2002.10.26(土)
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沼津では、10月に入ってから厳しい状態が続いています。
10月下旬の現在では、既にチヌは落ちに入った様子で殆どの実績場では厳しい状態と
なっています。そうなると、釣り場がかなり限定されてしまいます。今回は時間がないので
まともな釣行はできませんでしたが、とりあえず気になっている場所の様子を見かったので、
短時間の様子見釣行を行いました。
まず、餌取り。先週までの場所とは打って変わって強烈。それも普通の状態ではなく、
終始アタリは殆ど出ないでサシエサのみかすめ取られる状況でした。コーンでも団子が割れると
一瞬でなくなります。さなぎは持っていなかったので分かりません。アタリが出るときもありましたが、
合わせても乗らなかったので、魚の正体は分かりません。
ハリスには、噛んだ後が随所に見られましたので、フグがかなり多く居ると思われます。
初夏にも通った場所で、そのときにはボラが居たのですが、今回は皆無でした。
それに、初夏は人がそれなりに見られたのですが、今回は私一人だけでした。
ですから、釣果も思わしくないのかもしれません。
ただ、餌取りの様子、そしてここで釣れるチヌは居付きっぽい魚が多い様子から他が駄目でも
イケるかも知れません。しかし、この場所で1年を通して様子を見た事がありませんから、
なんともいえない事も事実です。
もう少し時間のある時に、再度確認してみたいと思います。
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