2002.11.23(土)

時間 AM10:00〜PM5:00
天気 曇り時々雨
潮回り 中潮
水温
釣法 フカセ釣り
刺し餌 オキアミ、コーン、食わせ練り餌
同行者

今回は荒波テトラの性質上、スカリ等で生かしておく事ができない為、釣った直後に撮影・リリースしています。その為、画像が4枚となっています。
左から、35cm、41cm、31cm、35cmです。

 さて、今回は今シーズンのフカセを始動するべく、蒲原海岸へと向かう事にしました。
前日の天気予報では晴れ。それも、雨だった予報が夜には「明日は晴れるでしょう」とコロコロと変化する
始末。まあ、どっちでもいいや。風さえ吹かなきゃ。ということで、朝5時30に出発する予定で、5時に目覚ましを
セットしました。

 朝。女房の声で起きてビックリ。3時間も寝坊して、時計は8時を指していました。
慌てて家を飛び出し、現地到着は8時40分頃。昨シーズンに好調な推移だったポイントを確認する為に
車を移動します。すると、すでに先客が・・・5人程確認できます。普通の波止だったら5人では少ないくらいの
人数かもしれませんが、この場所では多い方。それも皆さんフカセ釣りですから、潮加減によっては誰の
コマセで釣れたのか分からなくなりそうです。(笑)
 ここ蒲原は、釣り場がテトラといった場所の特性上、皆さんかなり本格的な身なりです。
その場所で、念の為情報収集をすることにしました。今シーズンも相変わらず好調らしいとの事。
竿1本も無い様なこんな浅場で何故それだけ良く釣れるのか???私も不思議でなりません。
ま、そんな事はどうでもよい事ですが。

 とにかく、第一候補が駄目なので、もう一つのポイントに向かいました。この場所は昨シーズン私が良く攻めた場所。
しかし、途中で工事が入ってしまい、釣り場に立ち入り出来なくなってしまった経緯があります。
確認すると、工事は途中みたいですが、重機が動いている様子はありません。テトラもそのまま。
迷う事なく、ここで竿を出すことにしました。

 早速コマセを作成します。今回の配合は次の通りです。



 マルキューから発売された白チヌを使用してみました。ちょいと値段が張るのが貧乏釣り師としては痛い所ですが、
サブフレーズの「視覚集魚タイプ」という言葉に引かれて思わず購入しました。
隣のおからは粘りの強い配合餌を使用する時には、最初にオキアミと混ぜるのが私のパターンですが、今回は必要
ありませんでした。

 コマセを作成したら、早速ポイントへ移動します。移動後にポイントの様子を確認しますが、まだ時期的に
海苔の着き方が少ない様です。常食となる餌が少ないのは少々気がかりですが、まあやってみなければ
分からないでしょうということで、バンバンコマセを撒きます。

 仕掛けも作って早速釣り開始。で、数投で早速針がありません。正体はフグ。結び直して次の投入で、今度は
ハリスが傷だらけ。相変わらずフグが猛威を振るっています。このフグのお陰で、今回の針は1袋以上消費しました。

 肝心の本命は、開始1時間程度は全く音沙汰なし。ここ蒲原では、基本的に餌取りがフグとなりますので、
クロダイが近づくとパッタリと餌が取られなくなり実に分かりやすいパターンとなっています。まだまだ、そのパターンに
入っていません。それにもまして、今回の干底は0:46分なので、正午近くなったこの時間帯ではテンションが
かなり低くなっています。元々浅い上に干潮が重なって更に浅くなり、水深は1ヒロ程度しかありません。
波によって海底の砂がかき混ぜられています。また、今回は風はそれ程でもないのですが、沖に台風がある為か、
変なウネリが入っていて、時折頭から飛沫をモロに浴びます。バケツの水を頭からかぶったくらいビショビショです。
まあ、蒲原では恒例ですけど・・・。ドッパーンと来た波でモロに飛沫が顔に掛かり海水が目に入って悶絶。(笑)
こんな事もよくあります。

 で、そんなこんなで12時30頃、干底は駄目だから休憩しようかな?と考えていた所、沖に2基転がっているテトラの
間を通過したウキがスッと入りました。暫く待っても浮かないのですかさずアワセ。さほどでもない引きで上がってきたのは
35cmの本命でした。とにかく、今期のスタートでなんとか釣れて、幸先の良いスタートです。しかも、干底で食って来た事が
かなり貴重でした。「干底は食わない・・・」こういった固定観念を崩す事が出来たのですから・・・。

 直ぐに次を狙いますが、なかなかきません。フグは相変わらずですけど。
14時過ぎに1回目のコマセがなくなったので、テトラから降りてしばし休憩。15時頃に再スタートしました。
日没まで2時間もありませんが、15時〜17時の間はかなり活性が高く、期待が高まる時間帯です。
気合が入ります。波は相変わらずですが、少しずつ潮が上げてきているので、断然釣りやすく感じます。
再開から40分くらい経過してから本日2枚目が来ました。スーとウキがゆっくり沈む教科書通りのアタリ。
暴れ回られようやく取り込んだ魚は41cmの良型でした。
次は、16時15分頃。これは31cm。そして最後は16時50分頃。36cmでした。大体30分置きくらいに
ヒットしている感じです。なんとなく、地合いのパターンが掴めればいいのですが、なかなか難しいところです。
蒲原のクロダイは滅茶苦茶な浅場の割りに非常に綺麗な銀ピカをしています。また、ヒレや頭、尻尾が青い魚が多く
沼津とはちょっと違う様に思います。また、荒波で育っている為か、尻尾やヒレが大きく風格がある様に思います。

 余談ですが、2回戦目で撒いたコマセにカモメが群がっている時間帯があり、あろう事か投入した仕掛けが馴染む前の
オキアミを食われてカモメを釣ってしまいました。幸い針はくちばしに絡んでいるだけだったので、カモメをムンズと
捕まえて絡んだ仕掛けを外して事無きを得ました。仕掛けを外す際に何度か噛まれまして、結構痛かったですね。
そうそう、カモメはクロダイよりも遥かに軽かったです。・・・ってそりゃそうか。重かったら空を飛べないですもんねぇ。
皆さんも、カモメを釣らない様に気をつけて下さい。(笑)

 と、いうわけでして、今シーズンの冬季フカセが開幕しました。幸先の良いスタートが切れて良かったです。


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