーですので右翼の下面ですので
画像にての、ご判断の際、右投げの方はちょっと
画像が解り難いかも・・・)
元になるエンドバーです
エンドバーの根元にNO.1の固定用リングを瞬間接着剤にて
シッカリと取り付けます。
次にNO.2の回転用カラーを入れます。

※注意※

回転用カラーは固定せず(接着はしません)
スムーズに回転する様にしておいて下さい
最後にNO.3の固定用リングを接着します。
私はマイクロバルーンをちょいと降りかけてから
高粘度の瞬間接着剤にて固定しました。

※注意※

間違っても回転用のカラーまで固定しないように
注意してくださいね(心配な方は回転カラーの内側に
シリコンスプレー等にて保護する事をお勧め致します)
後はエンドバーの頭部をサンディングしてしあげます。

画像では上を向いていますが、これは主翼、下面です。

中指に当たる部分のエンドバーだけが回転して
スムーズに指から離れる様になりますよ。
太さも人差し指側に当たるエンドバーよりも太いので
これで二本の指が同じタイミングでエンドバーから
離れてくれますのでパワーロスもなく又、回転カラーによって
より効果的です。
エンドバーにも角度をつけました。
この意味はサイドワインダー投法で水平回転から
上に投げ上げ姿勢を取ると、回転エネルギーを上手く
上向きに伝え辛いからです。

はじめから角度を付けていれば、最後のスナップの時に
手首を自然体のまま(回転出力も水平回転をフルにかけられます)
真っ直ぐに戻すだけですみます。
こんな感じです〜
太さの違いをご覧ください

皆さんサイドワインダーの時(指から離れる時)に人差し指と中指にてエンドバーをにぎって振り回し
投げ上げるのですがこの時に人差し指と中指の長さの違いによりエンドバーを放す瞬間にタイムラグが
生じて投げ上げに対するパワーロスが起こり高度にして5m位は損失しています。
もしかしたら私だけかもしれませんが他の方で何回も投げ上げた後、中指の指先の腹だけが腫れて痛いとか、
経験ありませんか? もしそうならエンドバーを回転バーにする事をお勧め致します。

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