日曜日、朝から天気がよい。今日、トノサマバッタを逃がしに行こうと
予定をたてていた。
午前10時、飼育ケースをベランダに出しておいた。
その後、ママが飼育ケースを見にいくと、家で羽化して成虫になった
メスが、日のあたっている土の上をうろうろと歩いていた。
しばらくして、パパがたまごを産もうとしているところをみつけたので、
急いで、ベランダに出た。飼育ケースをのぞいてみると、さきほどのメスが
土の中にお尻を入れようとしている。

土の中に腹をうめた
トノサマバッタ(メス)
じーっと見ていたが、少しでも音をたてると、また新しい場所を
探すかのように歩き、落ち着かない様子だった。
そおっとしておいてあげようとなり、逃がすのは延期した。
その後私達は、岡部町朝比奈川にバッタとりに出かけた。
途中、虫取り網を買いにホームセンターによったが、
夏ではないので売っていなかった。釣り道具屋に行って、
小さめの網をさがして買った。
9月は汗を流して、トノサマバッタをさがした。
追いかけても、追いかけても、うまくつかまえることができず、
苦戦していたことが懐かしい。この時期、私達は、トノサマバッタを
探したり、捕まえたりすることがとても楽になった。秋になり、
気温が下がったので、トノサマバッタの動きが鈍くなったのか、
私達が上手になったのかはわからない。
朝比奈川もだいぶ秋の色が濃くなってきた。
エノコログサは、
ほとんど枯れている。
ススキは、まだ
たくさん生えている。

河原でみつけたトノサマバッタ