２００３．２．２２（土）

　今回も、リンク仲間のくろさんと蒲原海岸で待ち合わせる事にしました。
お互いにメールで予定をやり取りし、６時過ぎ位に現地に行きましょうとなっていたのですが、
当日朝、起床して時計を見てビックリ！目覚ましをセットした４：３０分がとっくに過ぎた８時でした。
急いで蒲原に向かい、到着したのが９時３０分前。
現地に到着して今度は人の多さにビックリ！！！大体車を停める隙間がありません。５人でも
多いと思う様な釣り場に１２人〜１３人も居ます。トップは５時頃らしく６時では既に遅かった様です。
その中にくろさんを発見。近づいて話を聞くと、オキアミが無傷で帰ってくるとの事。
そりゃそうでしょう。この人数じゃあ。本命が釣れたとしても、誰のコマセで釣ったのか訳が分からなく
なる様な感じです。無理をすれば私も釣るスペースはありましたが、こんな状況は沼津の団子で嫌と言うほど
味わっているので遠慮させてもらいました。ただ、流石良識あるフカセ釣り師の集団だけあり、隣には
一切迷惑を掛ける様な釣り方をしていません。ここ蒲原は常連さんも多いし、腕もかなりの方々が集まって
いますので、気持ちの良い釣りが出来ます。コレだけはいい所なんですけどね。

　で、暫し様子を見た後は、いつもの場所に向かいました。
こちらで竿を出したのは１１：００前頃。前日気合を入れていただけに、遅いスタートでなんかテンション
低くなってしまいました。ま、自業自得ですけど。
こちらは打って変わって猛烈なフグラッシュ。仕掛けの投入から１０秒と餌が持ちません。
１０秒といったら、仕掛けが馴染む暇も無し。なんじゃこりゃ？対応に大忙しです。邪魔をするのは７ｃｍ〜８ｃｍの
チビフグ。このサイズだと、針にも掛からないし、毎度ウキを引き込む程のパワーもないので、
アタリ無く餌がとられる状況がずっと続きます。雰囲気自体はかなり良く、１７時過ぎ位になれば、確実に
時合いが来ると思ったのですが、一度も雰囲気が無いまま（オキアミが残って来ること無く）
ウキが見えなくなるまで粘りましたが、ボーズでした。
　なんでだろ？既に２月も終了すると言うのに今年の初釣果はまだです。ま、釣り自体に行けてないんですけどね。
このままじゃなんか後味悪いですから、近いうちにまた蒲原に行って来ようと考えてます。
次回は釣れれば良いけどなぁ。（笑）


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