2001.10.6(土)
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沼津の馴染みの釣り場を離れてしばらく経ちました。今は、ポイント開拓の意味も含めて別の場所に通って
います。その場所は、チヌが居る事はわかっています。しかし、私は上げた事がありません。チヌが少ない
訳でもありません。釣れないのは、間違い無く私の腕のせいでしょう。
今回の釣行時間は、6時〜13時。所用で午後から用事があった為、午前中だけの釣行です。
何回か通ったイメージから、相当数の餌取りが居るので、集魚は抑えた団子で始めました。この場所、全体的に
見て、餌取りが異常に多いにも関わらず、いきなり最初から全開と言う事はありません。大体1時間程度経過
した頃から、海底が騒がしくなってきます。特にカワハギが多く、コーンでさえアタリもなく餌がありません。
ポイントは25m以上先、潮の対処も難しく、しかもかなりの深場です。思い切り遠投して、団子が着底した時に
50m撒いてある道糸が全部出ている事もあるので、狙う場所によっては30m程度あるのだと思います。
そして、餌取りは、カワハギだけではなく、ベラ、ボラ、メジナ、カワハギ、トラギス・・・珍しいところだと、オジサン、
ソイ(カサゴの仲間のソイではありません)、時々掛かるのは、アイゴとバラエティーに富んでいます。それが
一斉に団子アタックしてくるのだから、たまった物ではありません。
そんな場所なので、本来ならば敬遠するべきなのかも知れません。でも、やっぱり行ってしまいます。
まだ、私自身がこの場所に納得していないんです。釣れないから止めるのではなくて、何故釣れないのか?
釣れないのならば、どうすれば良いのか?こういった事を突き詰める為に通っているのだと思います。
これからしばらくは、私自身の釣りを突き詰める為の釣行をする予定です。釣行記もそれに沿った形となり、
つまらない内容となってしまうかも知れません。申し訳御座いませんが、よろしくお願い致します。でも、月に一度は
釣れる釣行もしないと・・・と思っております。あまり、苦行ばかりでは精神衛生上良くないですからねぇ。(笑)
釣行記で気付いた点、疑問、質問等ございましたら、是非とも、御教示頂けたらと思います。
次回は、釣れる(と思われる)場所に行こうかな。(笑)
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