〜2000年度のまとめ〜


 2000年は、紀州釣りに本腰を入れて取り組んだ年でもありました。12月の末でも団子で釣行しているので
今までとは力の入れ方が違います。例年ですと、春〜秋までは団子/フカセを半々、冬はほとんどフカセでした。
私にとっては、団子革命元年といっても過言ではありません。

 色々な方々とお会い出来た事もまた、私の財産となりました。その中でも、「糠と砂のラプソディー」作者
まけらいおんさんとの出会いは、 それまで同じフィールドをホームグラウンドとする釣友がいなかった私に
とって、励みになったと共に、心の支えにもなりました。色々な意味で、お互いを刺激する事が出来ました。
時にはどちらが先に釣り上げるか火花を散らし、時には励まし合う。こんな釣友とめぐり合えた事に感謝して
います。

 また、関西紀州釣り名手のフリーダム永易氏、沖氏との出会いも衝撃を受けました。
「黒鯛団子釣り名人への道」作者の竹下さんと、氏のHPの掲示板を通して知り合い、そのご縁にて永易氏一行
の関東遠征にご同行させていただける事になりました。竹下氏は三浦をホームグランドに、沼津へもかなり
通われている様子で、数々の釣り場に精通しています。それもあったのか、永易氏一行を沼津へご招待する
運びとなったのです。そして、そのご縁で9月に淡路島遠征となります。これには、以前関西に在住していた
まけらいおんさんのご協力無しでは、実現が危ぶまれたと思います。

 その後、淡路で掴んだイメージを忘れないようにしながら、ポイント開拓も兼ねて沼津の各釣り場を転々と
します。9月〜12月までずっと連敗。まけらいおんさんは、その間にも釣り上げているので、ボーズは私の腕の
問題でしょう。
12月には、清水港にも伺いました。カセ釣りが全国的に有名な為、ご存知の方も多いと思います。自宅からも
車で1時間弱と以外に近いので、これからも2ヶ月に1度くらいは伺うつもりです。

さて、2001年度はどのような年になるのでしょうか?既に遠征予定もあります。また、近場でももう少し手を広げ
色々な場所の経験を積みたいと言う気持ちもあります。そうですね、房総には1度は行く事にしましょう。
目標枚数は沼津で30枚。「やけに少ないねぇ」と思われた方もいらっしゃると思いますが、あくまで、「沼津で」という条件が付きます。2001年度にどの程度釣行出来るか分かりませんが、年間30日〜40日程度の釣行日数で
この枚数は、簡単に言うと約1回1枚。確実に釣果を物にしなければ達成出来ない難しい目標だと思っております。
一回一回の釣行を大切に、目標に向かって頑張りたいと思います。

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