2001.4.21(土)

時間 AM6:30〜PM18:30
殆どのチヌに針を飲まれ、リリースしても
ダメだとの判断から小さいものもキープ
しました。
天気 曇り時々雨
潮回り 中潮
水温 表層16℃(まけさん測定)
釣法 団子
刺し餌 オキアミ、ボケ、生ミック
同行者 まけらいおんさん
maruさん、4代目さん

 今回は、同じ静岡県内でも、私の自宅から西へ100キロ程の場所にある、御前崎港に釣行しました。
事前に、まけらいおんさんと打ち合わせておいた、「紀州マッハ」のテスト釣行です。(紀州マッハの詳細は
TOPページのバナーより御覧下さい。)

 実は、最初今回の件については最初自分一人で伺う予定でした。紀州マッハのテストをしたい目的があったので
まけさんを誘いたかったのですが、まけさんの自宅は横浜。御前崎となると、200キロを超える移動距離に
なります。時間にしたら高速道路を使用しても、3時間は掛かるでしょう。こんな背景を考えると、とても誘える
状況ではありません。そんな事を考えていると、メールが送付されてきました。ん?なになに「御前崎に私も・・・」
なぁ〜んだ。まけさんも、そのつもりなら遠慮要らないや!と思い、意気統合した次第です。

 さてさて、当日の御前崎の状況ですが、天候は生憎の曇り空。救いは雨が降っていない事だけです。
AM6:00時に掲示板でもお馴染み、「それゆけ!!汐凪丸」作者のmaruさんと現地で待ち合わせです。
程なく、maruさん、maruさんの義理の息子さんが登場し、ポイントへ案内していただきました。御前崎は
私の想像を絶する広大な港でそのスケールの大きさにただただ、驚きを隠せませんでした。案内されたポイントも
広い場所でした。やはり、他人に気兼ねなく釣りが出来るって良いですよね。今回も、気分良く釣りに集中
できましたから。

 少し、横道にそれましたが、釣りの内容をお話しましょう。まず、最初にお断りしておきますが、今回は「数釣り」
及び、「紀州マッハテスト」この2つの目的があった為、何時もの様な詳しい状況説明は省きます。その代わり、
釣りをしていて感じた事、紀州マッハと糠団子の比較等を述べたいと思います。
 今回、私は午前中に紀州マッハ、午後に自前の糠団子で釣りをしました。この2つについては決定的な違いが
あります。当日の私の配合を以下に記述します。

【紀州マッハ】
紀州マッハ 1袋
アミエビ カップ1杯
海水 カップ半分
 ※上記カップは紀州マッハ発売記念に添付されている200ccの計量カップです。

途中、団子の割れが早くなったので、濁り団子を適量混ぜて調整。濁り団子はかなりバサバサな製品の為、
追加する度に、手水を打って水分調整しています。
 ※団子を締める場合は少しずつ配合して、適度な割れ具合になる様調整しました。


【糠団子】
糠 バッカン1/3
砂 糠の半分
細引きさなぎ 2キロ徳用袋の1/3
押し麦 3握り半
アミエビ 2握り(200ccカップだと、半分くらい)

途中、割れが早くなった時に、濁り団子で調整。また、割れが遅くなった時には、さなぎで割れを調整。

市販品と自前団子の比較なので、直接の違いは、市販品か自前か・・・位しか分からないかもしれません。
まず、決定的な違いは、水分量にあります。マッハは我々の団子からすると相当な水分量です。現にこれで
十分締める事ができました。対する糠団子はいつも通りという所でしょうか?自分の限界水分量です。
しかし、水分に左右される事なく団子の割れが一定です。後、握りの強さにも関係なく割れが一定です。
糠団子に比べて握り圧が弱くても締まる限界があり、大分楽です。糠の場合は、最初ふわっとしているので、
カチカチに締める場合はコツが必要です。また、遠投する場合にも、マッハは水分を多くする事が出来るので
投げて割れない団子を作る事が可能です。現にマッハでは、一度も空中分解はありませんでした。対する
糠団子は、割れの調整に水分を多くする事はタブーなので遠投団子にする場合は慎重な配合が必要です。

【今後の課題となる点】
1)車で言えば、紀州マッハはオートマチック、糠団子はマニュアルでしょうか?そのくらいの違いがあります。
但し、これはあくまで、標準的な配合で釣った場合ですので、締めに生糠を使用した場合など、自分で色々
試してみる価値はあります。

2)昨日は餌取りが少なかったのですが、夏場の餌取りが異常に多い場所や、ボラが多く団子投入時に海面が
もり上がってしまう様な場所で、どの様な対応が必要なのかがまだ分かりません。

3)裏書きの様な集魚配合で開始し、途中で集魚を薄めたい場合には、マッハの追加でよいのか?
まだ、疑問です。

【御前崎で気づいた事】
1)集魚力
 チヌは沢山いますが、アミエビだけでも集魚が強すぎる様です。持ちかえった24枚の内半数は団子を食べて
いました。また、まけさんも指摘している様に途中から刺し餌をくわえても、食い込まなくなりました。
(ふわふわしたアタリはでるが、押さえ込んで止まるチヌ特有のアタリが無くなりました。)
その為、アワセる事が出来なくなりました。どうも、集魚が強すぎてチヌがボケている感じを受けました。

2)団子の調整
チヌが集まると、相当団子が早く割れる様になります。私の場合は1分半で割れる団子が標準ですが、
これが30〜50秒程度で割れる様になります。これでは早過ぎるので、細かい調整が必要と感じました。

3)カイズの掛かった場所
チンチンばかりの中で、25cmのカイズが一枚掛かりました。実はこの一枚だけ他とは違うアタリをしています。
生ミックを使用し、団子が割れた後、底を数m転がしている最中に食ってきました。団子から離れた位置・・・です。

4)餌取り
今現在は、餌取りが殆ど居ません。しかし、途中でフグがバリバリ釣れる様になりました。
フグが掛かる時は、ボケを使った場合が殆どでしたが、これだけ大きな群れも全く居なくなる時間帯があります。

5)海底の地形
詰めたタナで、底を転がす様にしても、根掛かりがありませんでした。その割りに所々穴が空いている様で、
自分の釣り座正面の竿2本程度の場所に、深みがありました。また、竿1本半の部分には掛け上がりが
ありました。起伏に富んでいるみたいですが、なぜか根掛かりしません。
(根掛かりは、場所による様です。maruさんは、掛かったと言っておられました。)

【今後の展望】
 御前崎は、これからが面白い釣り場だと感じました。今は、餌取りが少ないので、夏場の餌取りが多くなった時に
メリハリのある釣りが展開出来る様な気がします。沼津から距離で110キロ。早朝一般道を使って約2時間。
特別遠い釣り場ではありません。次回は、もっと餌取りが多くなった時に伺いたいと思います。

【感謝の言葉】
 今回の釣行で御世話になりました、maruさん46cmおめでとう御座います。御前崎の底力とmaruさんの
腕に感服いたしました。御前崎、熱い釣り場です。また12時間耐久レースをやりたいです。(笑)
また、maruさんの義理の息子さん(4代目さん)も御世話になりました。この場を借りて御礼を言わせて
いただきます。


【次回予定】
次回は、沼津で紀州マッハをテストする予定です。

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