2002.2.2(土)

時間 AM10:30〜PM17:30
左)今年の蒲原は全体的に小ぶりだそうです。写真は34.5センチ。
右)団子配合そのもの。(オカラは自宅に忘れる失態を演じた為、
途中の釣具店で仕方なくオカラダンゴを購入)
天気 晴れ
潮回り 中潮
水温
釣法 ウキフカセ
刺し餌 オキアミ、コーン
同行者

 今回も、またまた蒲原(かんばら)のテトラに行って来ました。そう何度も偶然は無いだろう・・・と思いながらの
釣行だったのですが・・・。

 現地到着は午前10時過ぎ。色々支度をすると釣り開始は10時30分となってしまいます。随分遅い
スタートですが、ここ何回かの傾向では夕方、それも薄暗くなる5時前後が時合いとなっている為、別段朝早く
行く必要も無いだろうとの判断です。朝暗いうちから入れば別だと思いますが。ただ、朝早く行った場合、テトラの
上で12時間釣りをするのはかなりキツイものです。(笑)で、今回もコマセを作って、釣りを開始したのは
AM10:30を経過していました。そうそう、大事な事を忘れていました。コマセ配合です。以下の配合で試して
見たのですが、団子師のそこのあなた!笑わない様に(笑)。

【コマセ配合(一回分、一日に以下の配合を2回作成)】
オキアミ 1.5キロ
オカラ 1/3袋
細引きさなぎ 両手に1杯くらい
マダイパワー 1/3袋
糠 500gくらい

 配合は、オキアミを除けばまるで団子。実は、今シーズンの私の課題として団子から見たフカセ、そして
集魚を抑えたフカセで、どこまで本質に迫れるか(大体、どれが本質なのかも良く分かっていませんけど。)挑戦
してみたいという部分がありました。そういった意味では、本来ならばマダイパワーも入れるべきではないかも
しれません。まあ、これは次回の楽しみと言う事で。

 さてさて、釣り座までテトラの上を移動し、早速コマセを撒き潮を確認します。流れは左から右。で、前回も
書きましたが、これは駄目潮と言われています。何故駄目なんでしょうか?私には分からないんですねぇ。
で、特筆すべき事が・・・。波なし、風なし、潮は澄み。海況はベッタベタとも言うべきベタ凪でポイントは浅い為に
底が良く見えます。「あぁ〜、なる程、あんな所に沈みテトラがあるなぁ。」「ん?掛け上がりはこの辺りか・・・」
普段見えないポイントが良く見えて・・・・感心などしている場合ではありません。蒲原は基本的に浅いですから、
ある程度荒れ気味、言ってみれば浜の砂が波で揉まれて舞い上がっている程度の方がコンディションとしては
ベターと聞いています。こいつぁ厳しい展開が予想できます。まあ、仕方がないですから、だましだまし釣りを
展開します。最初にセッテイングしたウキはG2。オモリは打ちません。波も殆どありませんから、サシエの重みで
沈めていきます。少し経過してから仕掛けを回収するとオキアミが有りません。恐らくフグ。またフグのラッシュが
はじまったか・・・。全くもって多過ぎるフグに呆れます。しばらくそのまま続けましたが、どうも今回の海況ではG2
でも浮き過ぎる様に感じたので、0号を取り出して変更します。オモリ系は一切無し、道糸・ハリスも直結の
仕掛けに変更しました。「まあ、とりあえず色々やってみるか」ってな感じで、ジンタンをチモトに打ってみたり、
それをハリス中央付近にずらしてみたり、とりあえず乏しい知識の中で思いつくだけの、ありとあらゆる手を
つくして見ました。でも、一向に変化無し。それ所か、干底が迫ってきて釣りにならない程浅くなってしまいました。
それと同時にフグも消滅。しばらくは釣りにならないと判断し、少し休憩を取ります。

 休憩後、15時30分頃から釣りを再開。先程と変わらない殆ど干底なのですが、休憩している僅か30分程の
間に海況が変化していました。期待が持てそうな濁りと、なんと言っても待っていましたとばかりの波気が出て
来ました。ウネリもあるので、ウキをBに変更。それと共に、水中ウキBをセットしハリスはフリーで流してみました。
しかし、どうもサシエが舞い上がるので、ハリス中央付近にG7をセット。まあ、なんとなく良さそうに感じたので
これで続けます。すると、今度は、潮が変化しました。久しぶりに見る右から左への潮。いわゆる、良いと
聞いた潮です。よ〜し!と思いましたが、久しぶりにこの潮に遭遇した為、どうやってコマセを打って、どの位置を
流せば良いのか忘れました。(笑)まあ、この辺りは全て自己流と言う事で、だましだまし続けます。それと、
潮が変化した事が効いているのか、休憩前に比べて、フグが恐ろしい程に猛威を振るっています。だって、
仕掛け投入から15秒程度ですよ。オキアミが無くなるのが。磯バックの片隅に夏から入っていたコーン缶詰を
空け、念の為コーンも試してみます。なんと!この時期にコーンが全て綺麗に無くなります。ビックリ。
コーン、オキアミ、コーン、オキアミ、コーン・・・おまえら!いいかげん食うのよせ!思わずフグに叫びたくなります。
時刻は17時を経過し、日が落ちてしまいました。焦ります。
暗くなるまで続けたいのですが、テトラの上ですから無理は禁物です。時間の経過と共に少しずつ暗くなって
いきます。ついにウキを確認するのがやっとになってしまいました。が・・・、なんとオキアミが残ってきました。
次の打ち返し。また残ります。こいつはもしや!と思い、急いで大粒のオキアミを刺し、仕掛けを投入します。
ウキはウネリで揉まれていますから、波の下に潜った時は、瞬間的に視界から消滅します。と次の瞬間
視界から消滅しました。しかし、しばらく浮いてくる様子が有りません。即アワセ!来ました。最後の最後に。
まるでドラマみたい。流石に暗い為に取り込みにはエラく苦労してしまいました。釣れた魚は34.5cmの半ピカ
クロダイ。前回釣れた魚よりも黒っぽいので、半居付きという感じでしょうか。

 しかし、蒲原テトラ。初心者丸だしの私にこんなに釣れて良いのでしょうか?腕?いいえ違います。
かなり魚影が濃くて、更に魚がスレていないだけですね。間違いなく。


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