2001.2.11(日)

時間 AM7:00〜PM16:00
天気 晴れ
潮回り 中潮
水温 15℃(底潮)
釣法 はわせ・ずらし
刺し餌 オキアミ、サシアミ、岩いそめ
同行者 まけらいおんさん、友人I君
 

 本日は、いつもの釣行と少々趣が違います。実は、学生時代からの友人I君とひょんな事から、釣行をする事に
なり、伊豆半島の東側、つまり東伊豆の伊東へ行く事になりました。そう、あの「ハトヤ」の伊東です。そちらが、
特別良く釣れるとか、今絶好調とか言うわけではなく、I君が初めて団子に挑戦するという事で近場で練習を
してもらおう、と思った次第です。

 友人とは、AM6:00に待ち合わせ。まけらいおんさんも同行していただきました。早速釣り場に移動し、団子釣り
開始。彼は、何時の間にか色々勉強しており、1週間前の「団子は全然分からないよぉ〜」という電話とは打って
変わり、ウキ、仕掛け、団子・・・全て揃っていました。団子も作ってもらい、いざ開始。最初は、ぎこちない投入や
仕掛けさばきも、1〜2時間もすると板についてきて、違和感が無くなりました。最終的には、団子の割れ調整に
苦労していた様です。まあ、そこは誰もが通る道。回数をこなす内に解決できるでしょう。他には、私の団子を
握って違いを感じてもらい、更に団子を海水を入れた水汲みバケツに入れ、水中でどの様に崩壊するのか、
また、カチカチに握った団子と軽く握った団子を海に落し、沈降時の違いを見てもらいました。彼は、彼なりに
興味深く見てくれていたようです。また、今回は、彼が自分で波止ダンゴチヌを用意していましたが、終了時に
糠の仕入れルートを検討していた姿勢にも嬉しくなりました。
12日(日)も、団子を練習すると言っていましたし、新たなライバルの出現かも知れません。私もうかうかして
いられませんね。(笑)

さて、私の方は、こんな団子配合でのぞんでみました。

糠:砂 多分手で触った感触で2:1位でしょう
細引きさなぎ マルキュー特用半袋
おしむぎ 3握り
アミエビ 水気を絞らず半角
出来あがりが、丸バッカンに7分くらい

【途中の手直し】
 ・団子が予想外に割れないのでさなぎと砂を追加
 ・餌取りが全然いないので、真鯛パワーを3握り追加
 ・それでも魚が居ない為、アミエビ2つかみ+砂両手に3杯でアミエビを揉みほぐし追加
    → 最終的には、かなり集魚コテコテですね。・・・反省。

堤防には、フカセやカゴ釣りが7〜8人。船の往来が激しく、観光船も発着しています。
いつもは込み合う堤防には、まず行きませんが、今回は例外。まあ、たまにはこんな釣行も良いでしょう。
でも、餌取りがいません。何をしても餌が取られません。一日やってまともに取られたのは僅かに2回。
手の打ち様がなく、一匹の魚も釣れずに終了。

そういえば、今回は私の一番苦手な複雑な潮の洗礼を受け撃沈。はぁ〜、潮の克服は練習次第でしょうね。


最後に・・・
 今回はやけに短いですが、これ以上書きようがありません。ウキに魚信もでないんです。すいません。

戻る