2001.5.20(日)

時間 AM5:30〜PM17:30
湯浅の磯の色々な顔
天気 晴れ
潮回り  
水温
釣法 紀州釣り
刺し餌 オキアミ、コーン、ボケ
同行者 フリーダム永易さん、
まけらいおんさん

 19日に続き、20日も湯浅で修行です。前日は、思った様な展開に出来なかった為、本日こそはと、気合が
入ります。先日と同じ5時出船の船に乗り込み、前日とは違うポイントに渡礁します。磯に降りたのは、永易さん、
まけらいおんさん、私、そして、Freedomの方の計4人でした。

 まずは、いつもの如く団子作りから始めます。前日までは、砂→さなぎ→アミエビ→糠→押し麦の順番で配合
していましたが、本日からは、糠→砂→さなぎ→アミエビ→押し麦の順で配合して見る事にしました。やってみると
始めから上手く出来るはずも無く、随分砂が少ない感じです。何回か調整しながら、何時もの感じに仕上げました。

 早速団子を握り投げます。最初は、色々確認する為に素針を包みます。それで、3〜4投。タナや団子の割れ
具合をある程度把握後、いよいよ刺し餌を付けて団子を投げます。前日の状況では、餌取りが居て、オキアミ
だと餌が残る事が余りありませんでした。その印象が残っていた為、「オキアミなら、いきなり餌が無いだろうな。」
そんな事を考えながら仕掛けを回収します。あれ?オキアミが丸々残っています。次も、そして次も・・・。
不安が募ります。餌取りさえ居れば何とかなる気はするのですが・・・。始めて1時間位経過しても状況は
変化しません。様子を見る為にタナを変化させます。目一杯詰めて団子が割れた後に、底を引き摺って
見ます。状況変わらず・・・。ふと永易氏の方を見てみると、やはり厳しい状況には変わり無い様子。しかし、
そういう中でも、集中力を持ったまま、色々な手を尽くしています。この辺りの引き出しの多さに、これまで
様々な状況をクリアしてきた経験の豊富さが見え隠れします。
 朝6時前の開始から2時間位経過した頃でしょうか?永易氏に本命がヒットします。流石です。しばらくして
フリーダムの方も本命がヒットします。本命が掛かった前後の状況(餌取り等)は、横目で見ていた限りでは
私達と大差無いはず。この辺りがやはり、腕の差でしょう。私は、その後もずっとアタリ無し。しかも、オキアミも
あまり取られない状況がずっと続きます。永易氏も時々様子を見に来て下さって、状況の確認をします。
私「いや〜、厳しいですよ。」永易氏「厳しいですねぇ。」変化が無いので、これ以上の会話が進みません。(笑)
そのうち、風が強くなり、波も出始め、相当釣り難い状況になってしまいました。私も、寝ウキを使用し、
挙句に玉ウキまで持ち出して、色々試します。お昼近くになり、再び永易さんがご自分の手を休め、横に
来て弁当を食べながら私の釣りを見ていただけました。私が、団子を投入し着底後ウキがトロトロ流されます。
それを見ていた永易氏が、「あ、団子割れてますよ!」と一言。私は「え?え?もう?」と戸惑いました。と言うのも
その2〜3投前は団子が2分程割れずに潮に流されたウキがシモっていたからです。今回割れたタイミングは
約30秒。明らかに早過ぎます。「団子を割に来た何かが居ると言う事ですわ。」と、永易氏。私は、直ぐに糠を
足し、団子を思い切り締めます。その団子を投入。またも30秒程度で割れます。もう一度糠を追加。それを、
更に思い切り握り、団子を投入します。今度は、大丈夫でした。ウキが潮に流されて行き、しばらくすると
ウキがゆっくり目に沈みました。長らくアタリの無かった私は、瞬間的にビシッと合わせます。結構な手応えが
ありますが、妙に素直に浮いてきました。犯人は25cmを超え様かという大きなベラ。ハッハ〜ン、こいつか
さっきから団子にアタックしていたのは。犯人がわかってすっきりします。その後も、ベラの群れがウロウロして
いた様なので、更に糠を追加します。なんとなく、雰囲気がよくなってきたと思いきやその後5〜6投で
元気が無くなってしまいました。

 もはや、私はギブアップ!釣る手段がありません。その後は、磯場の潮や、波、風等の練習をするつもりで
打ち返しを続け、午後6時頃、撤収船が迎えに来るタイミングで納竿となりました。

 
黙々と団子を打ち返す私。この
写真の時間帯は、既に尽くす手が
頭打ちに成っている状態です。
  永易氏とFreedomの方。
厳しい状況の中で、チヌを仕留め
ます。流石!



【今回の遠征を通して】
 前回(2000年9月)の淡路島遠征からは、紀州釣りに対しての理解がかなり進んだ気がします。
しかし、今回の遠征で更に課題が増えてしまい、現在は頭を抱えて居ます。なかなか頭で理解しようとする事は
難しいですから、これからも練習あるのみ!と思っております。まだまだ、修行が足りないですね。(笑)

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