仕事を早く終えたパパが、トノサマバッタをつかまえに行くと言う。
午後4時15分、到着。前回のポイントに犬の散歩をしている人がいて、パパは、
「なんだよー。バッタが飛んでいっちゃうじゃないか」と、勝手に怒る。
少し先まで車を進め、人が通っていなかった場所から探し始める。
なんと、トノサマバッタ(メス)をつかまえた。ふっと下をみたら、
草にかくれていたトノサマバッタをみつけたらしい。苦労せず、あっという間に
網でかぶせてゲットした。虫かごに入ったトノサマバッタをのぞく。
とても大きく、図鑑でみた姿とそっくり。黄緑色がとてもきれい。

トノサマバッタ(メス)
約6cm
その後は、先日の追いかけっこが繰り返される。午後5時になったので、
「あと15分ね」と、ママが声をかける。
あいかわらず、パパは、走って
バッタをおいかけている。おいつこうとしても、また飛び立ってしまう。
いたちごっこ。息子は、元気にパパを応援している。
ちょっと目を離しているうちに、1ぴきバッタをつかまえたらしい。
パパが、「これ、トノサマバッタかな?」と、つぶやきながら歩いてきた。
息子がかけより「これトノサマバッタだよ!」と、大声で言う。
「お尻が上をむいているので、オスだね」と、ママ。昨晩、トノサマバッタのオスと
メスの区別の仕方を本で読んだのが役に立ったのだ。

トノサマバッタ(オス)
約5cm
帰りにその辺りのエノコログサをつみ、ホームセンターで鈴虫マットと
飼育ケースを購入。晩御飯、パパは2匹もトノサマバッタをつかまえられたので、
すごくご機嫌。ビール500ml缶を2本あけた。田舎育ちの面目!?がたったらしい。
食後、飼育ケースに土を敷き、エノコログサをさしたコップを入れ、鈴虫マットを
たくさんつめた小さな虫かごを入れ、飼う準備を整えた。