2002.6.30(日)

時間 AM8:00〜AM11:00前頃
クロダイ43.5cm。どうにも数が
出ません。
天気 晴れ
潮回り 中潮
水温
釣法 紀州釣り
刺し餌 オキアミ、磯エビ、コーン、ボケ、チロリ、ネリエ
同行者

 今回も、短時間の釣りとなりました。本当はもう少し延長出来たのですが、ある「一大事」が起きて無理に
なりました。その、ある「一大事」は後述する事にしましょう。

 朝・・・女房の「あれ?行ったんじゃないの!」の一言で目が覚めます。あろう事か寝坊。朝3時30分に起きる
つもりが、起きた時間はなんと7時前。前日の結婚式への出席で、飲みすぎたのが原因です。
今日は無理か・・・うなだれましたが、女房から「さっさと行ってこい!」みたいなニュアンスで許しを得て?
午前中の釣行と相成りました。

 途中釣具武士により、餌を購入。ついでに情報交換もして、釣り場に向かいます。ちなみに、武士さんは、
近日中に生さなぎを販売するそうです。生さなぎは取り扱っている店が少なく、また取り扱っている釣具店も
早朝から営業している所がなく、いつもはメーカー製を使用していました。でも、これからは、質の良いさなぎを
手にする事ができそうです。(ちなみに武士さんは、土・日・祝日の前日は24時間営業です。)

 釣り場に到着すると、流石出遅れただけあって、車が沢山並んでいます。私も、急いで支度を済ませ、
釣り場に向かいます。しかし、車の数の割りにクロダイ狙いの方は居ませんでした。
最近は毎回時間が短いのですが、今回は寝坊のお陰で更に時間が厳しくなりました。

 団子は恒例となった攻め深場。そいつに、アミエビを少量混ぜます。アミエビは必要ないかな?とも
思ったのですが、前日はかなりの雨が降っていました。水潮や水温低下による低活性が予想されます。
とにかく短時間の勝負なので、釣り始めてからの団子の調整を少なくしたいと考えました。が、後にそれが
失敗と分かります。

 オキアミを付けて団子投入を開始。いきなり一投目から寝浮きを勢いよく起こした魚の正体はベラ。
次もオキアミを使って見ますが、ウキにピクッとしたアタリが出ただけで、もう餌がありません。
そのうち、フワフワしたアタリが出始めました。???よく分からずに続けると、寝ウキがビシッと立って、
若干沈みます。おっ!と思ってあわせると、ギュイーンと締めこみます。でも、上がって来たのは細長い魚。
残念ながらボラでした。ちょっと前までは、ボラの悪戯もなかったのですが、前回から急に増えたみたいです。
と、いうより、沼津の海が本格的な夏になっているのでしょうか・・・。
 気を取り直して続行します。寝ウキでは、ボラの雰囲気を感じにくく感じたので、永易ウキに変更します。
団子を投入すると、あいかわらず激しい団子アタリです。ハワセを長くしても団子アタリがでます。どうやら、
ボラが団子を転がしているみたいです。とにかく、ボラのスレあたりにあわせてしまわない事だけに気を付けます。
「お!」っと思ってあわせると、ボラの鱗が針に掛かってきたりします。そして、フワフワしたあたりを見逃し
次にスッと沈んで停止したあたりをあわせました。あわせた瞬間に一気に左に走ろうとします。さしたる重量感も
なく、一気に走ったので、「あぁ。またボラだ・・・。」と思って強引にグイッと引き上げると、なんと浮いて来たのは
本命のチヌ43.5cmでした。「え?え?え?」ボラと信じて疑ってなかったので、これには慌てました。
慎重にやり取りをして無事取りこみ、一安心。直ぐにスカリに移して次を狙います。が、ボラの大群が居座って
いるみたいで、ウキへの反応はボラスレらしきものが殆ど。そんな状態がしばらく続きます。

 時間が経過し、雰囲気がなくなった頃に幸魚さんがいらっしゃいました。幸魚さんは、当HPの掲示板に
カキコをして頂いている、沼津がホームグランドの方です。しばし手を休めて釣り談義。釣りに関しては実に
深い経験をお持ちと感じました。多分かなりの腕前の方と思います。一度御一緒させて頂きたいと思いました。

 さて、釣りの方ですが、時間も迫ってきて、最後の追いこみに入ります。
雰囲気はよいのですが、設定が悪いのか、どうも食いこみません。あと数投・・・と思って気合を入れたとき、
ふと下に目をやると、スカリが見当たりません。あれ?良く見ると、テトラの深くに食われています。
風が多少出てきて、波気が出たため波に揉まれたようです。最初は簡単に取れるだろうとタカをくくっていました。
しかし、どうやっても取れません。(涙)でかいフジツボが見事に絡んでいるみたいです。
 何度も何度もアタックしますが、全然駄目です。仕方なく、テトラ下に下りて行き奥に挟まったスカリを
玉網の柄を利用して突っつきます。でも外れない。かなり難儀し、最終手段をとりました。波を被っている
テトラに足を乗せました。膝くらいまで入る覚悟です。当然、ブーツはぐちゃぐちゃ。ズボンも膝まで濡れました。
そして、なんとか回収に成功しました。しかし、中のクロダイは既に虫の息。リリースするつもりだったのですが、
これでは無用な殺生になってしまいます。持ちかえる事にしました。本日の釣りはこれにて終了しました。

 釣ったクロダイの胃の内容物を調べると・・・フジツボらしき貝殻が沢山、それから、団子が入っていました。
これにはショック!アミエビも少量に控えたつもりだったのですが。
 次回は、もうちょっと攻め方を考える必要がありそうです。


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