バージニア州(の大西洋岸の一都市(笑)の)スキー事情♪
1)スキー環境全般
バージニア州は、緯度的には大体東京のちょっと上あたりに位置します。州の西の境目あたりに平行してかかる2つの山脈、Blueridge(ブルーリッジ)とAppalachia(アパラチア)、この州で「山」と呼べるものはこの辺りだけで、スキー場もここ近辺に集中しています(っても、4つですが・・・)。いずれも比較的低く、そうですね、箱根あたりを想像して頂ければかなり近いと思います。因みにこの辺りっていうのは、この二つの山脈の間のShenandoh River(シェナンドゥ川)と合わせて、John Denverの名曲、「Take Me Home,Country Roads」に歌われました。
・・・・・・・余談が長い(^^;。
バージニアに限らず、アメリカ東海岸のスキー場というのは全般に降雪量に恵まれていません(北に行けば寒い事は寒いし、それなりには降るんだけど)。で、仕方なくと言っていいのか、この辺りは世界でも最も人工降雪の技術が進んでいる地域の一つなんだそうです。で、バージニアのスキー場っていうのは、殆どこの、人工降雪に頼っている。天然雪に乗れるのなんて、1シーズン1回あるかないか(涙)。ご存知の方は多いと思いますが、硬いんです、人工雪のバーンは。というのは、基本的に人工雪とは実際には雪ではなくて細かな氷の・・・・・又の機会にしようっと(^^;。
でもやっぱり、あるだけでもありがたい、スキー場達@バージニア♪
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